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<title>Basketball Diary</title>
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<description>宮地陽子の取材レポート </description>
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<dc:date>2011-03-10T06:47:21+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2011/03/post_117.php">
<title>笑顔</title>
<link>http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2011/03/post_117.php</link>
<description><![CDATA[<p>　２月のオールスター中、記者席にいたときに、別セクションの記者席に座っているライター仲間（かつてHOOPにも記事を書いていたことがあります）、ピーターGからメールが届いた。タイミングよく、こんな写真が撮れたよ、と。好きに使っていいと言ってもらったのだけれど、特にハワードの記事を書く予定もないし、かといってツイッターで載せるだけだともったいなぁと思っているうちに、すっかり忘れてしまっていた。<br />
　そんなわけで、いまさらになってしまったけれど、とてもいい写真なのでまずはブログに掲載。ハワード、最近は累積テクニカルファウル数が16になって１試合出場停止処分を受けたことにフラストレーションを感じたり、来年夏にフリーエージェントになったらどこに移籍するかといった噂話の多さに辟易としているらしい（<a href="http://sports.yahoo.com/nba/news;_ylt=AiyjUBaNWcLIL_SJRPuEJQa8vLYF?slug=mc-howardmagic030911">Yahoo記事</a>）けれど、こういう笑顔はなくさないでほしいなぁ。</p>

<center><a href="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/IMGP5122s.php" onclick="window.open('http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/IMGP5122s.php','popup','width=600,height=361,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img  src="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/IMGP5122s-thumb.jpg" width="400" height="240" /></a></center>

<p><br />
</p>]]></description>
<dc:subject>010 NBA</dc:subject>
<dc:creator>Yoko Miyaji</dc:creator>
<dc:date>2011-03-10T06:47:21+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2011/01/post_116.php">
<title>決意表明</title>
<link>http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2011/01/post_116.php</link>
<description><![CDATA[<p>　スラムダンク奨学金２期生の２人（早川ジミー、谷口大智）は去年６月に奨学金での留学期間を終え、去年夏にアリゾナにあるアリゾナ・ウェスタン大というジュニアカレッジに進学、勉強とバスケットボ－ルに励んでいる。ここで成績を伸ばし、選手としても成長し、２年後のNCAA編入を目指しているのだ。</p>

<p>　彼らの現在の状況については、近いうちに現地で取材してから書こうと思うけれど、今回は、彼らが今の大学での生活を始めた直後に早川選手が某所に書いていたことを、本人の許可を得て転載させてもらうことにした。<br />
　実は早川選手、自分でも書いているけれど、中学と高校のときはまったく勉強しなかったらしい。それが留学が決まってから英語を猛勉強し、留学して半年もたたないうちにサウスケントを訪ねたら、すでにネイティブ並の英語を話せるようになっていた。意外と努力家でマジメ。あのオチャラケた（誉めてます）言動にだまされてはいけないのだ。<br />
　この文章からも、そんな彼のマジメさとオチャラケ具合が両方うかがえる。ま、色々と解説するのもヤボなので、とにもかくにも、彼の思いを読んでみてください。</p>

<p>　あ、解説はヤボと書いたけれどひとつだけ。勝手な推測だけど、これは人へのアドバイスの形を取りながら、実は彼自身の決意表明なんじゃないかなと思うのだ。…と軽くプレッシャーをかけてみる（笑）。</p>

<center>*  *  *</center>

<p><a href="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1100380s2.php" onclick="window.open('http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1100380s2.php','popup','width=400,height=600,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img  src="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1100380s2-thumb.jpg" width="166" height="250" /></a>　<a href="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1100385s.php" onclick="window.open('http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1100385s.php','popup','width=400,height=600,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img  src="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1100385s-thumb.jpg" width="166" height="250" /></a></p>

<p><FONT COLOR="#006633"><strong>以下、2010年８月、早川ジミー記</strong></p>

<p> 　アメリカにきて思ったけど、やっぱジミーはバスケが大好きみたいですね。今お金かなりかかってるけど、この俺が今してる経験にくらべたら安いもんだと思います。<br />
　大事な経験はお金じゃ買えないけど、自分が前にちゃんと進み続けるだけで自分の手でつかめる。０円でも価値のあるもの、それが経験なんだと思います。</p>

<p>　みんな、小学校、中学校、高校で、ときに「こんなことしても意味ないじゃん」って思ったことはない？　たとえば勉強。数学、国語、音楽、社会、家庭科、英語、体育、その他。俺、中学や高校のとき、勉強という意味を知らなかった。<br />
　人それぞれ生き方はあるけど、この教科どれか一つに今みんな出会ってるんだよね。もし就職するなら、このどれかと出会わなければならないのです。人間の幅を広げるためにいろいろできたほうがいい。世の中に意味ないことはないよ。<br />
　「こんなことしても意味ない」って思うとき、それはすべて意味がないことじゃなくて自分が知らないことなんだよ。自分が知らないくて、ただ単に自分の嫌いなことだからやりたがらなくて逃げてるだけなんだよね。意味わかんないって言葉を使って逃げてるだけなんだよね。</p>

