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世界のトップ選手と
プレーを楽しんできます!WNBA入り、おめでとうございます。所属チームがサクラメント・モナークスに決定しましたが、感想を聞かせてください。
とてもうれしいです。3月にチームの広報の方と会って打ち合わせをし、それから住まいを下見してきました。サクラメントは住みやすそうないい所で、治安も悪くなさそうです。コーチング・スタッフやチームメイトとは5月28日から始まるトレーニングキャンプで初めて会うので楽しみにしています。
今の心境は?
実は出発のための準備に忙しくて、あまりピンときていません(笑)。
WNBAについて教えてください。
世界のトップ選手が集まるアメリカで初の女子プロリーグで、1チーム10名で、8チームが所属しています。アトランタ五輪で金メダルを取ったアメリカのナショナルメンバーをはじめとして、ブラジルやオーストラリア、ロシアなどのエース級の選手が指名されて契約を交わしています。
日本選手では唯一の指名でしたね。
お話をいただいた時は、ことのすごさがよく分かっていなくて、“ああ、トライアウト(入団テスト)に出なくていいんだ”と思ったぐらい気軽に感じていましたが、今は、そんなにすごいことなのかと、改めて驚いています(笑)。
いよいよ6月21日からレギュラーシーズンがスタートですね。
ええ、ウェスタンとイースタンの2つのカンファレンスに分かれてのリーグ戦で、ホームで14ゲーム、アウェイで14ゲーム戦います。その成績で上位2チームがセミファイナル(8/28)に進めます。ぜひ、頑張ってファイナル(8/30)をめざすつもりです。
2日か3日に1ゲームと、かなりハードな感じがしますが。
そうですね。1チーム10人ですから出番が多いんじゃないかと思いますし、ボディコンタクトもかなり激しいと思います。当然、日本リーグよりもタフな戦い方になると思うので、そこはサンフラワーズや全日本で培った“根性”で乗り切っていくつもりです。でも、あまり気負ってはいません(笑)。
チームメイトはどんなメンバーですか。
ガードのルーシー・ボルトンは、アトランタ五輪のアメリカのスタメンで、ブリジット・ゴードンは、アメリカの元ナショナルメンバーです。ヘッドコーチは、メアリー・マーチンさんという人で、ウィスコンシン大で指導していた人と聞きました。
世界でもトップクラスのリーグになるわけですが、どんなプレーを見せたいですか。
どの程度通用するか未知数ですが、一生懸命やるだけですね。ガード・フォワードとして得意な外角シュートや速い動き、脚を活かしたプレーで頑張りたいです。精神的な要因も大きく影響してくると思うので、常にチャレンジ精神を忘れず、前向きに臨みたいです。どのプレーが通用して、どれが通用しないかを早く見極めて、自分らしいプレーを出していきたいです。
昨年、オリンピックから帰ってきて、新しい課題が見つかったと言ってましたね。
ええ、オリンピックでは、こんなこともできない、あんなこともできないと、いろいろ痛感しましたが、正直言って国内の試合では自分のプレーを発展させていくことができませんでした。だから、その課題はWNBAへ持ち越しです。今度は周りがすべて外国人ですから、自分がどんな活き方をするか、あるいは活かされ方をするか、さらに新しい自分が引き出されるんじゃないかと、すごく楽しみですね。
アメリカでプレーする夢はあったのですか。
いいえ、WNBAから指名されるまでは、まったく考えていませんでした。小学校の時に竹山とよ子さんが活躍しているのをテレビで見てあこがれて、共石(当時)に入ってバスケットをやることが夢だったんです。だから、サンフラワーズに入れたのは初志貫徹ですが、アメリカまでは考えていませんでした。でも、今回自分の力を認められて“挑戦の場”を与えられたわけですから、とてもうれしいです。
金ヘッドコーチから何かアドバイスは?
プレー中の注意を10項目くらいアドバイスしてもらいました。シュートが入らなかったら、手の感覚やリリースの感覚、ループが低くなってないかなどをチェックするようにといった、練習でいつも言われていることを改めて書いてくださったようです。
最後に、ファンの皆さんにひと言。
世界のトップクラスの選手たちとプレーするので、きついこともいっぱい出てくるでしょうが、私なりに精一杯、アメリカでバスケットを楽しんできたいと思っています。これまで同様、応援してください。よろしくお願いします。
ぜひ、頑張ってきてください!!
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