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| ヒート初優勝!ライリーHCは5つ目のリング獲得に |
ヒート3連勝で迎えたゲーム6、舞台はダラスに移ってきた。1Q初めから有利に試合を進めていたマーベリックスは、残り4分45秒のジェリー・スタックハウスのシュートをきっかけに4連続得点をあげて一時は12点ものリードを作る。しかしヒートは、2分46秒にタイムアウト後にゲイリー・ペイトン、ドウェイン・ウェイド、アロンゾ・モーニング(この間にブロックでも活躍)が3連続得点。これがきいて、1Qは30対23とマーベリックス7点リードで終える。
2Q序盤、レギュラーシーズンではホーム34勝7敗と滅法強いマーベリックスが勢いに乗る。ウェイドのターンオーバーからの速攻で8分17秒にジェイソン・テリーが得点をあげると、ヒートの4得点をはさんで7連続得点。2分48秒のタイムアウトまでで、マーベリックスが46対36と再度二ケタのリードを作る。しかし、この直後からヒートの猛攻がスタート。ウェイド、モーニングらが連続得点をあげて49対48、なんとヒートが1点差リードしてハーフタイムに突入する。
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| ゲーム6も36得点!ヒートを頂点に導いたウェイド |
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| まさかの4連敗。この試合もノビツキーは低調だった |
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| ファイナルMVPはライジング・スター、ウェイド!! |
そして後半戦、ヒートが得点すれば、すぐにマーベリックスも得点というNBAファイナルにふさわしい一進一退の攻防となる。そんな中、前半だけで19得点をあげたウェイドは、後半でも17得点をあげてチームを牽引。さらにウドニス・ハスレム、モーニングなどもキーとなるところで活躍。4Q残り17.7秒の時点で、ヒートの95対90と勝利濃厚となった。しかし、マーベリックスもホームで簡単には負けられない。残り11.5秒には、ジョッシュ・ハワードがフリースロー2本を決めて92対95。そのあと、残り10.3秒ウェイドはファウルを受けてフリースローとなるが、なんと2本とも失敗。2本目のフリースローはリングにはじかれ、ハスレムがリバウンドを奪ったのだが着地後にトラベリングを犯してしまい、マーベリックス・ボールに。3Pシュートが決まれば同点、4Pプレイとなれば奇跡の逆転勝利という状況、マブスがラスト・ショットを託したのはこのシリーズで調子のよかったテリー。マッチアップしたウェイドを交わしたテリーはすぐに、右45度の3Pライン前に動き、シュートを放つ。しかし、これが外れてしまいジ・エンド。 NBAファイナル初進出対決となったNBAファイナル2006は、95対92で4勝目をあげたマイアミ・ヒートがNBAタイトルを獲得した。ファイナルMVPに選ばれたのは、文句なしでドウェイン・ウェイドだ。
予想以上のすばらしいシリーズとなった今年のNBAファイナル。MVPを獲得したウェイドはもちろん、マーベリックスのエース、ノビツキー(ドイツ)、今季頭角を現したデサガナ・ジョップ(セネガル)など、今年の8月に日本で開催される
世界選手権に出場が予想される。世界最高の場で頂点を競い合った彼らのプレイが今から楽しみなところだ。
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