ウエスト1位
キングス[4-1]マーベリックス
ウエスト4位
108 Game1:5月4日(土)
@サクラメント
91
102 Game2:5月6日(月)
@サクラメント
110
マーベリックス、キングスを力で下す
 大方の予想どおり、速攻からのダンクや3Pシュートが何度も見られ、80年代を思い起こさせるような激しい点の取り合いとなったゲーム2は、マーベリックスに軍配が上がった。この試合のマーベリックスは、ゲーム1で不調だったスティーブ・ナッシュ(12点)とレイフ・ラフレンツ(3点)が大活躍。ナッシュは、ペネトレイトとアウトサイド・シュートでキングスのディフェンスに大きな打撃を与え、プレイオフ自己最高となる30点、8アシストをマーク。ブラディー・ディバッツのマッチアップに苦戦していたラフレンツは、残り3分7秒に93対93の均衡を破るダンクを決めるなど、14点、10リバウンドのダブルダブルを記録。キングスは22点をあげたクリス・ウェバーとマイク・ビビーの活躍で、終盤まで互角に戦っていたが、ラフレンツにダンクを決められて以降、ミスショットを連発。一方のマーベリックスは、ナッシュのレイアップと22点、15リバウンドをあげたダーク・ノビツキーのダンクで引き離して勝負を決定づけ、シリーズを1勝1敗とした。
 ゲーム1で26点をあげたページャ・ストヤコビッチが、12リバウンドを奪ったものの、19本中14本シュートをミスするという不調は、キングスにとって誤算だった。

125 Game3:5月9日(木)
@ダラス
119
 クリス・ウェバーの31点、15リバウンドをはじめ、4人が19点以上をマークしたキングスが、マーベリックスとの激しい点の取り合いを制し、シリーズを2勝1敗とした。キングスは試合開始早々から13−2の猛チャージをかけるなど、前半中盤まで完全に主導権を握り、最大で15点のリードを奪った。ところが、ディフェンスで核となるダグ・クリスティが左足をねんざしてロッカーに下がると、マーベリックスが一気に反撃開始。残り2分で5点差とすると、残り36秒でノビツキーが3Pシュート、さらにワン・ジジがブザービーターとなるジャンプシュートをヒダリコーナーから決め、マーベリックスは66対66の同点に追いついてハーフタイムを迎えた。しかし、この日のキングスはしぶとく、3Qは追いつかれも決して逆転を許さなかった。3Q残り26秒に、ノビツキーのフリースローで91対89とこの日初めてリードを奪ったが、キングスは残り5秒にフリースローを決め、同点で4Qを迎えた。ページャ・ストヤコビッチが3Qで右足首をねんざし、この試合でのプレイ続行が不可能になったが、クリスティは3Q終盤で復帰すると、キングスが猛チャージをかける原動力となる。9分51秒に3Pシュートを決めると、7分27秒にウェバーのアシストでギブ&ゴーからダンク、6分51秒には速攻からのレイアップを決め、キングスは107対99とリードを広げた。マーベリックスは3分35秒にスティーブ・ナッシュの3Pシュートで4点差まで詰めたものの、キングスは肝心な場面でマイク・ビビーがウェバーのレイアップとジャンプシュートをアシストし、残り34秒で8点差としたキングスが勝利を確実なものとした。ビビーはシュートが好調で、5本の3Pシュートを29点、9アシストをマーク。クリスティも20点中14点を4Qで稼ぎ、キングスの勝利に大きく貢献した。マーベリックスはマイケル・フィンリーが37点をあげたものの、ナッシュとノビツキーが34本中11本成功とシュートが不調をだったのが誤算となった。

115 Game4:5月11日(土)
@ダラス
113
キングスCファイナルへ王手!!
 クリス・ウェバー、ブラディー・ディバッツがファウルアウトになりながらも、マイク・ビビーとボビー・ジャクソンのガードコンビの活躍で、キングスがマーベリックスを撃破。シリーズを3勝1敗とし、カンファレンス・ファイナル進出まであと1勝となった。
 試合開始早々から12対1と猛チャージをかけるなど、マーベリックスが常にリードをする形で試合は展開。30点を許したウェバーに対するディフェンスで苦しんだものの、3Q中盤からレフェリーの判定に冷静さを失い、キングスがテクニカルファウルを連発したことで、マーベリックスは12点のリードを奪った。ところが、4Qになるとジャクソンが大爆発。3Pシュート、速攻からのレイアップ、オフェンス・リバウンドから得点するなど、4Qだけで15点をマーク。4Q序盤から中盤にかけて、キングスは17−2の猛攻によって、100対97と逆転に成功した。ところが、この直後の4分45秒、ウェバーがダーク・ノビツキーのシュートフェイクに引っかかり、6つ目のファウルを犯して退場。マーベリックスはスティーブ・ナッシュとノビツキーの得点で105対105の同点に追いつくと、残り1分14秒にマイケル・フィンリーの3Pシュートで逆転に成功した。しかし、キングスも粘りを見せ、残り31秒にビビーがノビツキーをかわしてドライブからのレイアップを決め、試合は延長に突入した。延長になると、これまでの試合とは一変してスローペースになり、両チームともなかなか得点を奪えないまま、土壇場まで突入。113対113で迎えた残り12秒、左コーナーでボールを保持したマイク・ビビーは、巧みなクロスオーバーでフィンリーを抜き去り、そのままゴールへドライブしてレイアップを決め、均衡を破った。マーベリックスはタイムアウト後、ノビツキーの最後の望みを託したが、ドライブ後に放たれたショットは、リムを弾き万事休す。決勝点と延長に持ち込むシュートを決めるなど、ビビーが24点、4Qで反撃の原動力となったジャクソンが26点と、ガードがビッグプレイを連発したキングスが勝利を手にした。マーベリックスはノビツキーが31点、フィンリーが28点、ナッシュが24点と、ビッグ3が期待どおりの活躍を見せた。しかし、4Qでミスを連発するなど、ナッシュが9本のターンオーバーを犯したのは、マーベリックスにとって計算外だった。

114 Game5:5月13日(月)
@サクラメント
101
キングス、カンファレンスファイナルへ
 キングスがマーベリックスに快勝し、4勝1敗でカンファレンス・ファイナル進出を決めた。ゲーム4に続き、キングスはペジャ・ストヤコビッチを欠いたものの、代役としてスターターとなったヒディヤット・ターコグルが20点、13リバウンドをマーク。クリス・ウェバーとマイク・ビビーが23点ずつをあげるなど、キングスは6人が2ケタ得点をあげるバランスの取れたオフェンスを展開。試合開始から7本連続でシュートを決めるなど、序盤で9点のリードを奪うと、完全に主導権を握った。ハーフタイム直前にダーク・ノビツキーがブザービーターを決め、マーベリックスは6点差で後半を迎えた。この試合32点をあげたノビツキーは、6分16秒にダンク、5分37秒にジャンプシュートを立て続けに決め、マーベリックスは1点差まで詰め寄った。しかし、ここからターコグルがティップイン、3Pシュート、ジャンプシュートを決めてキングスが79対69とリードを2ケタに乗せると、試合終了までマーベリックスは点差を1ケタにすることはなかった。
     

Game6*:5月15日(水)
@ダラス


Game7*:5月18日(土)
@サクラメント


※日程はすべて現地アメリカの日付けです。
サクラメントキングスが4勝したためGame6、Game7は行われません。
*は行われた場合の日程。
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