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ファイナル新記録・フリースロー39本のシャック
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前日の会見で、シャックは「GAME2はGAME1のようにはいかないだろう」「レジーが2試合続けて調子悪いことなんてないから」と語っていたが、実際、GAME2はタフなゲームとなった。
第1Qはそんなシャックのことばどおり、レジー・ミラーが積極的なオフェンスを見せてペイサーズを引っ張り、4本中3本のフィールドゴールを沈めるなど8得点。さらにジェレン・ローズも10得点を加える。一方のレイカーズはロン・ハーパーの11得点を筆頭にバランスのいいオフェンスで対抗。結局28-28のタイで終了。しかし、レイカーズはこのクォーター大きな痛手を負うことになった。残り3分26秒、コービ・ブライアントがジャンプシュートを決めた際、着地で左足首をひねってしまい退場。結局、このゲーム中にコートに戻ることはできなかった。
GAME1よりディフェンスのあたりを強めてきたペイサーズは、その分ファウルもかさみぎみなのが気になるが、そのファウルをもらったシャックのフリースローが決まらない。前半が終わって5/17と絶不調。しかし、ゲームは一進一退でレイカーズ3点リードで前半を終了した。
後半始まると、リック・スミッツが立て続けにファウルを重ね、第3Q残り7分9秒の時点で5ファウル。ベンチに戻らざるを得なくなった。しかし、ペイサーズはローズ、ミラーらの活躍で盛り返し、残り6分21秒、アーリーオフェンスから、ミラーの3Pが決まり、62-63と一時は逆転を果たした。その後、このゲーム好調のグレン・ライスの3Pなどで、レイカーズが再びリードを奪い、73-69で第4Qを迎えた。
僅差のゲームで、ラリー・バード率いるペイサーズが選択したのは「ハック・シャック」。徹底的にシャックにファウルをしフリースローをさせる作戦だった。しかし、第3Qより調子が上がってきたシャックは2本に1本はフリースローを沈め、点差はつまりそうでつまらない。結局、ペイサーズはデイル・デイビス、サム・パーキンスが6ファウルで退場となってしまう。レイカーズはシャックに続けとばかり、ロバート・オーリー、リック・フォックスが気合のバスケットボールカウントを見せ、すがりつくペイサーズにとどめを刺した。終わってみるとシャックが40得点(フリースローは18/39。39本のフリースローはファイナル新記録)、24リバウンド。ハーパー、ライスが21得点ずつを記録。ライスは6本中5本の3ポイントを決めている。一方ペイサーズはローズがチームトップの30得点。オースティン・クロシェアが24点、レジー・ミラーが21得点だった。
コービ・ブライアントを欠きながらもホームゲームを連取したレイカーズが優勝へと大きく近づいたのは間違いない。が、このコービのケガが、シリーズにどのような影響を与えるか気になるところだ。
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