★フェニックスチームがダントツで優勝★
 NBAプレイヤー、WNBAプレイヤー、レジェンドプレイヤーがチームとなって、戦うシューティングスターズは、今年で2回目。ハーフコート上にある6か所の位置からできるだけ早くシュートを決めたチームが勝利となる。まずトップバッターは、デトロイト・チーム。スウィン・キャッシュが2本目のシュートに苦戦したものの、1分18秒とまずまずの記録を出した。そして2チーム目、ここでフェニックス・チームがとんでもない記録を作る。なんとミスしたのは、ダン・マーリーの1本のみ。ハーフコート・ショットも難なく決めて、なんと「28秒」。これで勝負あり。地元デンバー・チームが、このあとに44.3といいタイムを出すが、フェニックスの記録には遠く及ばず。昨年優勝したロサンジェルス・チームは絶不調。サンズの記録を追い抜くことはできなかった。

★シューティング・スターズ結果
1位フェニックス:0分28秒/2位デンバー:0分44秒3/3位デトロイト:1分18秒/4位ロサンジェルス:1分23秒



★好調サンズの司令塔ナッシュがチャンピオンに★
 コート上にパス、ドリブル、シュートの障害物を作って、いかに早くまわれるかで競うスキルズ・チャレンジ。今年は、ルーク・リドナー(ソニックス)、ギルバート・アリーナス(ウィザーズ)、スティーブ・ナッシュ(サンズ)、そして地元のアール・ボイキンス(ナゲッツ)が参加した。
 1番手のリドナーは、パスで手こずったものの35.4秒の好タイムをマーク。続くアリーナスは、2本目のフリースローを5本すべて外す痛いミスがあって、最後はあきらめた形となってしまった。そして、サンズをリードするナッシュは、最初のパスだけをミスしただけで、31.4秒をマーク。最後に、ボイキンスが32.6秒を出して、ナッシュ対ボイキンスの決勝となった。決勝は地元ボイキンスから。大声援を送られたボイキンスは出だしからスピーディーに飛び出すも、フリースローラインのシュートを3度失敗し37.6秒。これに対して、最初のパスをミスしただけで、あとはスムーズに行ったナッシュが25.8秒で優勝を決めた。




★リチャードソンが9本連続成功で優勝!!★
 前年度優勝者のボション・レナード(ナゲッツ)、優勝経験のあるレイ・アレン(ソニックス)、成長著しいカイル・コーバー(シクサーズ)など、楽しみなメンバーが出場した「3ポイント・シュートアウト」。
 1回戦では、まず昨日のルーキー・チャレンジで7本もの3Pシュートを決めたコーバーが実力を発揮し、14点をたたき出す。続いてジョー・ジョンソン(サンズ)は振るわず8点。3人目は、同じくサンズのクエンティン・リチャードソンが登場。2得点となる5本目のマネーボールを確実に決めて、コーバーと同じく14得点を稼いだ。これで、プレッシャーがかかったのが、残り3人。ウラジミル・ラドマノビッチ(ソニックス)はコンテスト最低の6点、そしてアレン(ソニックス)も13点をマークした。最後、前年度優勝者のレナードの結果に注目が集まったが、このレナードは実力を示して17点。アレンは決勝にも進出できなかった。コーバー、リチャードソン、レナードの戦いとなった決勝。まずはコーバーが、1回戦よりさらに得点をあげて18点をマークする。そして2人目のリチャードソンは15本目までで8点と低調。優勝はなくなったかと思われたが、17本目から25本目まで、なんと9本連続で成功し、コーバーを抜いて19点でトップとなる。最後、アリーナのファンは地元チームのレナードに大声援を送ったが、リチャードソンには届かず。誰もが驚く、リチャードソン優勝となった。


決勝
クエンティン・リチャードソン(サンズ)19点
カイル・コーバー(シクサーズ)18点
ボション・レナード(ナゲッツ)16点



★ジョッシュ・スミスがダンクコンテストを制覇★
 開催日2日前と直前に出場者が発表となったスラムダンク・コンテスト。出場したのはJ.R.スミス(ホーネッツ)、ジョッシュ・スミス(ホークス)、クリス・アンダーセン(ホーネッツ)、アマレ・ストウダマイヤー(サンズ)の4名。まずは1回戦1本目、J.R.スミスは左手に持ったボールを背面で右手に渡してのシングルハンド・ウインドミルをチャレンジ。これが45点と評価された。続いて、ジョッシュ・スミスは、反対側のゴールから助走をつけてレーンアップを成功、これも45点。そしてアンダーセン。バックコートからボールを放り投げ、それを自らキャッチしてダンクをしようとしたが、これがなかなかうまくいかず。何度も何度もやりなおして決めたものの当然ながら41点と低い点数に終わった。最後のアマレは、サイドから走りこんでボースハンドのリバースダンクを成功。これも45点を獲得して、この時点で3人が同点となった。2本目は、それぞれが誰かの助けを借りて行うというルールでプレイ。ホーネッツのスミス、アンダーソンは互いに、ボールを出してダンクを行ったが、共に低い得点となった。そしてホークスのスミスは、フリースローライン付近にケニオン・マーティン(ナゲッツ)をイスに座らせ、飛び越えるダンクを披露。これには50点満点が出た。そして、アマレはスティーブ・ナッシュをヘルプ役につれてきた。これが新しい試みだった。アマレはボールをバックボードにぶつけると、跳ね返ったボールをナッシュがヘディング。空中に浮いたボールをキャッチしたアマレがリバースダンクを決めた。これも50点。決勝は、50点を出した両者で戦うこととなった。
 その決勝1本目、ジョッシュ・スミスはドミニクのジャージーに着替えて、ウインドミルに成功、50点をマークする。そして、アマレは、ボースハンドのレッグスルー・リバースダンクで45点。2本目、スミスはスリーシックスティーを決めると、これも満点。アマレの最後のダンクを待たずして、優勝が決まった。

※HOOP4月号(2月25日発売予定)では、オールスター超速報を掲載。スラムダンク・コンテストの全ダンクの連続写真も見られるぞ!