<p>　俺はアメリカにきて、人間やっぱ自分にとって理不尽なことや、嫌いなことをがんばらないと成長せきないんだなって思った。俺もたまにはめははずすけど、やるきはやるんだよ。嫌いなことや理不尽なことを投げださなかったから、今の我慢強さや少し大人な考えることができてるんだよ。<br />
　みんなも、自分な嫌いなことや理不尽なことを投げやりにしないでがんばってみてもらえるかな。自分にとって意味ないって思ってることほど、重要でそれが自分の人生を変えるチャンスかもしれないんだよ。意味のないって思ったことをやれば、後々やってよかったって思うことあるかもしれない。それは自分にとってプラスだし、後悔しないよ。<br />
　やればやるだけチャンスは生まれるし、やったことは失敗であって、やらなかったことが後悔だよ。やったことに関しては失敗も次につながるよね。でも後悔は、後悔して終わっちゃうよ。それだけは避けよう。</p>

<p>　さーーー、ジミーも新しい大学生活、がんばります。みんなも仕事、家族、友達、自分の趣味、遊び。いろいろ楽しみながらやってください。</FONT></p>

<center>* * *</center>

<p>　ちなみに、スラムダンク奨学金は現在第５期生を募集中（募集要項など詳細は<a href="http://slamdunk-sc.shueisha.co.jp/index.html">奨学金の公式サイト</a>にて確認してください）。奨学金の創設者で主催者でもある井上雄彦氏の奨学金にかける思いは、cagerに掲載されている<a href="http://cager-japan.com/pickup/20100602inoue-sama.pdf">インタビュー後編</a>（PDFファイル）で詳しくお聞きしてます。</p>]]></description>
<dc:subject>030 Japanese players in USA</dc:subject>
<dc:creator>Yoko Miyaji</dc:creator>
<dc:date>2011-01-07T17:08:08+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/12/post_115.php">
<title>大物新人にドラクエを思い出す!?</title>
<link>http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/12/post_115.php</link>
<description><![CDATA[<p>　ひとつ前のエントリーでは、やられ役のような書き方をしたブレイク・グリフィンだけれど、実際、彼にはこの先、こういう経験をたくさんしてほしいと思っている。…って、なんだか偉そうな言い方だけど、やられれば、やられるだけ成長できる選手だと期待しているからそう思うのだ。</p>

<p>　少し唐突なことを書くと、個人的にグリフィンを見ているとドラゴンクエストにはまっていた日々を思い出す。なぜって？　その理由は少し後で説明する。</p>

<p>　開幕戦から今まで、15試合以上グリフィンのプレーを生で見てきて、何よりも驚くのは彼の成長のスピードだ。開幕戦は、アリーウープばかり狙っていて、ポストでポジションを取ることもほとんどなかったのが、試合を追うにつれてポストアップもするし、ボールを持ってからもスピンムーブからのレイアップ（ダンクと並んで、今の彼の得意技のひとつ）やターンラウンド・ジャンパーなど色々なムーブを見せるようになった。ダブルチーム、トリプルチームで囲まれた時のパスアウトもよくなってきた。辛抱強さも見せるようになったし、試合の中でどうペース配分をすることもできるようになった。少し前には弱点だと思っていたところが、数試合後には修正されているのだ。その成長ぶりを見るのは、胸がスカっとするあの豪快ダンクとともに、今シーズンのグリフィンを見る楽しみのひとつだ。</p>

<p>　まだ新人。もちろんまだ失敗もするし、ミスもたくさんある。グラント・ヒルから比べたら、まだ穴だらけでもある。でも、若い選手の場合はそういった部分も含めて魅力なんだなと、最近、つくづく思うのだ。弱点があるということは、成長する余地があるということ。そして、それは成長の過程を見る楽しみがこの先にあるということ。選手として完成形に近づいているベテラン選手の巧さとはまた別の魅力がある。</p>

<p>　グリフィンでなぜドラゴンクエストを思い出すのかというと、強敵と対戦すればするほど成長を感じるところ。<br />
　<a href="http://number.bunshun.jp/articles/-/74228">ナンバー769号のNBAコラム</a>でも書いたけれど、グリフィンは試合の前のスカウティングだけでなく、対戦が終わった後のビデオでもマッチアップした選手をさらに研究するほど研究熱心な選手だ。その結果、相手がいい選手であればあるほど、グリフィンはその相手の長所を自分の中に取り込んで成長していく。ドラゴンクエストで、相手が強ければ強いほど、その敵を倒した後に自分のキャラが強く成長していくように。</p>

<p>　つくづく、これだけの選手をルーキーシーズンから間近で見れるのは、ライターとしてこれほどの幸せはないと思う。<br />
　長年続けていると、どんなことでも日常になってしまう。贅沢だと怒られることを覚悟で書くと、かつてはとても特別なことだったNBAを取材することも、いつの間にか当たり前に思うようになっていた自分がいた。<br />
　それが、グリフィンを見ていると、レギュラーシーズンでも毎試合ワクワクした頃の気持ちを思い出すのだ。対戦相手がどんなチームであっても、試合を見に行くのが楽しみに思えてくる。そして、そう思える選手にまた出会えたということが嬉しい。<br />
　これで、試合後のコメントが面白かったらさらにいいのだけれど、まぁ、そこまで求めるのは贅沢…というよりも、そうなると彼らしくなくなってしまうのかもしれない。それに朴訥とした話し方でも、そのコメントを長いスパンで聞いていると一本筋が通っていて、なるほどと思わされる。そういう発見もまた楽しい。</p>

