2000ファイナルロゴ レイカーズVSペイサーズ

SCORE BY PERIOD 1 2 3 4 TOTAL
ペイサーズ 26 30 28 27 111
レイカーズ 24 29 26 37 116
ハイスコア LAL【S・オニール:41】IND【J.ローズ:29】
ハイリバウンド LAL【S・オニール:12】IND【D・デイビス:14】

レイカーズ12年ぶりのファイナル制覇。MVPはシャックに
レイカーズ 116−111 ペイサーズ
GAME6KOBE
NBA4シーズン目にしてリングを手にしたコービ
 第1Qは、7度リードが変わる接戦となるも、残り0.6秒、マーク・ジャクソンがハーフラインの少しうしろで、インバウンドパスをもらった瞬間にシュート。これがみごとにネットを揺さぶり、ペイサーズが2点リードで第1Qを終えた。ジャクソンのシュートで勢いに乗ったペイサーズは第2Q序盤、ミラーの4連続得点を決めると、デリック・マッキーが3Pを沈める。7点差とされたレイカーズは、すかさずタイムアウトをコールした。しかし、シャキール・オニールが豪快なダンクを決めた直後、オースティン・クロシュアーを故意に押したとしてテクニカル・ファウル。流れをつかめないレイカーズに対し、ペイサーズはクロシュアーとパーキンスの3連続3Pでリードを12点に広げた。それでも、レイカーズは前半終了直前、ペイサーズの2連続ターンオーバーに乗じて6連続得点。3点差でハーフタイムとなった。
 後半開始早々に1点差とされたペイサーズは、ローズのジャンプ・ショットをきっかけに6連続得点。さらに、デイビスがこの試合13点目となるシュートで8点差とした。しかし、ミラーのミスパスなど2本のターンオーバーがきっかけで、レイカーズは7連続得点をマークし1点差。一度は7点差とされるも、オニールの3Pプレイで再び1点差。しかし、この試合のペイサーズは反撃されると必ず得点しかえす強さがあり、5点リードで第4Qを迎えることになった。
 第4Q序盤、オニールがコービ・ブライアントのドライブからパスを受け、2度バスケット・カウントを奪う。クロシュアーに3Pを決めらるが、ロバート・オーリーが3Pを入れ返すと、ローズのターンオーバーから速攻でオニールがレイアップ。ついにレイカーズが91対90と逆転すると、さらにリック・フォックスが3P。たまらず、ペイサーズはタイムアウトをコールするが、オニールがオフェンス・リバウンドからの2回連続でダンクをたたき込み、レイカーズは7点差までリードを広げた。しかし、ペイサーズも簡単には引き下がらず、8連続フリースローとローズの3Pなどで11-4と猛チャージ。残り5分4秒で試合は103対103のタイとなった。
 タイムアウト後、レイカーズはオーリーの難しいシュートでリードを奪うと、ロン・ハーパーのスティールから、オニールのジャンプ・ショット。さらに、ブライアントもこれに続き6連続得点。ペイサーズはタイムアウトをコールし、何とか流れを止めようとした。
 ペイサーズは故意にオニールをファウルするハック・ザ・シャックを行い、オニールが3本フリースローをミスする間に反撃。残り1分半を切っ
勝利インタビューのフィル
優勝請負人フィル・ジャクソン
たところでクロシュアーのフリースローで1点差。デイビスがライスのシュートをブロックするが、そのルーズボール争いでファウル。ライスは冷静にフリースローを決めた直後、焦りの見えたミラーがラインのはるか彼方から放った3Pはミス。残り13秒、ブライアントが着実にフリースローを2本決めて5点差。両チームとも持てる力を出し切った死闘は、116対111でレイカーズに凱歌があがり、1988年以来のNBA制覇を成し遂げた。この試合でも41点をあげたオニールが、文句なしのファイナルのMVP。優勝が決まった直後、オニールの目から涙が止まることはなかった。


INDIANA   REBOUNDS  
NAME MIN FG 3P FT OR DR TOT A PF ST TO BL PTS
J.ローズ 42 9-20 2-3 9-11 1 0 1 3 3 0 2 0 29
R.ミラー 40 8-19 2-10 7-7 0 1 1 3 1 1 2 0 25
M.ジャクソン 40 3-7 2-4 2-2 0 8 8 11 3 1 1 0 10
D.デイビス 35 8-10 0-0 4-6 5 9 14 3 4 0 0 3 20
R.スミッツ 25 1-8 0-0 0-0 2 4 6 1 5 0 1 1 2
A.クロシェアー 23 4-7 3-5 5-6 1 4 5 0 5 0 1 1 16
D.マッキー 14 1-2 1-1 0-0 0 1 1 0 4 0 1 1 3
S.パーキンス 13 2-2 2-2 0-0 0 4 4 1 1 0 1 0 6
T.ベスト 8 0-2 0-0 0-0 0 1 1 2 1 0 0 0 0
J.ベンダー 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
C.マリン 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
Z.タバック 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
TOTAL   36-77 12-25 27-32 9 32 41 24 27 2 9 6 111
Team Rebs: 8  Total TO: 9 (21Pts)

L.A.LAKERS   REBOUNDS  
NAME MIN FG 3P FT OR DR TOT A PF ST TO BL PTS
S.オニール 47 19-32 0-0 3-12 5 7 12 1 2 0 0 4 41
K.ブライアント 45 8-27 2-6 8-9 3 7 10 4 4 1 1 2 26
R.ハーパー 37 3-10 0-2 0-0 0 3 3 9 2 2 1 0 6
G.ライス 35 5-7 3-3 3-6 0 6 6 2 3 1 0 0 16
R.オーリー 27 3-6 2-3 0-0 1 3 4 4 6 0 2 1 8
A.C.グリーン 20 2-3 0-0 2-2 3 2 5 0 1 1 1 0 6
R.フォックス 14 1-1 1-1 4-4 1 0 1 1 3 0 0 0 7
D.フィッシャー 8 2-3 2-2 0-0 0 1 1 3 1 0 0 0 6
B.ショー 7 0-1 0-0 0-0 0 2 2 1 2 0 0 0 0
D.ジョージ 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
T.ナイト 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
J.サリー 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
TOTAL   43-90 10-17 20-33 13 31 44 25 24 5 5 7 116
Team Rebs: 13  Total TO: 5 (8Pts)