NBA PLAYOFFS 2000 戦評

■EC・ファイナル ■EC・セミファイナル ■WC・ファイナル ■WC・セミファイナル


■ウエスタン・カンファレンス・セミファイナル
ロサンジェルス・レイカーズ 4−1 フェニックス・サンズ
【GAME1】 レイカーズ (1勝0敗) 105−77 サンズ
 ホームで圧倒的な力を出すレイカーズは、いつものごとくシャック&コービが2人合わせて20リバウンド62点という活躍で、金髪キッドのいるサンズに勝利した。
 
【GAME2】 レイカーズ (2勝0敗) 97‐96 サンズ
 “シャックが38得点、20リバウンド!” ということはレイカーズの楽勝かと思いきや、サンズは第4クォーターに猛攻をしかけて、終了間際には同点に。しかし、残りわずかの2.6秒、コービがキッドをフェイントでかわしシュート。劇的な幕切れで2連勝した。
 
【GAME3】 レイカーズ (3勝0敗) 105‐99 サンズ
 この試合、MVPシャックが37得点、17リバウンド、コービも25得点と大活躍。一方サンズは、ペニーが31得点、8アシスト、6thマン賞に輝いたロドニー・ロジャースも23得点、9リバウンドと応戦するものの、最後は力負け。レイカーズが、このプレイオフ初めて敵地で勝利し、カンファレンス・ファイナルへ王手を欠けた。
 
【GAME4】 サンズ (1勝3敗) 117−98 レイカーズ
 レイカーズ対サンズのゲーム4。3連勝と勢いに乗っているレイカーズが、サンズのホームでスウィープするかと思われた。しかし、この試合は第1クォーターからサンズの猛攻が炸裂! J.キッドは22得点、10リバウンド、16アシストとトリプルダブル。金髪にも負けない、ハデな活躍を見せた。C.ロビンソンも32得点、9リバウンドを記録。レイカーズに19点差をつけ勝利した。ちなみにシャックは24得点、9リバウンド、コービが23得点、9リバウンド。
 
【GAME5】 レイカーズ (4勝1敗) 87−65 サンズ
 3連勝後に1敗したレイカーズとサンズのゲーム5は、第2クォーターまでで勝負が決まってしまった。試合開始から第1・2クォーターを21点、28点と順調に点を稼ぎ出していくレイカーズに対し、サンズは14点、9点と調子に乗れず。レイカーズが難なくカンファレンス・ファイナルへのチケットを手に入れた。


ポートランド・トレイルブレイザーズ 4−1 ユタ・ジャズ
【GAME1】 トレイルブレイザーズ (1勝0敗) 94−75 ジャズ
 ブレイザーズは、6名が2桁得点を記録する全員攻撃で、ジャズを撃破。この試合、ブレイザーズは、S.ピペンが20得点、5リバウンド、A.サボニスが13得点、14リバウンドのダブルダブルを記録。対するジャズは、K.マローンが22得点、8リバウンド、J.ストックトンが10得点、6アシストをマークした。
 
【GAME2】 トレイルブレイザーズ (2勝0敗) 103‐85 ジャズ
 10得点以上が6名も出たブレイザーズが勝利し2勝目。15得点、3リバウンドとイマイチ調子が出ないマローン。ゲーム1で痛めたひざが気になるのだろうか。いずれにせよ、彼の復調なしにジャズの勝利はないだろう。
 
【GAME3】 トレイルブレイザーズ (3勝0敗) 103‐84 ジャズ
 いやな負け方で2連敗したジャズは、ホームでのゲーム3。“とにかく1勝を”とマローンが28得点、11リバウンドのダブルダブル、今季限りで引退を表明しているホーナセックが24得点と頑張るが、フィールドゴール成功率が50%を超えたブレイザーズに3連敗。ホームでブレイザーズに王手をかけられることになってしまった。
 
【GAME4】 ジャズ (1勝3敗) 88−85 トレイルブレイザーズ
 2ndラウンドに入ってから、元気のなくなっていたK.マローンが、やっと彼本来の力を発揮。27得点、8リバウンド、7アシストとオールラウンドな活躍で、暗かったジャズのムードを盛り上げ、3敗の崖っぷちからやっとのことで勝ち星を挙げ、対戦成績を1勝3敗とした。
 
【GAME5】 トレイルブレイザーズ (4勝1敗) 81−79 ジャズ
 ブレイザーズ対ジャズは、K.マローンが27得点、11リバウンド、6アシストと奮闘。しかしブレイザーズはいつものように、出場するプレイヤーがまんべんなくポイントを重ねていき勝利。4勝1敗でカンファレンス・ファイナル進出を決定。5月20日から、同ディビジョン1位のレイカーズと戦うこととなった。