<center>* * *</center>

<p>　間もなく終わる2010年。振り返れば、今年もまたすばらしいものを見せてもらった幸せを感じる。<br />
　中でもすばらしかったのが、今まで見てきた中でもトップクラスの好シリーズだったレイカーズ対セルティックスのNBAファイナル。特にあの第７戦は、試合としては両チームともミスが多くてボロボロなのに、どちらも限界まで戦っている熱い気持ちが伝わってきて、見ているだけで感動した。あのシリーズを取材できたことは、マイケル・ジョーダンを間近で取材できたことと並んで、私のこれまでのライター人生で最高に幸せなことだったと思う。<br />
　そして、今、またグリフィンのような、先が楽しみな逸材と巡り合えた幸せをかみ締めつつ、新しい年を迎えようと思う。</p>

<p>　読者の皆さま、取材に応じてくれた選手やコーチの皆さま、そして編集者の方々をはじめ、記事が世の中に出るために力をあわせてくださった方々、今年一年、どうもありがとうございました。</p>

<p>　そして、来たる2011年もどうぞ、よろしくお願いします。</p>]]></description>
<dc:subject>010 NBA</dc:subject>
<dc:creator>Yoko Miyaji</dc:creator>
<dc:date>2010-12-31T18:00:11+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/12/post_114.php">
<title>ベテランの熱い気持</title>
<link>http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/12/post_114.php</link>
<description><![CDATA[<p>　年が変わる前に、久しぶりにブログでNBAの話題を。<br />
（<a href="http://twitter.com/yokomiyaji">ツイッター</a>では、頻繁に取材ネタをつぶやいています）<br />
…というのも、最近の試合で色々と思ったことがあったので。</p>

<p>　最近の試合といっても、世間から大注目だった割に残念な内容だったクリスマスゲーム（ヒート＠レイカーズ）の話ではなく（そちらも思うことは多々あったけれど）、その翌日に行われたサンズ＠クリッパーズ。</p>

<p>＃そういえば、このサンズ対クリッパーズのマッチアップは１年前はクリスマスゲームのひとつだった。ドラフト１位のブレイク・グリフィンが、彼が手本としていたアマレ・スタッドマイヤーと対戦。しかもサンズには兄のテイラー・グリフィンも所属していたというオマケ付き。確かに、注目のマッチアップあり、ファミリー・ストーリーありで、クリスマスゲームにふさわしい対戦になるはずだった。しかし、グリフィンがプレシーズン中に故障して欠場。確か兄グリフィンもinactiveでスーツ姿だった。</p>

<p>　その１年遅れのマッチアップが、今年はクリスマス翌日に実現した。１年遅れたために、アマレはニックスに移籍してしまったし、兄グリフィンもサンズと契約更新してもらえず、今はベルギーでプレーしている。</p>

<p>　でも、いなくなった彼らに代わって実現したマッチアップが、意外なほど面白かった。ブレイク・グリフィン対グラント・ヒル。21才の実質ルーキー対38才のベテラン。フィジカルな肉体派パワーフォワード（208cm/114kg）対かつてジョーダンの後継者とも言われた技巧派スモールフォワード（203cm/102kg）。</p>

<p>　本来のマッチアップではなかったのだが、前半にグリフィンにマッチアップしていたビッグマンたちがやられっぱなしで、後半が始まるときに、ジェントリーＨコーチがグラントにグリフィンのマークを指示したのだという（その前にヒルのほうからも、マンツーマンをやるならマークすると志願していたらしい）。</p>

<p>　未だに38才とは思えないプレーを見せてくれているヒルだけど、さすがにグリフィンのパワフルでアスレティックな動きにはついていけないのではないかと思ったら、とんでもなかった。まさに“ロックイン・ディフェンス”。グリフィンにぴったりマークし、彼がやりたい動きをほとんどさせなかった。現在、ダブルダブル（得点・リバウンドで２桁）の連続試合記録＠クリッパーズを更新中のグリフィンを、あれだけ抑えられるのはすごい。年齢差による身体の衰えはまったく感じられず、逆に経験の差を感じた。</p>

<p>　結局、サンズは103－108で試合には負けたのだけれど、ハーフタイムで12点ビハインドだった試合を、４Ｑ終盤で１点ビハインドまで追い上げたのはヒルのディフェンスがあってこそ。前半で19点・８リバウンドをあげていたグリフィンだが、主にヒルがマークしていた後半はほとんどシュートも打てず、９点・４リバウンド（これも十分に立派だけどね）。二人のファウル数を見ると、後半だけでヒルが５ファウル（前半０）、グリフィンが４ファウル（前半１）。ここからも、どれだけフィジカルな戦いだったかがわかる。</p>

