ウエスト2位
スパーズ[1-0]ピストンズ
イースト2位
84 Game1:6月9日
@サンアントニオ
69

SCORE BY PERIOD 1 2 3 4 TOTAL
ピストンズ 20 17 14 18 69
スパーズ 17 18 20 29 84

ジノビリが後半で22得点! スパーズがピストンズを攻略し初戦に勝利
スパーズ 84 ピストンズ 69
スパーズのエース、ダンカンは26得点、17リバウンドと活躍。ピストンズのWウォーレスを相手に、持ち前の力を発揮した
前半とはうって変わって、後半失速してしまったピストンズのオフェンス。昨年のファイナルMVPビラップスは、チームNo.1の25得点をマークしている
 昨年度チャンピオンのデトロイト・ピストンズ、そして2年前のチャンピオンのサンアントニオ・スパーズのNBAファイナル。サンアントニオでのゲーム1は、昨年の初戦を思い起こさせる立ち上がりとなった。
 ティップオフ後、スパーズはナジー・モハメドのシュートですぐに先取点を奪う。しかし、その後ピストンズに4連続得点、5連続得点を決められて1Q残り5分強の時点で、4対17と一気に大量リードを作られてしまう。まるで昨年のファイナル第1戦の再現のようだったが、スパーズはここからが違った。ラシード・ウォーレス(ピストンズ)のティップインダンクをはさんで、スパーズが8連続得点。1Q終了までに、17対20と得点差を3点にまで縮めた。2Qは、取りつ取られつの一進一退の攻防に。その中で、輝いていたのがピストンズのチャウンシー・ビラップスだ。1Qで2得点だったビラップスは、2Qだけで11得点をマーク(シュート8本中5本を成功。うち3Pシュートは3本中1本成功)。対するスパーズは、トニー・パーカーがFG8本中4本に成功して8得点。ピストンズの3点リードで後半へ。
 3Q、スパーズはオフェンスのリズムがよくなってエマニュエル・ジノビリ、パーカー、ダンカンが次々と得点。残り6分49秒には、44対43と試合開始以来となるリードを作る。それでも、ピストンズの集中は途切れない。昨年のファイナルMVP、ビラップスを中心に得点を重ねて、なんとかスパーズにくらいついていく。
 そして迎えた4Q、ピストンズは一気に崩れていく。そのきっかけとなってしまったのが、エース、ベン・ウォーレスのテクニカル・ファウルだ。残り10分23秒、1対1の場面でB.ウォーレスはジノビリと激突し、突き飛ばされた形になった。オフェンス・チャージかに見えたプレイだったが、判定はB.ウォーレスのファウルに。これに怒ったB.ウォーレスはつけていたヘッドバンドをコートに投げつけてテクニカル・ファウルを取られてしまったのだ。 スパーズは、このタイミングに乗じて2失点をはさんで7連続得点。一気に17点のリードを作る。その後、ピストンズが反撃を開始しリードを7点にまで縮めたが、ここでジノビリがダンク、3Pシュートを決めて相手の息の根を止めた。前半はわずか4得点だったジノビリは、後半なんと22得点をあげている。
 NBAファイナル初戦をものにした、スパーズがホームで2連勝となるのか。ゲーム2は、現地6月12日(日本時間13日)に行われる。



デトロイト・ピストンズ REBOUNDS  
NAME POS MIN FG 3P FT OR DR TOT A PF ST TO BS PTS
C.ビラップス G 43 9-16 1-4 6-6 0 4 4 6 1 4 1 1 25
R.ハミルトン G 39 7-21 0-1 0-1 1 0 1 1 2 0 2 0 14
R.ウォーレス F 33 3-6 0-0 0-0 4 4 8 1 4 2 1 6 6
T.プリンス F 32 4-12 0-0 3-4 2 3 5 4 2 1 3 0 11
B. ウォーレス C 39 2-5 0-0 1-2 1 6 7 1 3 2 1 3 5
A.マクダイス
23 1-8 0-0 0-1 1 6 7 0 2 1 1 0 2
L.ハンター
16 1-5 0-1 0-0 2 1 3 1 3 1 2 0 2
C.アローヨ
13 1-3 0-0 0-0 0 0 0 1 2 1 1 0 2
D.ハム
1 1-1 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 2
R.デュプリー
1 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
D.ミリチッチ Coach's decision
E.キャンベル Coach's decision
TOTAL
240 29-77
(37.7)
1-6
(16.7)
10-14
(71.4)
11 24 35 15 19 12 12 10 69
Team Rebs:7  Total TO:13

サンアントニオ・スパーズ REBOUNDS  
NAME POS MIN FG 3P FT OR DR TOT A PF ST TO BL PTS
T.パーカー G 41 7-17 0-1 1-2 1 3 4 3 1 0 4 0 15
M.ジノビリ G 39 10-16 2-4 4-4 3 6 9 2 3 1 4 0 26
T.ダンカン F 41 10-22 0-0 4-5 6 11 17 2 2 0 3 2 24
B.ボウエン F 35 0-6 0-3 0-0 0 2 2 2 4 0 1 1 0
N.モハメド C 26 4-8 0-0 2-2 4 3 7 0 1 1 0 2 10
R.オーリー
28 2-6 2-4 1-2 0 3 3 3 2 1 0 0 7
B.バリー
10 0-1 0-1 0-0 0 1 1 0 4 0 1 0 0
B.オードリック
7 0-0 0-0 0-0 1 0 1 0 0 0 1 0 0
D.ブラウン
6 0-1 0-0 0-0 0 2 2 0 0 0 1 0 0
G.ロビンソン
6 1-2 0-0 0-0 0 3 3 0 0 0 0 3 2
R.ネステロビッチ
1 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
T.マッセンバーグ Coach's decision
TOTAL
240 34-79
(43.0)
4-13
(30.8)
12-15
(80.0)
15 34 49 12 17 3 15 8 84
Team Rebs:9  Total TO:16


||BACK||