ウエスト2位
キングス[3-4]マーベリックス
ウエスト3位
124 Game1:5月6日(火)
@ダラス
113
 試合開始早々に15−2の猛チャージをかけたキングスが、敵地ながらマーベリックスを圧倒した。開始早々の猛チャージで作った点差を前半維持したキングスは、3Q開始後3分38秒で点差を20点にすると、最大で28点まで差を広げた。ページャ・ストヤコビッチの26点を筆頭に、クリス・ウェバーが24点、ボビー・ジャクソンが23点をあげるなど、キングスはマーベリックスのディフェンスを完全に崩壊。完全に時間の消化となった4Qで、37点をあげて11点差での敗戦となったが、3Qまでのマーベリックスはなす術がない状態だった。

110 Game2:5月8日(木)
@ダラス
132
 ゲーム1とは見違えるようなプレイを見せたマーベリックスがキングスに大勝し、シリーズを1勝1敗のタイとした。ティップオフ直後から激しく点の取り合いとなったゲーム2は、1Qを44対40とリードしたマーベリックスが、2Q開始から30-7の猛攻を見せるなど、ハーフタイムでNBAプレイオフ新記録の83点をあげ、キングスを圧倒。後半になっても点差は詰まることなかった。ニック・バンエクセルの36点を筆頭に、ダーク・ノビツキーとマイケル・フィンリーが24点、スティーブ・ナッシュが19点と、マーベリックスは得点を取るべきプレイヤーが見事な活躍を見せた。一方のキングスは、クリス・ウェバーが31点をあげたものの3Q途中で左ひざを痛めて途中退場。さらにボビー・ジャクソンも4Qでのプレイで頬骨を骨折するなど故障者が続出。ウェバーは9日のMRI検査での結果待ち、ジャクソンも現時点ではゲーム3に出場するかどうか不明な状況だ。敵地で1勝をあげたものの、キングスにとって暗雲が垂れ込めたことだけはまちがいない。

137 Game3:5月10日(土)
@サクラメント
141
 試合開始早々に15−2の猛チャージをかけたキングスが、敵地ながらマーベリックスを圧倒した。開始早々の猛チャージで作った点差を前半維持したキングスは、3Q開始後3分38秒で点差を20点にすると、最大で28点まで差を広げた。ページャ・ストヤコビッチの26点を筆頭に、クリス・ウェバーが24点、ボビー・ジャクソンが23点をあげるなど、キングスはマーベリックスのディフェンスを完全に崩壊。完全に時間の消化となった4Qで、37点をあげて11点差での敗戦となったが、3Qまでのマーベリックスはなす術がない状態だった。

99 Game4:5月11日(日)
@サクラメント
83
93 Game5:5月13日(火)
@ダラス
112
 スティーブ・ナッシュの25点を筆頭に、6人が2ケタ得点を記録したマーベリックスが、前半での15点差を3Qで逆転し、シリーズに王手をかけた。キングスは前半で15点をあげたダグ・クリスティを中心に主導権を握り、2Q残り9分のところで44対29とリードを広げた。しかし、ブラディー・ディバッツとキオン・クラークが前半で3ファウルとなったことがきっかけで、マーベリックスが反撃を開始。7点ビハインドで迎えた3Q、開始早々にディバッツから4つ目のファウルを奪ったマーベリックスは、ディフェンスでキングスを苦戦に陥れた。そして、ゲーム4で16点をあげていたラジャ・ベルが、同点に追いつくジャンプシュートを含む9点を3Qだけで記録。また、ベルはオフェンスリバウンドでチームにセカンドチャンスをクリエイトするなど、攻防両面でオールラウンドな活躍を見せた。ベルの活躍で勢いに乗ったマーベリックスは、キングスを3Qでの得点を10点と抑え込み、4Q開始時には15点のリードを奪っていた。ビッグマンたちがファウルトラブルに陥ったキングスは、後半にオフェンスが機能することができず、まさかの大逆転負けを喫した。

115 Game6:5月15日(木)
@サクラメント
105
 ページャ・ストヤコビッチの24点を筆頭に、4人が20点以上を記録したキングスが、試合終盤におけるマーベリックスの追撃を振り切り、シリーズを3勝3敗のタイとした。試合開始から4分近く得点できないなど、キングスのオフェンスはリズムがなかった。1Q半ばで4対13とされたが、ブラディー・ディバッツのポストプレイから活路を開き、残り39秒にストヤコビッチのレイアップで3点差まで詰めた。2Q、ボビー・ジャクソンとニック・バンエクセルのシックススマン2人が壮絶な点の取り合いを演じるなど、試合は白熱。2Q序盤で追いついたキングスは、B・ジャクソンが4分47秒にスティールからレイアップを決めると、この試合最大となる7点のリードを奪った。その後はキングスが2〜9点のリードを奪う展開が続いたが、マーベリックスは4Q序盤で89対89の同点に追いつくと、8分15秒にバンエクセルがこの試合33点目となるシュートによって、95対94と逆転に成功した。王手をかけられていたキングスは、ここからジム・ジャクソンがステップアップ。オフェンスリバウンドやルーズボールを何度も奪い、チームへ何度もチャンスを作り出し、4分37秒にはフックショットを決めて、キングスに8点のリードをもたらした。この点差をキングスが逃げ切るかと思われたが、1分24秒と50秒にスティーブ・ナッシュが立て続けに3Pシュートを決めて2点差にすると、残り28秒にウォルト・ウィリアムスがストヤコビッチのミスショットのリバウンドを奪い、同点に追いつくチャンスが巡ってきた。しかし、マーベリックスはダーク・ノビツキー、ナッシュ、バンエクセルがオープンにならず、残り11秒にウィリアムスが3Pシュートを放つがミス。B・ジャクソンがリバウンドを奪ってファウルされると、フリースローを2本とも成功し、勝利を確実なものとした。ゲーム7は17日にダラスで行われる。

99 Game7:5月17日(土)
@ダラス
112
 このシリーズ、アベレージが19点台と期待にこたえ切れていなかったダーク・ノビツキーが、30点、19リバウンドという大活躍を見せ、マーベリックスがキングスを振り切った。ホームのマーベリックスは、2Q7分10秒に34対24と点差を2ケタとしたが、キングスが2Q中盤から終盤にかけて15連続得点をあげたことで、一度は逆転を許した。しかし、その後9-1とチャージをかけ、5点をリードしてハーフタイムを迎えた。マーベリックスは3Qで点差を2ケタに乗せたもののキングスもしぶとく、4Q8分36秒には6点差まで詰めた。しかし、スティーブ・ナッシュが3Pプレイとなるドライブからのレイアップを決めると、マイケル・フィンリーがフリースロー2本と3Pシュートを決めて13点差にすると、その後は点差が開く一方。ノビツキーとニック・バンエクセルも3Pシュートで続き、残り4分弱でリードは20まで広がり、勝負は完全に決まった。ノビツキーを筆頭に、バンエクセルが23点、ナッシュとフィンリーが18点と、マーベリックスは活躍すべきプレイヤーがきちんと仕事をした。キングスはマイク・ビビーが25点、ジム・ジャクソンが24点と奮闘。しかし、ゲーム2でクリス・ウェバーが左ひざを故障したことは、結果的に大きな代償となった。


※日程はすべて現地アメリカの日付けです。
マーベリックスが4勝したため、カンファレンスファイナルへ進出。
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