<p>　試合後に、サンズのアルビン・ジェントリーＨＣに、ヒルがなぜグリフィンを相手にあれだけのディフェンスができるのかを聞いてみた。<br />
「それは、彼が努力することを厭わず、やりたいという気持ちでディフェンスしているからだ。しかも、そのことに誇りを持っている」（ジェントリー）</p>

<p>　さらに、同じ30代後半のスティーブ・ナッシュにも、ヒルのディフェンスについて聞いてみた。<br />
「アンビリーバブルだった。言葉で言い表せないぐらいだ。グラントはこのチームにはとても重要な選手だ。２番であれ、３番であれ、４番であれ、チームが必要とすることをやってくれる。このチームは彼なしにはやっていけない。体重では（グリフィンに）かなり負けているけれど、それでも（ヒルには）戦う気持ち、賢さ、タフさがある」（ナッシュ）</p>

<p>　ヒルのフィジカルなディフェンスに対して、グリフィンもフィジカルなプレーで対応。さらには口でもトラッシュトーク（？）もしていたらしい。そのことについて、ヒルはこう言った。<br />
「トラッシュトークをしてくるのなら、僕もそれには言い返す。コービーやレブロンのようなグレートプレイヤーも相手にするけれど、彼らは滅多にトラッシュトークはしてこない。１年目の選手だったら何も言うべきではない。彼はグレートプレイヤーだし、リスペクトもしているし、彼のことは好きだ（※）。でも競っているときには、僕は誰のことも好きではない。戦いなのだから」（ヒル）</p>

<p>※兄が昨季、サンズでプレーしていたので、ヒルはグリフィンの両親もよく知っているのだ。</p>

<p>　この戦いの姿勢。熱い気持ち。単に経験や技巧だけでなく、それがあるからこそベテランで若いスーパースター選手と互角以上に戦えるのだろうと思うのだった。こういった、気持ちが感じられるプレーを見ることができて、その気持ちを聞くことができると、どれだけ締め切り前がつらくても（苦笑）、この仕事をしていてよかったなぁとつくづく思う。年の締めにふさわしいいいものを見せてもらった。</p>

<p>　次のエントリーではグリフィンについて書きます。<br />
</p>]]></description>
<dc:subject>010 NBA</dc:subject>
<dc:creator>Yoko Miyaji</dc:creator>
<dc:date>2010-12-31T05:47:02+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/12/_2_1.php">
<title>日本代表の“新しいカルチャー” (2)</title>
<link>http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/12/_2_1.php</link>
<description><![CDATA[<p>　お久しぶりです。気づけば、ブログもHPも３ヶ月以上、放置してしまってました。どうも、<a href="http://twitter.com/yokomiyaji">ツイッター</a>と原稿で自分のoutput機能（？）がmaxに達してしまっていたようで…。さらに、前回のポストで(1)とつけてしまったことで、他のことを気軽に投稿しづらくなってしまったり…。と、まぁ、言い訳はこれぐらいにして、本題に。</p>

<center>***</center>

<p>　３ヶ月も間があいてしまっている間に、今年の日本代表の活動（女子の世界選手権、男女のアジア大会）も終了。結果は、目指していた目標には到達できなかったものの、それでも女子の世界選手権での頑張りや、男子のアジア大会での戦いぶり（こちらは映像では見れていないので、話に聞く限りでは）は、先への希望が感じられるものだった。</p>

<p>　何よりもよかったと思うのは、アジア大会が終わった後に、何人かの選手がブログに、このチームで代表として戦ったことを誇りに思う気持ちや、次こそはという気持ちを表していたこと。それの何がいいって、代表チームとして継続していける、積み重ねていけるということが感じられる言葉だから。</p>

<p>　そこで<a href="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/08/_1_1.php">(1)</a>からの続き。ウィスマンＨＣが「日本代表のカルチャーを作りたい」と言ったあの言葉をもう一度思い出してほしい。ここで言う“カルチャー”とは、伝統、習慣、やり方をひっくるめたような意味合いだと前回、書いた。ということは、この言葉には、今年の活動が終わって全部が終了、来年はまた新たに始めるというのではなく、今後も継続し、今年の経験の上に積み重ねるという意味もこめられているはずだ。</p>

<p>　(1)では海外挑戦を認め、海外から戻ってきた選手を積極的に受け入れるということだけに焦点を置いて書いたたけれど、ウィスマンＨＣとしてはそれだけを“カルチャー”と呼んでいるわけではないと思う。日本代表としての継続性を持たせることも大事な“カルチャー”。継続していれば、海外挑戦で途中抜けた選手も、戻ってきたときのチームへの適応時間が少なくてすむ。海外挑戦を認めるためには、チームの継続性は不可欠なのだ。</p>

<p>　それでなくても、夏の限られた時間だけしか活動しない代表チームの強化にとって、継続性はとても大事だ。選手の入れ替えをしないという意味ではなく、選手が多少入れ替わっても続くような継続性。</p>

