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| マイアミ・ヒート〔イースト1位:59勝23敗〕 シャック加入でイースト1位に! 現役最強センター、オニールと成長著しいウェイドのコンビは今やリーグ随一だ。両者が中心となって、ヒートはイーストNO.1のポジションに昇格。昨オフにシャックを獲得したヒートは、脇役陣が少ないことを理由に、(シャック一人の力では)チャンピオンになることはできないだろうと言われていた。そしてシーズンが始まると、シャックはいつもどおりの大活躍を見せるだけでなく、チームプレイを優先。他のプレイヤーの長所を導き出す働きをしている。 インサイドに強力なセンターがいるために、ディフェンスは必然的にアウトサイドが甘くなる。そこに、3Pシュートを高確率で決められるD.ジョーンズらの選手がいるのだから、大きな武器である。またディフェンス巧者のE.ジョーンズがいることで、チームの攻防のバランスが取れている。唯一の心配材料は、手薄な控えだけ。ベンチプレイヤーが頼りないとスターターに十分な休み時間を与えることが難しくなる。ヒートのカギは、控えにあると言っても過言ではない。 |
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| デトロイト・ピストンズ〔イースト2位:54勝28敗〕 2連覇は達成できるか!? フランチャイズプレイヤー、B.ウォーレスのディフェンスがチームの核となって、昨シーズンはチャンピオンに輝いた。今シーズンもベンとラシードのWウォーレスは非常にパワフルで彼らがチームの軸となっている。ファイナルMVPに輝いたビラップス、ハミルトンのプレイはさらにレベルが上がっているし、さらに成長しているプリンスも元気いっぱいだ。 一見、2連覇に向けて万全の体勢に見えるが、ピストンズには2つの死角がある。まずは昨シーズン、ベンチから貢献していたフィジカルプレイに強いコーリス・ウィリアムソン(現キングス)が移籍してしまったこと。スターターは残っているため、力は衰えてないように見えるが、ウィリアムソン移籍移籍でベンチ陣の戦力はダウン、戦績に大きく影響している。さらに、ラリー・ブラウンヘッドコーチの他チームへの移籍話もまだ完全に消え去っていない。プレイオフ中になにか起こると、まとまっていたチームが、空中分解を起こす危険性もある。 |
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| ボストン・セルティックス〔イースト3位:45勝37敗〕 後半戦から好調を維持! ピストンズは昨季、トレード・デッドラインで巧みにトレードを成功させて、ラシード・ウォーレスを獲得。優勝への戦力を整えたが、今季はセルティックスがすばらしいトレードで戦力アップを果たした。ポール・ピアース中心のワンパターンな攻撃から、アントワン・ウォーカーを獲得して2枚看板の攻撃ができる様になり、さらにトレード放出した司令塔のゲイリー・ペイトンを再獲得するという離れ業をダニー・エインジGMは成功させた。セルティックスの得点力は、プレイオフで勝利するために必要なだけの力を持っている。弱点はというと、リバウンド力だろう。 シーズン終盤時点では、プレイオフで勝ち進みそうなチームとして注目をされていない。しかし、毎年プレイオフ進出をして選手も大舞台の経験があるだけに、意外な台風の目のような存在になる可能性ある。 |
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| シカゴ・ブルズ〔イースト4位:47勝35敗〕 7年ぶりの大舞台に殴りこみ ベテラン、デイビスは36歳。それ以外の主力選手の平均年齢が22歳と非常に若くて元気なチームに変身した。若いということは勢いがあるということ、レギュラーシーズンではそのいい面が現れた。だがその一方で若いため経験不足という弱点もある。初めて体験するプレイオフの大舞台で若いブルズがどこまで踏ん張れるかは未知である。だが、数年後ということを考えれば、これから毎年プレイオフを経験して常勝チームとなるであろう。 新人のゴードンとデン(故障で今季絶望)は、高い素質を持つプレイヤーであり、成長しつづけている。センターのカリー(病気で今季絶望)はようやく本格化しはじめ、インサイドの要となっている。同じくチャンドラーも素質を開花して、オフェンス面ではまだまだ未完成であるが、強力リバウンダーとしてチームに貢献しはじめた。プレイオフではカンファレンス・ファイナルまで進出できるかもしれない。どこでイースト最強のヒートとぶつかるか、若き力はどこまで対抗できるだろうか。 |
