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| 第4Qの8得点を含む28得点のコービ |
コービ・ブライアントの動向が、この試合の焦点の一つだったが、前日の練習を一通りこなせたことで、大方の憶測どおりスターターで出場してきた。
試合前の記者会見でラリー・バードが「いつものように試合序盤はリックを絡ませる」語ったとおり、スミッツはシャキール・オニール相手にベビーフック、ドライビング・レイアップ、ジャンプ・ショットを立て続けに決め、いきなりの8得点でペイサーズに勢いを与えた。7分20秒にスミッツが2ファウルになるも、シュートが好調だったこともあり、10点差で第1Qを終えた。
第2Qになると、レイカーズはデレック・フィッシャー、リック・フォックス、ロバート・オーリーのベンチ陣が立て続けに得点。10点差はアッという間に3点差まで縮まる。4分58秒にはオニール、3分29秒にはブライアントが3ファウルとなりながらも、レイカーズが引き離されることなく、3点差でハーフタイムとなった。
後半開始早々、ブライアントが4つ目のファウルを取られるが、左足首のケガがウソかのようなプレイから6連続得点。7分59秒にグレン・ライスがこの日2本目となる3Pシュートで、レイカーズはこの日初めてリードを奪った。1分55秒にオニールが4ファウルとなるが、そんな状況ながら、レイカーズは3点リードで第4Qを迎えた。
ミラーはこのシリーズ、第4Qで1本もFGを決めていなかったが、得意のステップバックからのジャンプ・ショットを決めると、本来のミラーに復活。トラビス・ベストのオフェンス・リバウンドから3Pを成功させると、ドライブからパーキンスの3Pをアシスト。ペイサーズが12-4の猛攻で逆転に成功すると、アリーナは「Beat L.A.」の大合唱となった。しかし、レイカーズはタイムアウト後、オニールがフラグラント・ファウルでのフリースローを2本とも決めると、さらにフックを2本決め再逆転。残り2分53秒からオニールがフリースローを4本ミスしながらも、ペイサーズの拙攻に助けられ、レイカーズが5連続得点。残り44秒で3点差をつけた。しかし、その直後、この日39歳の誕生日を迎えたパーキンスが起死回生の3Pで同点。試合は延長へ突入した。
立ち上がり早々、レイカーズはオーリーの4連続得点でリードするが、第4Q1分もプレイしなかったスミッツがエンジン全開。フックを3本決めただけでなく、オニールをファウルアウトに追い込んだ。しかし、ここからブライアントの能力がレイカーズを救う。スピンムーブ、フェイドアウェイと難しいショットを立て続けに決め、残り5.9秒でのティップインが決勝点となった。オニールが36点、21リバウンド、延長での8点を含む28点をあげたブライアントの活躍で、レイカーズがシリーズの王手をかけた。
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