<p>　さらに言うと、一人のヘッドコーチが数年間継続して続けることは大事だけど、本来ならヘッドコーチが変わっても続くものがなくてはいけないと思う。今はまだ、傍目から見ると、この日本代表の“カルチャー”はウィスマンＨＣが作り出しているもののようだ。おそらく、今コーチが代わったら、“カルチャー”はなくなり、また０から作り直すことになってしまう。できることなら、ウィスマンがヘッドコーチでいる間に、ウィスマン・ジャパンのカルチャーではなく、真の意味での日本代表のカルチャーを作り出し、次に繋げてほしいと思う。組織の面でも、人の気持ちの面でも。</p>

<p>　実は、こういった流れはアメリカ代表（男子）も最近経験したことだ。インディアナポリス世界選手権（2002）やアテネ五輪（2004）でチームが崩壊し、結果も出せず、代表に入ることが選手の誇りではなくなった時期があった。それを作り直したのが、2005年に米代表の責任者となったジェリー・コランジェロだった。日本で行われた世界選手権（2006）では目標（優勝）には達さなかったが、それでも、その経験が北京五輪（2008）やトルコ世界選手権（2010）の優勝の土台となった。</p>

<p>　代表の継続性には、若手世代への継承も含まれる。最後に、８月の取材のときにウィスマンＨＣが言っていた言葉を、もうひとつ紹介しておく。</p>

<p>「もうひとつ、個人的な目標として──これは私にとっては先ほどの目標と同じぐらい大事な目標なのですが、それは、このグループをアジアで競えるところまで育てるだけでなく、若い選手たち、次の世代の選手たちもまたそういった出場権を競えるようになること。１つのグループの選手たちが、年を取ってからも、彼らにだけ責任を負わせるのではなく、日本が、私が代表のコーチを退いたずっと後まで、競争力を持ったチームとなるようにそういったプログラムを作っていきたいと思っています」</p>

<p>（ここで、ウィスマンHCが「先ほどの目標」と言っているのは、「オリンピックまたは世界選手権の出場権を取ること」。これについては小永吉陽子さんが<a href="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/2010/08/post_216.php">Live Basketball!</a>で詳しく書いているので、そちらを参照）<br />
</p>]]></description>
<dc:subject>070 日本のバスケ</dc:subject>
<dc:creator>Yoko Miyaji</dc:creator>
<dc:date>2010-12-02T06:30:02+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/08/_1_1.php">
<title>日本代表の“新しいカルチャー” (1)</title>
<link>http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/08/_1_1.php</link>
<description><![CDATA[<p>　先日の一時帰国中に、スタンコビッチカップ出発直前の男子日本代表の公開練習＆記者会見の取材に行ってきた。記者会見の後、トム・ウィスマン・ヘッドコーチの囲み取材があったのだが、その中で何度か"新しいカルチャー (new culture)"という言葉が出てきた。cultureという言葉から受けるイメージは、国や土地の文化を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。でも、実はもっと狭い範囲、たとえば学校だったり、チームにもそれぞれの"culture"というものがある。伝統、習慣、やり方、そういったものを全部ひっくるめたような意味だと考えればいいのではないかと思う。</p>

<p>　…と、一見、小難しい言葉の定義から始めてみたけれど、難しいことはこれぐらいにして、早速本題に入る。ウィスマンＨコーチが口にした日本代表の「新しいカルチャー」とは、いったい何なのだろうか。<br />
　わかりやすく言うと、代表に選ばれるようなトッププレイヤーたちが、夏のたびにＮＢＡサマーリーグや海外でのトレーニングと代表活動の二者択一を迫られることがないやり方。どっちかを選んだら、どちらかが消えるのではなく、両方を選べるようなやり方。これを代表チームの視点から見ると、成長したいという気持ちを持っているトッププレイヤーたちを代表チームから除外せず、何とか代表チームに組み込んでいく方法を探すやり方。</p>

<p>　ウィスマンＨコーチの言葉を引用しよう。<br />
「これは日本にとっては『新しいカルチャー』ですが他国の代表チームにとっては『新しいカルチャー』ではありません。他国ではしばらく前から、国のトッププレイヤーが他のリーグに入る（ことによって代表活動が制限される）という問題を抱えてきました。日本も最近になって、そういった問題に直面するようになりました。これは日本のバスケットボールにとってはいいことです。そういったレベルで才能を認められる選手がいるということですから。<br />
　私たちとしては、そういった選手たちをサポートしていきたいと思っています。彼らを代表チームから除外するのではなく、彼らを入れたチームにしていきたい。これまでは代表活動に全面的に専念することを約束しなくてはいけなかったため、代表に入るためにはそういった（海外での）チャンスをパスしなくてはいけなかったわけです。しかし、その道を進んでいくと、国のトップクラスの選手を（代表チームから）失い続けることになります。ですから、私たちとしては彼らをサポートし、彼らにはそういった経験をして上達したスキルを日本のバスケットボールに持ち帰ってもらいたいと思っています」<br />
「そうすることによって、代表チームのコーチの仕事はより大変になります。しかし、彼らを入れないというのはクレイジーなことだと思います。成功できるような最善のチャンスを作り出すためには、最高の選手たちを入れる必要があるのですから」</p>

