WESTERN 2位
レイカーズ[4-1]シクサーズ
EASTERN 1位
108 Game5:6月15日(金)
@フィラデルフィア
96

SCORE BY PERIOD 1 2 3 4 TOTAL
レイカーズ 24 28 31 25 108
シクサーズ 27 21 20 28 96
ハイスコア LAL【S・オニール:29】PHI【A・アイバーソン:37】
ハイリバウンド LAL【S・オニール:13】PHI【T・ヒル:13】

レイカーズ、2年連続ワールドチャンピオンに!
レイカーズ 108 - 96 シクサーズ
GAME5シャック
シャックは2年連続でファイナルMVPを獲得した
 ラリー・ブラウンコーチは試合前、「エリック(スノウ)がゲームメイクをしたほうがうまくいっている。ジュメイン(ジョーンズ)のプレッシャーを軽減させたいと思った」とコメント。スノウをスターターにしたことで、シクサーズは試合序盤からいい形でオフェンスを展開した。アレン・アイバーソンがドライブからジャンプショットを決めると、タイロン・ヒルのレイアップ、スノウがオフェンスリバウンドから得点するなど、8連続得点。シリーズ通じで不調だったヒルが、オフェンスリバウンドからレイアップを決めるなど、第1Qだけで4点、6リバウンドと攻守両面で奮闘していた。ところが、レイカーズはこの日も3Pシュートが好調。リック・フォックスとデレック・フィッシャーが2本ずつ決め、残り3分で21対21の同点に追いついた。シクサーズはラジャ・ベルのレイアップをきっかけに6連続得点をあげたが、残り42秒でアイバーソンがルーズボール争いから3つ目のファウル。予想外のファウルトラブルは、シクサーズにとってあまりにも厳しい状況へと追い込んだ。
 第2Q序盤で逆転に成功したレイカーズは、8分20秒からシクサーズが3本連続でジャンプシュートをミスする間に6連続得点。その後もオニールのアリーウープダンク、オーリーのオフェンスリバウンドからブライアントが3Pシュートを決め、3分36秒でレイカーズが49対40とリード。シクサーズはFG成功率(44−38)で上回りながらも、フリースローのミス(13本中6本)と、3Pシュートが不調(6本中5本をミス)。レイカーズの3Pシュートが66・7%と絶好調ということもあって、シクサーズは試合の主導権を握ることができなかった。それでも、前半で19点をあげたアイバーソンと10リバウンドのヒルの活躍もあって、シクサーズは4点ビハインドでハーフタイムとなった。
 後半開始早々、レイカーズはフィッシャーの3Pシュートをきっかけに、8−2とチャージをかけ、9分18秒で11点をリード。「何かの理由でディフェンスがおかしくなった」と、ディケンベ・ムトンボは第3Qをこう振り返る。シクサーズはファウルがもらえないことにフラストレーションを感じ、アイバーソンは大きく手を広げて不満を露にしていた。それでも、アイバーソンは中盤に3Pを含む2連続ジャンプシュートを決めて5点差とするが、オニールの3Pプレイ、フィッシャーがこの日4本目となる3Pで12点差。2分24秒でアイバーソンがオフェンス・ファウル(4つ目)を取られるなど、シクサーズは第3Qでリズムを完全に失った。第4Q開始早々には、スノウがダンクをミスしたあとに、ムトンボがオフェンス・ファウル。10分44秒に速攻からオーリーがレイアップを決めると、オニールがベンチに下がっていながらも、レイカーズは68対87とリードをさらに広げた。
 厳しい状況の中、シクサーズは最後の最後までハードに戦い続け、3分半の間で16−6と反撃し、9点差まで詰め寄った。しかし、4分10秒にマット・ガイガー、3分41秒にはムトンボと、オニールにマッチアップしていた2人が立て続けにファウルアウト。1分14秒に7点差まで詰め寄られたものの、51・4秒にフィッシャーがこの試合6本目となる3Pシュートを決め、レイカーズが勝負にケリをつけた。オニールが29点、13リバウンド、ブライアントが26点、12リバウンドに加え、フォックスが20点、フィッシャーが18点とサポーティング・キャストの活躍が光ったレイカーズが、みごと2連覇を達成。2年連続でMVPに輝いたオニールは、「私にはすばらしいチームメイトがいる。フィッシャー、ハーパー、ルー、ペンバージー、JR(ライダー)、みんながいなければ、自分が2つ目のリングを手にすることはできなかった」と、チームメイトに対して感謝のことばを連発した。
 37点をあげたものの、チームに勝利をもたらすことができなかったアイバーソンは、悔しさのあまり、試合後報道陣に一切のコメントを残さないまま、ファーストユニオン・センターを去っていった。



LOS ANGELES   REBOUNDS  
NAME MIN FG 3P FT OR DR TOT A PF ST TO BL PTS
R・フォックス 40 5-8 3-3 7-7 1 5 6 6 2 1 2 0 20
H・グラント 24 2-7 0-0 2-4 3 3 6 0 3 1 0 1 6
S・オニール 39 10-18 0-0 9-19 6 7 13 2 2 0 5 5 29
K・ブライアント 44 7-18 2-3 10-11 2 10 12 6 3 1 3 1 26
D・フィッシャー 36 6-12 6-8 0-0 0 3 3 3 4 2 1 1 18
R・オーリー 26 2-5 1-3 2-2 2 4 6 1 4 0 0 2 7
B・ショー 12 0-2 0-0 2-2 0 0 0 2 2 1 0 0 2
T・ルー 10 0-1 0-0 0-0 0 1 1 1 2 0 1 0 0
R・ハーパー 2 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
M・マドセン 1 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
D・ジョージ 1 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
G・フォスター 1 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
TOTAL 240 32-71
(45.1)
12-17
(70.6)
32-45
(71.1)
14 33 47 21 22 6 13 10 108
Team Rebs:8  Total TO:13 (21 Pts)

PHILADELPHIA   REBOUNDS  
NAME MIN FG 3P FT OR DR TOT A PF ST TO BL PTS
T・ヒル 32 7-13 0-0 4-6 3 10 13 1 4 0 0 1 18
D・ムトンボ 42 6-11 0-0 1-2 3 8 11 1 6 0 1 2 13
A・アイバーソン 45 14-32 3-11 6-8 0 3 3 2 5 2 3 0 37
E・スノウ 42 4-14 0-1 5-8 6 0 6 12 3 2 2 1 13
A・マッキー 34 3-7 1-1 0-0 0 5 5 5 4 2 3 0 7
M・ガイガー 11 1-1 0-0 0-0 1 0 1 1 6 0 0 0 2
J・ジョーンズ 7 0-0 0-0 0-0 1 2 3 0 1 0 0 0 0
R・バッフォード 7 0-3 0-1 0-0 1 2 3 0 2 0 1 0 0
G・リンチ 6 1-3 0-0 0-0 2 1 3 0 1 0 0 0 2
K・オーリー 6 0-0 0-0 2-2 0 0 0 0 0 0 0 0 2
R・ベル 5 1-3 0-1 0-0 1 0 1 1 0 0 0 0 2
T・マッカラー 3 0-3 0-0 0-0 2 0 2 0 0 0 0 0 0
TOTAL 240 37-90
(41.1)
4-15
(26.7)
18-26
(69.2)
20 31 51 23 32 6 11 4 96
Team Rebs:7  Total TO:11 (11 Pts)

||BACK||