イースト2位
ネッツ[4-2]バックス
イースト7位
109 Game1:4月19日(土)
@ニュージャージー
96
 ネッツはジェイソン・キッドが試合開始早々に6連続得点で勢いに乗ると、1Q半ばで2ケタ、ハーフタイムで20点差をつけた。後半になってもネッツは好調で、キッドが14アシスト、ケニヨン・マーティンが21点するなど、3Q終盤に31点差をつけるなど、バックスを完全に圧倒した。バックスにとっては、ゲイリー・ペイトンが4Q中盤まで無得点という不調が大誤算だった。

85 Game2:4月22日(火)
@ニュージャージー
88
 ゲーム1で大敗したバックスが、ネッツのトランジションゲームを封じ、ゲーリー・ペイトンが22点、サム・キャセールも21点をあげる活躍によって、シリーズをタイにした。試合はゲーム1と対照的に、土壇場まで一進一退の攻防が続く展開。バックス2点リードで迎えた4Q残り10.4秒、ティム・トーマスがフリースローを2本ミスし、ネッツにチャンスが巡ってきた。タイムアウト後、ジェイソン・キッドがスピンムーブからシュートを放つが、デズモンド・メイスンがリバウンドをゲット。ファウルされたメイソンが、残り2秒でフリースローを1本決め、バックスが敵地で貴重な1勝を手にした。ネッツはマーティンが2試合連続のダブルダブルとなる22点、12リバウンドをマークしたが、持ち味である速攻からは9点しか奪えなかった。

103 Game3:4月24日(木)
@ミルウォーキー
101
 前半で19点差を追いつかれながらも、ネッツは残り2秒にロドニー・ロジャーズのジャンプシュートによって、劇的な勝利を手にした。ネッツはゲーム1のように、アップテンポな展開に持ち込むことに成功し、バックスのシュートが前半不調だったのにも助けられ、2Q残り2分15秒で52対33とリードを広げていた。しかし、ここからホームのバックスは反撃を開始し、サム・キャセールが3Qだけで17点をあげる活躍によって、4点差まで詰め寄った。それでもネッツは4Q序盤で点差を再び2ケタとし、残り3分半で7点をリードしていた。厳しい状況に追い込まれたバックスは、ここから驚異的な粘りを見せ、残り27秒でトニー・クーコッチのレイアップに103対103の同点に追いついた。タイムアウト後、ネッツはジェイソン・キッドのパスを受けたロジャースが、残り5秒でドライブでファウルをもらった。このフリースローをロジャースは2本ともミスするが、リバウンドをケニヨン・マーティンがティップすると、ボールは再びロジャースへ。ロジャースは躊躇することなくジャンプシュートを放つと、ボールはみごとにネットを通過。これが決勝点となって、ネッツが勝利を手にした。

114 Game4:4月26日(土)
@ミルウォーキー
119
 4Qで15連続得点を許して追いつかれながらも、バックスは延長でネッツを振り切り、シリーズをタイにした。102対102の同点で迎えた延長残り3分37秒、バックスはトニー・クーコッチの3Pシュートで勝ち越し。クーコッチは1点差とされたあとのオフェンスでも3Pを決めると、マイケル・レッドも3Pシュートを決めて点差を広げ、バックスがそのまま逃げ切った。ネッツは4Qの猛攻で追いついたものの、4Q最後の3分49秒間で9本のフリースローを落とし、逆転勝利を手にするチャンスをみずから逃す結果となった。

89 Game5:4月29日(火)
@ニュージャージー
82
 試合開始から試合終盤まで、一進一退の攻防が続く熱戦となったが、終盤できちんとフリースローを決めたネッツが、シリーズに王手をかけた。バックスの勝機は十分にあったが、4Q6分21秒から試合終了までに決めたFGがわずかに1本と、肝心なところでオフェンスが苦戦。ネッツはラスト2分25秒で12本中11本のフリースローを決め、4Q終盤で9本をミスしたゲーム4とは正反対の結果を出した。ジェイソン・キッドの19点を筆頭に、リチャード・ジェファーソンが17点、16リバウンド、4Qに3本の3Pシュートを決めたケリー・キトルズの活躍が光った。

113 Game6:5月1日(木)
@ミルウォーキー
101
 試合序盤から得意のアップテンポなゲームを展開できたネッツは、ジェイソン・キッドが22点、11リバウンド、11アシストというトリプルダブルの活躍によって、バックスを振り切った。18点ビハインドで迎えた4Q、バックスは残り6分弱にゲイリー・ペイトンのレイアップによって9点差まで追い詰めた。しかし、ネッツに2度続けてオフェンスリバウンドを奪われると、4分37秒、ケリー・キトルズに3Pシュートを決められ、バックスの追撃ムードは完全に絶たれた。このシリーズで好調だったケニヨン・マーティンが29点、リチャード・ジェファーソンが16点と、若手がキッドに続いて活躍したことによって、ネッツが4勝2敗でシリーズを制した。


※日程はすべて現地アメリカの日付けです。
ネッツが4勝したため、カンファレンスセミファイナルへ進出。
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