<p>　実際に、今月、スタンコビッチカップに出発する前のミニ合宿中に、ウィスマンＨコーチは、アメリカでのトレーニングから戻ってきた竹内譲次選手、そしてそれとは別に、故障で離脱していた伊藤俊亮選手と実際に会って話す機会を設け、スタンコビッチカップの代表メンバーには入らなかった彼らだが、将来の代表構想の中に入っているという話をしたのだという。</p>

<p>　そのことに関しても、ウィスマンＨコーチの言葉を引用する。<br />
「譲次は会ってみたら、外から見てわかるぐらい、身体がたくましくなっていました。ナショナルチームの新しいカルチャーにおいては、そうやって個々の力をつけ、よりいい選手になるために努力をしたいという選手に対してはサポートをしていきたいと思っています。そして、そういったサポートに対して、彼らのような鍵となる選手たちからは将来に向けてのコミットメント（代表活動に関わるという約束）を求めることになります。そのことを彼らにも説明し、彼らも理解してくれました。将来的には、最高の選手たちによる最高のチームを作り上げていきたいと思います」</p>

<p>　ウィスマンＨコーチは、竹内譲次、伊藤俊亮のほかにも、柏木真介、岡田優介、大学生から代表に参加した金丸晃輔、満原優樹の名前もあげ、彼らをはじめとする選手たちも、まだ将来に向けての代表構想から外れたわけではないと強調していた。</p>

<p>「彼らもまだ代表の長期的な構想の中に入っています。今回代表に入った選手たちも、将来的には代表の座をかけての競争があることを理解しています。（代表チームは）そうであるべきだと思いますし、そうである必要があると感じています」（ウィスマンＨコーチ）</p>

<p>　きょうはここまでにしておきます。次のブログではこのことに対して、もう少し突っ込んで考えてみたいと思います。<br />
</p>]]></description>
<dc:subject>070 日本のバスケ</dc:subject>
<dc:creator>Yoko Miyaji</dc:creator>
<dc:date>2010-08-20T18:02:01+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/08/2_2.php">
<title>名勝負(2)</title>
<link>http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/08/2_2.php</link>
<description><![CDATA[<p>　<em>今年のＮＢＡファイナル第７戦についての備忘録後編。…って、すでにファイナルが終わって１ヶ月以上たってますね（汗）。今さらですみません。実は記事自体は(1)をアップした時点でほとんど書いてあったのに、その後、アップしそびれていました。読み返してみると、今さらという内容だけど、元々が備忘録なので、数年後に読み返して、こんなファイナルだったと思い出すためにアップします。</em></p>

<p>■気力の戦い<br />
　試合中にツイッターでも書いたけれど、長いシーズン、そして長いプレイオフの後にフィジカルなファイナルを７試合まで戦って、両チームの選手はみんな疲れ果てていた。レイカーズの１ＱのＦＧ成功率は22％。セルティックスも２Ｑの成功率が29.4％。両チームのディフェンスがよかったのもあるけれど、疲れからか、シュートは手前で落ち、いつもなら決めるようなプレーもミスしていた。まるで気力だけで戦っているような試合だった。</p>

<p>　レギュラーシーズン中なら、途中でグダグダになるような試合だったけれど、泣いても笑っても、これがシーズン最後の試合。負けたくないという選手たちの思いが、この試合を熱いものにしていた。どんなにシュートが入らなくて、どんな凡ミスをしても、見ごたえがある試合にしていた。後まで語り継がれるにふさわしい名勝負にしていた。</p>

<p>　試合終盤がまた圧巻だった。これを決めなくてはとという場面で、この試合それまで３Ｐ６本中１本しか決めていなかったアーテストが３ポイントを決めてレイカーズ６点リード。直後に、それまで５本中１本しか決めていなかったレイ・アレンが３Ｐを決め返して、すぐに３点リードに戻し、コービーのフリースローの後、残り16.2秒で、３Ｐを打ってもいなかったロンドがコーナーから３Ｐを決めた。それまで、両チームともあれほどシュートが決まっていなかったのに（ちなみに、この試合で両チームが決めた３Ｐがあわせて10本。そのうち３本が残り１分余の間に決まったことになる）。</p>

<p>■ゲームボール<br />
　試合の最後、残り数秒、勝利を確実にするためにオドムがフロントコートにボールを投げた。するとそれを追いかけていった選手がいた。コービーだ。ブザーが鳴ると同時ぐらいにボールを掴み、それからそのボールを離そうとしなかった。<br />
 <br />
　これを見て、96年のＮＢＡファイナル６戦で、ゲームボールをしっかり抱いていたマイケル・ジョーダンを思い出した。あの時のジョーダンも、この７戦のコービーと同じように不調で、チームメイトの助けで勝ち、優勝を決めた試合だったっけ。何かと比べられる二人だけに、安易に比べたくはないけれど、コービーにとっても、当時のジョーダンにとってもこの優勝が他のどの優勝ともまた別の意味を持っていたことを象徴する場面だった。</p>

<p><em>-----と、あらかじめ書いておいたのはここまで。せっかくなので、HOOPのレイカーズ連載原稿にも書いたことをひとつ、書き加えておきます。上の２つ目にも関連した話。-----</em></p>

