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ウエスト2位
サンズ[4-3]レイカーズ
ウエスト7位
107 Game1:4月24日
@フェニックス
102
 レイカーズはサンズの身長の低いラインナップに対し、ラマー・オドムとクワミ・ブラウンにインサイドで得点させるオフェンスを展開。オドムが22点、ブラウンが14点、ルーク・ウォルトンが19点と、指揮官の期待にこたえていた。 しかし、大黒柱のコービ・ブライアントが、3Qまで12点しか奪えない。4Qに12点と奮闘するも、チーム全体の得点力で上回るサンズを倒すには不十分。サンズはティム・トーマスが22点、15リバウンド、スティーブ・ナッシュも20点、10アシストを記録するなど、5人が15点以上を記録したことが決め手となり、ホームでの1戦目をモノにした。

93 Game2:4月26日
@フェニックス
99
 ゲーム1に引き続き、サンズのインサイドを徹底的に攻めたレイカーズが、ついに敵地での勝利。コービ・ブライアントが29点、10リバウンド、ラマー・オドムが21点と、活躍すべきプレイヤーがチームを牽引した。試合が動いたのは2Qで、サンズのシュートがまったく決まらなくなる間に19連続連続得点を記録し、ハーフタイムで15点のリードを奪う。
 後半になってサンズは、3Q5分26秒にティム・トーマスの3Pシュートによって、58対61まで追撃。その後は、土壇場まで逆転のチャンスを残す展開となった。しかし、肝心なところでルーズボール争いに2度負ける。ラマー・オドムがフロアにダイブしながらボールを保持すると、3分13秒にコービ・ブライアントに3Pプレイとなるダンクをアシスト。オドムはさらに、3点差で迎えた49秒に、ルーズボールを拾ってスムッシュ・パーカーのレイアップをアシスト。この2つのプレイがサンズにとって痛手となり、レイカーズが逃げ切ることとなった。

92 Game3:4月27日
@ロサンジェルス
99
 インサイドを攻める作戦がこの試合でも効果的だったレイカーズが、サンズに競り勝ってシリーズを2勝1敗とした。コービ・ブライアントはシーズン平均の半分以下の17点に終わるも、得点機会をクリエイトする役割を見事にこなす。ラマー・オドム、クワミ・ブラウン、ルーク・ウォルトンのフロントラインが着実に得点し、ペイント内での得点で58対30、リバウンドも53対34とサンズを圧倒。スムッシュ・パーカーも17点を記録し、スターター全員が2ケタ得点というバランスのとれたオフェンスを展開できたことが、レイカーズの勝因となった。
 サンズはゲーム2より得意のランニングゲームを展開し、司令塔のスティーブ・ナッシュが11アシストを記録。速攻で20点、3Pシュートも10本決めていた。しかし、ショーン・マリオン、ボリス・ディアウ、ティム・トーマスのフロントラインは、リバウンド争いでことごとく負けるなどサイズ不足を露呈。これが試合を決める要素となった。

98 Game4:4月30日
@ロサンジェルス
99
 コービ・ブライアントが4Qと延長で劇的なブザービーターを決め、レイカーズが王手をかけた。試合は両チームとも2ケタのリードを奪うことない接戦。サンズは4Q終盤、ショーン・マリオンがファウルアウトになりながら、ラジャ・ベルとティム・トーマスがいいところで3Pシュートを決め、残り12秒で5点のリードを奪い、勝利は決定的と思われた。
 レイカーズは残り7・9秒にスムッシュ・パーカーが3Pシュートを決めると、タイムアウト後のインバウンドパスをもらったスティーブ・ナッシュからスティール。ボールを手にしたブライアントは残り0・7秒でレイアップを決め、試合は延長に突入する。
 延長でもサンズが残り50秒で3点のリードを奪うが、残り11・7秒にレイアップを決めて1点差にすると、その直後にルーク・ウォルトンがナッシュに対するディフェンスでジャンプボールに持ち込む。ウォルトンがジャンプボールに勝つと、ブライアントはドリブルで3Pラインの内側に切れ込むと、そのままジャンプシュート。この試合24点目となるシュートがブザービーターとなり、レイカーズが逆転勝利。サンズはナッシュのまさかのミスによって、シリーズをタイにする絶好のチャンスを逃した。