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| ワシントン・ウィザーズ〔イースト5位:45勝37敗〕 強力ガードコンビに注目 例年、故障者が続出してまともなライナップを組む事ができず苦戦を強いられてきたが、今季は故障による選手の欠場が激減して勝利数が大幅にアップした。チームの中心は新加入のエース、ジェイミソンである。だがウイザーズの強さは、強力ガード・コンビである。いつでもどこからでもどんな形でも得点できるアリーナスとヒューズは、対戦相手にとって非常に厄介な存在である。両プレイヤーとも30得点以上の大量得点ができることに加えて、大事な場面で価値のあるシュートを決めることができるメンタルの持ち主でもある。 チームの弱点は強力リバウンダーが不在ということと、ベンチプレイヤーのレベルが高くないことである。絶え間なく動くモーション・オフェンスを多用することから選手層が多少薄くても弱点をカバーできる。だが、リバウンダー不在という点はプレイオフで大きな問題となりそうだ。 |
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| インディアナ・ペイサーズ〔イースト6位:44勝38敗〕 ミラー最後の戦いに望む “11月のデトロイトで、マナーの悪いファンが選手に物を投げなければ…”。乱闘も出場停止処分も何もなく順調にシーズンを送っていただろう。今季いっぱい出場停止となったディフェンスのスペシャリスト、ロン・アーテストはオフェンス面でのレベルアップが著しく、今季は攻防に渡ってチームの主軸になるはずだった。もしも全選手がそろっていれば、ミラーのリング獲得の可能性も高かっただろう…。現在はオニール(終盤に復帰)までもが故障を負ってしまう飛車角落ちで戦っている。そんなチームの中心となっているのは、引退を発表したミラーである。またヘッドコーチのリック・カーライルのすばらしい働きも見逃してはいけない。大幅な戦力ダウンをしたにもかかわらず、プレイオフ進出。カーライルはコーチ・オブ・ジ・イヤーを獲得してもおかしくはない。ミラー最後のプレイオフはどこまで進めるのか。また、あのクラッチ力をまた見せてくれるのか。ミラー最後の戦いをじっくりと楽しみたい。 |
| フィラデルフィア・セブンティシクサーズ〔イースト7位:43勝39敗〕 アイバーソン&ウェバーで勝負! 今年のシクサーズは、圧倒的な勝ち方が見られなくなった。しかし最後の一本のシュートが試合の明暗を分けるような接戦を制することができるように。接戦で勝てるということは勝率を上げることにつながるのはもちろん、「勝てる」という自信を生む。また、勝利につながる采配をしたジム・オブライエンヘッドコーチへの信頼も大きくなる。自信の生まれたシクサーズは、他チームの脅威となるだろう。 トレードデッドラインでは、キングスからウェバーを獲得。これを機にプレイオフへ弾みをつけようとしたが、ウェバーはチームのシステムに慣れることに日数がかかってしまった。さらに、ようやくチームがまとまったと思ったら、今度はウェバーが肩を故障…。そのウェバーがプレイオフにあわせて戦列復帰できるならば、アウトサイドのアイバーソン、インサイドのウェバーと戦力は非常に強力だ。01年のように、驚異的な勢いでNBAファイナルまで進むことも考えられる。 |
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| ニュージャージー・ネッツ〔イースト8位:42勝40敗〕 終盤に来て、キッドが好調に! カーターが30得点以上をマークできれば、試合に勝てるという方程式が出来つつある。一方で、カーターの得点力に頼りすぎとも言える。ネッツの勝ちパターンは、あくまでもディフェンスで頑張って相手を低得点に抑えることだ。しかし、ガード陣の中で最もディフェンスがうまかったボーンが足を骨折。彼の戦列離脱は、ネッツに大きな影響を与えることになる。 ネッツにとって強みなのは、センターの新人クリステッチの著しい成長をとげていること。そして、1月に手首の手術を受けたジェファーソンが4月後半には試合復帰ができそうなことだ。もし、キッド、カーター、ジェファーソンのトリオがそろうならネッツはプレイオフで大暴れできるだろう。ジェファーソンは走れる選手であり、キッドが展開するファストブレイクに必要不可欠なプレイヤー。キッドのパスから、カーターやリチャードソンの得点が生まれる。そんな状態となれば、ネッツは再びイーストのトップチームとなれる。 |
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