ウエスト1位
スパーズ[4-2]サンズ
ウエスト8位
95 Game1:4月19日(土)
@サンアントニオ
96
 4Q残り7秒でアマレ・ストウダマイヤーの3Pシュートで追いつき、延長でステファン・マーブリーがブザービーターとなる逆転3Pシュートを決め、サンズが劇的な勝利を手にした。スパーズは3Qに12点のリードを奪ったが、逃げ切ることができなかった。延長では、残り6秒でトニー・パーカーが1本、残り5秒にティム・ダンカンが2本のフリースローをミスし、サンズにラストチャンスを与えたことが致命傷となった。

84 Game2:4月21日(月)
@サンアントニオ
76
 4Q残り7分半での7点差を、19-4の猛攻で逆転したスパーズが、シリーズを1勝1敗のタイにした。サンズはティム・ダンカンに対し、ボールを手にした瞬間にダブルチームすることを徹底。スパーズはアウトサイドシュートの確率が悪いことに加え、トニー・パーカーがステフォン・マーブリーをディフェンスできず、ゲーム1同様に苦戦を強いられた。しかし、ゲーム1で今ひとつだったダンカンが4Qだけで11点をマーク。また、1点リードで迎えた残り1分2秒には、エマヌエル・ジノビリが右ウイングから3Pシュートを決めるなど、肝心なところで得点を奪えたことが勝因となった。マーブリーはこの試合でも32点をあげたが、ショーン・マリオンが6点に終わったのは、サンズにとって誤算だった。

99 Game3:4月25日(金)
@フェニックス
86
 ゲーム2まで精彩を欠いていたトニー・パーカーが、この試合で29点と大活躍したことによって、スパーズが2勝目を手にした。ティム・ダンカンはボールを持つ度にダブルチームでディフェンスされ、この試合で放ったシュートはわずか6本で、得点も11。しかし、23本のリバウンドを奪い、スティーブン・ジャクソンが20点、マリーク・ローズが15点、エマヌエル・ジノビリが12点と、ダンカンのサポート役が見事な仕事をしていた。一方のサンズは、ステフォン・マーブリーが25点、ショーン・マリオンが18点、アマレ・ストウダマイヤー17点をあげたものの、前半で2ケタ得点差をつけられると、最後まで差を縮めることができずに終わった。リバウンドを51対35と支配し、パーカーが1Qで13点をあげ、チームを勢いづかせたことが、スパーズの勝因だった。

84 Game4:4月27日(日)
@フェニックス
86
 同点で迎えた残り2秒、ペニー・ハーダウェイのドライブからパスを受けたジェイク・ボスクールがフックを決め、サンズがシリーズをタイにした。この試合のサンズは、ステフォン・マーブリーが18点、ショーン・マリオンが17点、ハーダウェイが13点、7アシストと主力が活躍。スパーズはティム・ダンカンが24点、トニー・パーカーが19点をあげ、4Q序盤で10点差をつけていた。しかし、25本のターンオーバーを犯し、4Qでボールの動きが少なくなり、オフェンスが硬直したことで、勝てる試合を落とす要因だった。

94 Game5:4月29日(火)
@サンアントニオ
82
 後半での猛攻をしのいだスパーズが、シリーズに王手をかけた。前半は完全にスパーズのペースで、ステフォン・マーブリーが7本すべてのFGをミスするなど、ゲームメイクも精彩を欠いた。ティム・ダンカンとマリーク・ローズの2人で完全にインサイドを支配したスパーズは、ハーフタイムで24点のリードを奪った。サンズは後半になるとダンカンへのタブルチームに加え、フルコートでプレッシャーをかけ、スパーズのミスを誘発。ディフィエンスによってオフェンスのリズムをつかんだサンズは、3Q序盤で13連続得点をマーク。その後も必死に反撃を続け、残り1分49秒にステフォン・マーブリーのレイアップで79対85まで追い詰めた。しかし、その後のスパーズは、ゲーム1を落とす原因となったフリースローを着実に決め、何とか逃げ切った。ダンカンの23点、17リバウンドに加え、ローズが27点、14リバウンドという大活躍が、スパーズの勝因だった。

87 Game6:5月1日(木)
@フェニックス
85
 ティム・ダンカンが執拗なダブルチームでディフェンスされ、シリーズ通じてMVPレベルの得点をあげられなかった。しかし、この日はトニー・パーカー(17点)、スティーブン・ジャクソン(19点)、エマニュエル・ジノビリ(12点)がステップアップ。試合終盤まで接戦だったが、4Q中盤にジノビリが2本、ジャクソンが1本の3Pシュートを決めるなど12-2の猛攻。残り3分44秒で81対74としたスパーズは、残り1分を切ってフリースローを5本をミスしたが、ディフェンスの奮闘によって、サンズの追撃を振り切り、カンファレンス・セミファイナル進出を決めた。チームメイトへ何度も得点機会をクリエイトしたダンカンは、15点、20リバウンド、10アシストのトリプルダブルを記録。サンズはショーン・マリオンが24点、15リバウンド、アマレ・ストウダマイヤーが18点、10リバウンドと奮闘するも、総合力で上回るスパーズには及ばなかった。


※日程はすべて現地アメリカの日付けです。
スパーズが4勝したため、カンファレンスセミファイナルへ進出。
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