<p>■勝負強さ<br />
　第７戦でのレイカーズのヒーローはロン・アーテスト。優勝決定後の、はじけた記者会見は後々に語り継がれるような名（迷？）記者会見だった。その中でも、特にひとつ印象的だったコメントがあった。「自分は大舞台には弱かった。そのことは自分でも自覚していた」というのだ。スポーツ精神科医にかかっていたことを話す中でのコメントだ（こうしてスポーツ選手が自ら大舞台に弱いことを認めるのは珍しい。実際、アーテストもファイナル第７戦という究極の大舞台で活躍できたからこそ、口にしたことだっただろう）。</p>

<p>　一方、レイカーズで勝負強い選手といえばコービー・ブライアント。第７戦のような大舞台で、特に接戦になれば、コービーがシュートを打って決めると、誰もが思っていた。しかし、この試合ではそのコービーのシュートがまったく入らなかった。最後には調子をあげてくるだろうと、誰もが思っていたけれど、最後までロングシュートは入らなかった。その分、ディフェンスを読んでファウアルを誘ったり、リバウンドを取ったりと別の面でチームに貢献し続けたのはさすがだけれど、シュートのあまりの不調ぶりに、試合を見ながら、シーズンを通して指や膝、足首などの故障を抱えながら戦ってきた身体が最後に悲鳴をあげたのではないかと推測していたほどだった。<br />
　しかし、試合翌日のラジオでのインタビューでコービーが認めたことは、彼が故障を認める以上に驚きだった。故障以上にメンタル面での問題だったのだというのだ。「欲しいという気持ちがあまりに強すぎて、そのために無理をしてしまい、求めているものはさらに遠ざかってしまう。そんな状態だった」というのだ。優勝を成し遂げた後とはいえ、そのことをコービーが認めたのは驚きだった。</p>

<p>　つまり、この第７戦のレイカーズは、勝負強いはずのコービーがいつも以上にシュートを決められず、自ら勝負弱いと認めていたアーテストがここ一番のシュートを決めた試合だったのだ。どんなに高いレベルの試合でも人間がやることなのだということを再認識するとともに、つくづく、これがチームスポーツの面白さなのだなぁと思うのだった。</p>]]></description>
<dc:subject>010 NBA</dc:subject>
<dc:creator>Yoko Miyaji</dc:creator>
<dc:date>2010-08-01T07:39:29+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/06/1_2.php">
<title>名勝負(1)</title>
<link>http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/06/1_2.php</link>
<description><![CDATA[<p>　今年のＮＢＡファイナルは本当に見ごたえがあった。２年前の優勝チーム、ボストン・セルティックスと、１年前の優勝チーム、ロサンゼルス・レイカーズ。お互いに優勝経験があるだけに、勝つために必要なことが何なのかも知っている。コーチのオンコート、オフコートでの采配もすばらしく、チームとしての結束も強い。<br />
　始まったときから期待はしていたけれど、その期待を裏切ることなく、最後までどっちが優勝するかわからないすばらしい熱戦となった。優勝したレイカーズも、惜しくも敗れたセルティックスも、どちらもすばらしいチームだった。</p>

<center><a href="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1120948s.php" onclick="window.open('http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1120948s.php','popup','width=600,height=400,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img  src="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1120948s-thumb.jpg" width="300" height="200" /></a></center>

<p>　特にその熱い戦いを象徴するかのような名勝負となったファイナル第７戦について、備忘録を兼ねて、印象的だったことをいくつか書き残しておこうと思う。<br />
（長くなったので２回に分けます）</p>

<p>■声援<br />
　G7のレイカーズ・ファンは珍しく試合開始前から大声援。ボストンのメディアからすると「普通レベルの大きさの声援」だったらしいけれど、LAにしてはかなり頑張っていた。セルティックス選手の妨害にはなっていなかったかもしれないけれど、レイカーズ選手にとっては強烈な後押しになっていた。</p>

<p>　その象徴的だった場面。この試合、シュートが入らず、ファウルをもらえず、ボールをコントロールできずにターンオーバーをし苦労していたコービーが、４Ｑ半ば、ようやくレイ・アレンンのファウルでフリースローを３本もらった。そのとき、スタンドから「コービー！　コービー！」の声援が起きた。</p>

<p>　いつもならコービーに対する声援というのは、すばらしい活躍をする彼を称える声援なんだけど、このときばかりは、どちらかというと疲れが見えるコービーを後押しするための声援。この時点でレイカーズ４点ビハインド。コービーが３本のフリースローを決めて１点差に追い上げるという、試合では大事な場面だった。</p>

<p>　でも、実はコービー、この声援を聞く余裕もなかったらしい。試合後にこのときの声援について聞かれて「正直言って、聞こえなかった。疲れていて、耳鳴りもしていた。まるで朝６時にトラックを走っているようだった。とにかく疲れ果てていた」と言っていた。<br />
　余談だけど、朝６時にトラックを走るって、どっちかというと早朝で気持ちよさそうなイメージがあるんだけど、このときにこういう比喩で出てくるっていうことは、コービーが早朝トレーニングでどれだけ追い込んでいたかという表れなんだろうか。ちょっと気になる。</p>

