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| MVPはイーストのレブロン・ジェームスが獲得 |
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| ビラップスをはじめ4人選出されたピストンズ勢がEAST逆転劇に貢献 |
白熱した試合はイーストが勝利!
レブロンが最年少オールスターMVPに
2006年、ヒューストンでのオールスター・ウィークエンド。いよいよNBAのスーパースターたちが集うオールスターゲームを迎え、日曜日の夜のトヨタ・センターは1万8652人の超満員の観衆で埋めつくされた。
両チーム最多の13回目の出場となるシャキール・オニール(ヒート)と地元ロケッツのヤオ・ミンのジャンプボールで幕を開けた試合は、イーストのレブロン・ジェームス(キャバリアーズ)のジャンプシュート、そしてウエストはヤオのダンクに始まり、序盤は一進一退の展開。普段は敵どうしとして戦っているプレイヤーたちが、今日はチームメイト。徐々にかみ合い出すと、華麗でスピードのあるパスワークも冴え、白熱した展開に。コービ・ブライアント(レイカーズ)とシャックのマッチアップが見られたり、シャックがフリースローの際にバックボードにバウンドさせ、みずからダンクにいくという反則技(ちなみに失敗)を繰り出したり、オールスターならではの見せ場も多数。1Qを28-28の同点で終えると、2Qはウエストがやや優勢の展開に。エルトン・ブランド(クリッパーズ)の2本連続ダンクで54-45とすると、トニー・パーカー(スパーズ)の速い攻撃でリードを広げる。イーストもビンス・カーター(ネッツ)が破壊的ダンクを試みるものの、ボールは大きくリムにはじかれ反対コートに。なかなか追い上げられないまま、ウエストがリードの70-53で試合を折り返した。
後半に入ると、イーストに風が吹き始める。ドウェイン・ウェイド(ヒート)からのアシストを受けてのレブロンのアリウープなどで追い上げ、3Q終了時点で97-94の3点差まで詰め寄った。最終クォーターもイーストの好ペースは続き、残り10分19秒、チャウンシー・ビラップス(ピストンズ)のジャンプシュートで101-99とイーストが逆転。豪快なシャックアタック、アレン・アイバーソン(シクサーズ)のアシストによるレブロンの鮮やかなアリウープなどで得点を重ねる。しかし地元のウエストも黙ってはいない。トレイシー・マグレディーはこの日36得点をあげる大活躍。ウエストは残り58秒、コービのダンクで118-120の2点差まで追い上げると、会場は一気にヒートアップ。そして残り32秒で再びコービがジャンプシュートを決め、120-120の同点とした。しかし、トヨタ・センターのブーイングの中、残り16.6秒でウェイドがレイアップシュート。これが決勝点となり、122-120でイーストが勝利を収めた。
MVPを受賞したのはこの日29得点、6リバウンド、勝負どころでの強さを見せたレブロン・ジェームス。NBA史上最も若い、21歳のオールスターMVPが誕生した。 |