Hagiwara in WNBA

萩原すべての日記



1998/06/11 野球を見に行く

こう時間があると考えすぎてしまって困る。

今日は午前中、ウェイトのコーチの指導の下でト レーニングして、今回一緒に故障者リストに入っているドイツ人のマリース・アスカンプとシ ュートを打って、元フェニックス・サンズのシューター、ダン・マーリーのお店でランチし た。「マーリーズ」からは去年はまだ建設中であった巨大な全天候型スタジアムが見える。

今年アリゾナに新しく「ダイヤモンド・バックス」というメジャーリーグのチームができたの だ。大の巨人ファンの私としては、まあ、一応メジャーリーグもチェックしておかねばならな いだろう(?なんで?)、と思い、だめもとでマーキュリーの広報担当の女性に野球のチケッ トのことをきいてみた。以外や以外。すんなりOKの返事。しかも今夜のゲームのものを手配 してくれるという。実は野球の試合そのものよりもただ単にあのでっかいスタジアムに入って みたかっただけなのだが、何にせよいい気分転換ができそうだ、と素直に喜ぶ。マリースは野 球の試合を見たことが無いようだったが、二つ返事でOKした。

スタジアムはとにかくでかかった!!それに新しくてきれいだった。プールまであったぞ! (プールに入りながら野球が見れる。)フェニックスは大抵夜も相当暑いのだが、今日は比較 的涼しく、広いスタジアムはとっても気持ちが良かった。平日なのにお客さんの入りは上々。 食べ物を売っているお店も、アメリカらしくたくさんあって色んな種類のものがある。マリー ス、キョウコさん、私の順で着席した後、徐にマリースが口を開いた。

「それで?野球って言 うのは何人でプレーするの?」国が違うとこうも違うのか、と改めて驚かされた。彼女は野球 のルールをまっっったく知らないのだ。日本では細かいルールはさて置きスリーアウトで攻守 が入れ替わり、ホームベースを踏めば点が入る、程度のことくらいは誰でも知っているように 思う。

驚く私にマリースは首を竦め「ドイツではとにかくサッカー、サッカー、サッカーだからね 。」と言った。時折電光掲示板に出てくる他のスポーツのスコア???WMBA、PHONIX   MERCURYの表示を気にしながら私たちはゲーム観戦を続けた。

ダイヤモンドバックスは9対0でボロ負け中だったがその後ホームランが出て花火が揚がっ た。相手はANGELSだったのだが、幸運にも私は、メジャーで頑張る日本人の一人長谷川 投手の登板に出会うことができたのだった。(もちろんここで私がいきなりANGELSを応 援し始めたのは言うまでもない。)

長谷川投手は昨日も投げていたとかで、信頼されて使われているんだなあ、すごいなあ、と多 少我が身を省みてしまった。連投のせいか少し疲れていたようで、すぐ降板してしまったが。 長谷川投手の降板を潮に私たち3人も球場を後にした。家についてからテレビを点けると我が マーキュリーが73ー70でサクラメントを下したこと、ダイヤモンドバックスは結局10ー 5で負けたことをスポーツニュースで報じていた。

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