114 Game5:5月2日
@フェニックス
97
 試合前にMIPのトロフィーをもらったボリス・ディアウが、それを手にするにふさわしいプレイでサンズを牽引。25点、10リバウンド、9アシストを記録したことが要因となって、サンズがシリーズ2勝目を手にした。 後のないサンズは、1Qでの2ケタ得点差を、2Qであっさりと追いつかれた。しかし、3Qになってショーン・マリオンとラジャ・ベルの3Pシュート、速攻からディアウがダンクを叩き込むなど、21−7の猛攻。3Q1分22秒で84対62とリードを広げる。 レイカーズは4Q中盤、ベルのフラグラントファウルでブライアントがフリースローを決めると、その直後に3Pシュートを入れて10点差まで詰める。しかし、レイカーズの反撃はここまで。ゲーム2以降不調だったレアンドロ・バルボサが3Pシュートを決めるなど、サンズは12連続得点で引き離すことに成功。ディアウを筆頭に6人が2ケタ得点というバランスのとれたオフェンスを展開できたことが、サンズの勝因となった。

126 Game6:5月4日
@ロサンジェルス
118
 4Q残り6秒、ティム・トーマスの3Pシュートで同点に追いついたサンズが、延長でレイカーズを振り切り、ゲーム7へ持ち込んだ。出場停止でラジャ・ベルを欠きながらも、サンズは得意のランニングゲームに持ち込むことに成功。1Q中盤から終盤にかけ、レイカーズに27−10の猛攻を受け、30対37で2Qを迎えるも、レアンドロ・バルボサが前半で15点をあげる活躍によって逆転し、1点リードでハーフタイムを迎える。
 3Q序盤でサンズが一時8点のリードを奪うも、レイカーズはすぐに反撃し、1分30秒で83対83の同点。その後は、土壇場まで一進一退の攻防が続く。サンズ2点リードで迎えた4Q1分47秒、この試合で50点を記録したコービ・ブライアントが、24秒バイオレーションになる寸前で3Pシュートを決めて逆転。残り29秒には、ドライブからレイアップを決め、カンファレンス・セミファイナル進出に大きく前進したかに思われた。
 しかし、サンズは最後のオフェンスで、スティーブ・ナッシュが3Pシュートをミスするも、ショーン・マリオンがリバウンドをゲット。マリオンは左ウイングにいたティム・トーマスにパスすると、フェイクでクワミ・ブラウンをかわして3Pシュート。これが見事に決まり、残り6秒でサンズが105対105の同点に追いついた。
 延長では3分2秒にマリオンがアリウープダンクを決めたのをきっかけに、7連続得点で116対109とリード。その後も着実に得点を奪ったサンズが、延長だけで13点をあげたブライアントの奮闘をなんとか振り切り、激戦を制した。

121 Game7:5月6日
@フェニックス
90
 試合開始早々から猛攻を仕掛け、1Q1分15秒で15点差をつけたサンズが、レイカーズを圧倒。1勝3敗という苦境から、カンファレンス・セミファイナル進出を果たした。
 ゲーム6の激戦を制したサンズは、その勢いを持続し、得意のランニングゲームを展開。レアンドロ・バルボサの26点を筆頭に、7人が2ケタ得点を記録。プレイオフ経験の少ない若手の多いレイカーズは、緊張のせいかパスをファンブルしたり、簡単なシュートをミスするなど、ゲーム4まで機能していたインサイドゲームで得点できない。
 コービ・ブライアントが前半で23点を記録するも、後半はシュート3本しか打たず、フリースローの1点に終わる。残るプレイヤーたちのFGが50本中17本成功に終わったことに加え、サンズのオフェンスにディフェンスが対応できなかったことで、レイカーズは31点差の大敗を喫した。


※日程はすべて現地アメリカの日付けです。
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