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| 4Q開始直後まで、全シュートを決めていたジノビリ。このままNBAチャンピオンとなり、ファイナルMVPを獲得するか? |
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| 注目されたボウエンとのマッチアップは完全な負け。わずか14得点に抑えれられてしまった |
ゲーム1はゲーム開始直後に、ピストンズが攻勢に出たものの、後半で逆転されてスパーズの勝利。ゲーム2までの2日間で、ピストンズは修正することができたのか。少なくとも、ピストンズはもっといいゲームをすると誰もが思っていた。しかし、実際はまるでゲーム1の続きのようなゲームになってしまった。
1Q開始22秒、スパーズのファーストオフェンスは、エマニュエル・ジノビリが3Pシュートで得点。対するピストンズも2本のシュートを放つがミス。その間に、トニー・パーカーがジャンプシュート、ブルース・ボウエンが3Pシュートを決めて、試合開始わずか1分半で8対0といきなりリードを作る。その後、ピストンズも流れを戻そうとラシード&ベンのWウォーレスが得点し、残り6分58秒の時点で、スパーズの11対6。しかし、スパーズの勢いは止まらず。次々と得点を重ねて1Qだけで30得点をマークし、ピストンズに11点差のリードを作った。2Qも同様のペースで進み、スパーズは2Q終了時で58対42と16点リード。フィールドゴール成功率はなんと58.8%(FG34本中20本成功)という高さを記録していた。あとは点差が広がっていくばかり。スパーズは、ジノビリが27得点7アシスト3スティールと貢献。ダンカンが18得点11リバウンドのダブルダブル、ボウエンが3Pシュート4本成功で15得点。出場選手ほぼ全員が活躍といった内容で完勝し、シリーズ2勝目をあげた。
ゲーム1でボウエンにいいようにディフェンスされたリチャード・ハミルトン(ピストンズ)だったが、この試合もボウエンの前にまったくといっていいほどの不発。15本放ったシュートは成功数わずか5本となった。不調だったのは、彼だけでなく、テイショーン・プリンスもわずか3得点、チャウンシー・ビラップスも期待以下の13得点とチーム全員がオフェンスに苦しんだ。
ゲーム3は、日本時間6月14日。試合後の記者会見で、“デトロイトでの劇的な変化はあるか?”との質問に、「I hope so.(そうあってほしい…)」と答えた名将ラリー・ブラウン。熱狂的なファンの待つ、デトロイトでピストンズに何か変化が起こるか。明後日のゲームに注目したい。
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