ウエスト1位
スパーズ[1-1]ネッツ
イースト2位
85 Game2:6月6日(金)
@サンアントニオ
87

SCORE BY PERIOD 1 2 3 4 TOTAL
Nets 19 22 25 21 87
Spurs 18 17 21 29 85

キッドの奮闘でネッツ勝利!
ネッツ 87 スパーズ 85
ダンカンに代わり、
得点源となっていたパーカー
緒戦とはうって変わり、
30得点とチームをリード
 開始早々にティム・ダンカンがジャンプシュートを決めたのをきっかけに、スパーズはいきなり7連続得点をマーク。試合の主導権を握ったかに思われた。しかし、ネッツは9分7秒にタイムアウトを取ると、ケニヨン・マーティンの6連続得点でスパーズの勢いに歯止めをかけた。そして、ゲーム1でシュートが絶不調だったジェイソン・キッドが、3Pシュート含め、1Qで3本のFGをすべて成功。スパーズはダンカンが2本連続でターンオーバーを犯すなど、中盤以降オフェンスのリズムがなくなったこともあり、ネッツは1分49秒にマーティンがレイアップを決めると、17対16と逆転していた。
 プレイオフでほとんど出番のなかったディケンベ・ムトンボが、2Qに持ち味のディフェンスだけでなく、レイアップとフックを立て続けに決めるなど、オフェンスでも貢献。「ディケンベはすばらしいプレイをし、われわれにエネルギーを与えてくれた」とケニオン・マーティンが語るように、ムトンボのプレイがチームに勢いを与えたのは確かだった。また、ルーシャス・ハリスが2Qに8点と、ネッツはベンチ陣が奮闘。5分5秒にダンカンがダンクを決めたのを最後に、スパーズが4分半にわたってFGゼロという状態に陥ったこともあり、ネッツは残り38秒でリードを8点(41対33)まで広げた。
 ネッツ6点リードで迎えた3Q、スティーブン・ジャクソンの3Pシュート、ダンカンのスピンムーブからのダンクで、スパーズは6分25秒に44対47まで追い詰めた。しかし、タイムアウト後、ネッツはケリー・キトルズのランニングショットをきっかけに13−1の猛攻。スパーズがパスミスを連発するなど、オフェンスのリズムを失ったこともあり、3分56秒にジェイソン・コリンズのジャンプシュートを決めた時点で、点差は15まで広がっていた。
 4Q序盤、スパーズはマリーク・ローズがレイアップと速攻からのダンクを決めるとリズムをつかみ、6分24秒にジャクソンの3Pシュートで6点差。さらに、3分11秒でダンカンがマーティンのショットをブロックし、キッドがミスパスをしたこともあり、2分10秒にパーカーのランニングショットで79対80まで追い上げた。しかし、この試合でシュートのリズムを取り戻したキッドが、ドライブからのジャンプシュートを1分16秒に決めると、試合終了までに6本中5本のフリースローを成功させ、スパーズの追撃を振り切ってシリーズを1勝1敗のタイとした。ネッツにとっては、この勝利がファイナル初勝利となったが、バイロン・スコットコーチは試合後、「われわれは何かを成し遂げたわけじゃない。ホームコートアドバンテージを手にしただけだ。目的はチャンピオンシップを手にすることだ」と語るなど、今後に向けて気を引き締めていた。
 スパーズは4Qで必死の追撃を見せたものの、ダンカンが10本中7本のフリースローをミスし、3Qまでに18本のターンオーバーを犯したことが敗因だった。



ニュージャージー・ネッツ REBOUNDS  
NAME POS MIN FG 3P FT OR DR TOT A PF ST TO BS PTS
J.キッド G 42 11-24 2-4 6-8 4 3 7 3 1 0 4 0 30
K.キトルズ G 21 3-7 1-2 1-2 1 3 4 1 1 3 1 0 8
R.ジェファーソン F 39 3-10 0-0 2-2 1 2 3 3 3 2 3 0 8
K.マーティン F 33 6-16 0-0 2-2 3 2 5 4 5 2 1 2 14
J.コリンズ C 34 3-6 0-1 0-0 1 3 4 1 2 1 1 0 6
L.ハリス
27 5-8 0-1 0-0 2 5 7 1 1 1 1 0 10
D.ムトンボ
20 2-3 0-0 0-0 1 3 4 0 3 0 0 3 4
R.ロジャース
18 2-8 1-3 2-2 2 3 5 2 4 0 1 0 7
A.ジョンソン
6 0-1 0-0 0-0 0 0 0 1 1 0 1 0 0
T.スレイ DNP
A.ウィリアムス DNP
B.スカラブリニ DNP
TOTAL
240 35-83
(42.2)
4-11
(36.4)
13-16
(81.3)
15 24 39 16 21 9 13 5 87
Team Rebs:5  Total TO:14

サンアントニオ・スパーズ REBOUNDS  
NAME POS MIN FG 3P FT OR DR TOT A PF ST TO BL PTS
T.パーカー G 41 9-17 0-2 3-4 1 4 5 5 3 0 1 1 21
S.ジャクソン G 40 6-10 4-7 0-0 0 2 2 3 2 2 7 1 16
T.ダンカン F 43 8-19 0-1 3-10 2 10 12 3 3 0 4 3 19
B.ボウエン F 26 1-2 1-1 0-0 0 5 5 0 1 0 2 0 3
D.ロビンソン C 33 3-6 0-0 4-6 4 4 8 1 0 2 1 2 10
E.ジノビリ
29 1-6 0-2 2-2 4 2 6 3 4 1 3 0 4
M.ローズ
19 3-4 0-0 1-1 2 1 3 1 1 1 2 0 7
S.クラクストン
7 2-2 0-0 1-2 0 0 0 0 0 0 1 0 5
S.カー
1 0-1 0-0 0-0 0 0 0 1 2 0 0 0 0
K.ウィリス
1 0-1 0-0 0-0 1 1 2 0 0 0 0 0 0
D.フェリー DNP
S.スミス DNP
TOTAL
240 33-68
(48.5)
5-13
(38.5)
14-25
(56.0)
14 29 43 17 16 6 21 7 85
Team Rebs:10  Total TO:22

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