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| NBA4シーズン目にしてリングを手にしたコービ |
第1Qは、7度リードが変わる接戦となるも、残り0.6秒、マーク・ジャクソンがハーフラインの少しうしろで、インバウンドパスをもらった瞬間にシュート。これがみごとにネットを揺さぶり、ペイサーズが2点リードで第1Qを終えた。ジャクソンのシュートで勢いに乗ったペイサーズは第2Q序盤、ミラーの4連続得点を決めると、デリック・マッキーが3Pを沈める。7点差とされたレイカーズは、すかさずタイムアウトをコールした。しかし、シャキール・オニールが豪快なダンクを決めた直後、オースティン・クロシュアーを故意に押したとしてテクニカル・ファウル。流れをつかめないレイカーズに対し、ペイサーズはクロシュアーとパーキンスの3連続3Pでリードを12点に広げた。それでも、レイカーズは前半終了直前、ペイサーズの2連続ターンオーバーに乗じて6連続得点。3点差でハーフタイムとなった。
後半開始早々に1点差とされたペイサーズは、ローズのジャンプ・ショットをきっかけに6連続得点。さらに、デイビスがこの試合13点目となるシュートで8点差とした。しかし、ミラーのミスパスなど2本のターンオーバーがきっかけで、レイカーズは7連続得点をマークし1点差。一度は7点差とされるも、オニールの3Pプレイで再び1点差。しかし、この試合のペイサーズは反撃されると必ず得点しかえす強さがあり、5点リードで第4Qを迎えることになった。
第4Q序盤、オニールがコービ・ブライアントのドライブからパスを受け、2度バスケット・カウントを奪う。クロシュアーに3Pを決めらるが、ロバート・オーリーが3Pを入れ返すと、ローズのターンオーバーから速攻でオニールがレイアップ。ついにレイカーズが91対90と逆転すると、さらにリック・フォックスが3P。たまらず、ペイサーズはタイムアウトをコールするが、オニールがオフェンス・リバウンドからの2回連続でダンクをたたき込み、レイカーズは7点差までリードを広げた。しかし、ペイサーズも簡単には引き下がらず、8連続フリースローとローズの3Pなどで11-4と猛チャージ。残り5分4秒で試合は103対103のタイとなった。
タイムアウト後、レイカーズはオーリーの難しいシュートでリードを奪うと、ロン・ハーパーのスティールから、オニールのジャンプ・ショット。さらに、ブライアントもこれに続き6連続得点。ペイサーズはタイムアウトをコールし、何とか流れを止めようとした。
ペイサーズは故意にオニールをファウルするハック・ザ・シャックを行い、オニールが3本フリースローをミスする間に反撃。残り1分半を切っ
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| 優勝請負人フィル・ジャクソン |
たところでクロシュアーのフリースローで1点差。デイビスがライスのシュートをブロックするが、そのルーズボール争いでファウル。ライスは冷静にフリースローを決めた直後、焦りの見えたミラーがラインのはるか彼方から放った3Pはミス。残り13秒、ブライアントが着実にフリースローを2本決めて5点差。両チームとも持てる力を出し切った死闘は、116対111でレイカーズに凱歌があがり、1988年以来のNBA制覇を成し遂げた。この試合でも41点をあげたオニールが、文句なしのファイナルのMVP。優勝が決まった直後、オニールの目から涙が止まることはなかった。 |