<p>■静寂<br />
　試合後、両コーチの記者会見を聞いた後はロッカールームへ。会見場からロッカールームへとつながる廊下は、手前にあるレイカーズのロッカールームに入ろうとするメディアと、レイカーズ選手の家族・知人、そして関係者でごった返していて、とても通り抜けられそうになかったので、いったんコートに出て、サイドラインを抜けて反対側の入り口からセルティックスのロッカールームへ。</p>

<p>　ホームコートのチームが優勝を決めたときはいつもそうなんだけど、アリーナの中で敗戦チームのロッカールームだけが別世界。しーんと静まり返る部屋には選手の姿は一人もなく、片隅にメディアが数十人、５～６重の輪を作っていた。待つ間、メディア間の雑談もほとんどなく、何か話すときもひそひそ声。そうしなくてはいけないような雰囲気が漂っていた。反対側のロッカールームでは、怒鳴るほど大きな声で質問しないと聞こえない状況なのとは対照的だ。</p>

<p>　残っていた選手は全員、裏のトレイナールームで着替えていて、取材を受けるために一人ずつロッカールームに出てきては、その輪の中で話をしていた（セルティックス選手は一人も記者会見場には行かなかったので、ここで話を聞くしかなかったのだ）。</p>

<p>　あの部屋の中でレイカーズの優勝を感じられたのは、セルティックスのスタッフを手助けするために時折部屋に入ってきたレイカーズのボールボーイたちがかぶっていたチャンピオン・キャップだけ。</p>

<p>　私が行ったときには、すでにレイ・アレンは話し終えていたようで、ポール・ピアスが話している最中。その後、ロンドが、そしてＫＧが出てきて、小さな声で質問に答えていた。声は小さかったけれど、部屋もしーんとしていたので、輪の後ろのほうからでも声は聞こえた。表情は見えなかったけれど、ドクの話によると、試合後は全員がロッカールームで泣いていたらしい。</p>

<p>　２年前、ＴＤガーデンでレイカーズのロッカールームもこんな感じだった。あの時、レイカーズが感じていたのと同じ悔しさ、やり切れなさを、この日のセルティックスは感じていたのだろう。伝統ある両チームのライバル関係に新しい歴史が加えられたのだということをしみじみと感じた静寂だった。<br />
</p>]]></description>
<dc:subject>010 NBA</dc:subject>
<dc:creator>Yoko Miyaji</dc:creator>
<dc:date>2010-06-21T07:30:11+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/06/post_113.php">
<title>シューズ</title>
<link>http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/06/post_113.php</link>
<description><![CDATA[<p>　カンファレンス・ファイナルになると、全米各地の記者が増えてくる。先日のサンズ＠レイカーズ第５戦でも、懐かしい顔がチラホラ。<br />
　一人はかつてＮＹタイムス、現在ワシントン・ポストのマイク・ワイズ。メディアルームの外でばったり顔をあわせて、お互い挨拶した後に「時々、君の byline（記名記事に書かれた筆者名）を見るよ」と言われた。何かと思ったら、どうやら私の名前で検索したらしい。<br />
　ちなみに、マイクは、少しだけ日本語を話すことができて、ひらがなだったら読めるらしい。でも漢字は読めない。…ということは当然、私の記事は読めず（笑）、記事にあるアルファベットの名前部分だけ見るに終わったようだ。「日本語が読めたら、ブログもツイッターもやっているのに」と言っておいたけれど、たぶん無理だろうな。</p>

<p>　もう一人見かけた懐かしい顔は、元スラム誌で今はESPNのスクープ・ジャクソン。シカゴに住んでいた頃はよく試合で顔をあわせていたけれど、私がLAに引っ越してからはオールスターやファイナルなど大きな試合でしか会わなくなった。<br />
　翌日のLAのラジオにも電話出演していたのだけど、何でも試合は最後まで見ることができず、空港に向かう車の中で最後の劇的な場面の実況を聞いていたらしい。<br />
　その直後、彼が司会を務める The Next Roundという番組がESPNで流れていたのだが、LAを拠点とするESPNのライター、JA・アダンデ（元シカゴ・サンタムス→ワシントン・ポスト →ＬＡタイムス→ESPN）がゲストとして出ていたから、もしかしたらこの番組の収録でLAに来ていて、ついでに試合に来たのだろうか。</p>

<p>　それはともかく、このThe Next Roundが、１回２分間というごく短い番組なのだけれど（CMのような扱いなのかも）、なかなか雰囲気がよく、さらに内容も面白いのだ。Jin Beam というウィスキーの会社がスポンサーということもあって、ジャズバーのようなセットでスクープ＋２人のゲストがNBAを語る（放映は２分だけど、30分番組が作れるほど話していると思うので、ぜひカットした部分も見てみたい）。<br />
　<FONT COLOR="#A52A00">そういえば、昔、シカゴでは個性豊かなベテラン・スポーツライターが媒体を越えて出演、葉巻やタバコを吸いながら喧々諤々とスポーツを語るという番組（The Sports Writers on TV）があったのだけど、それを現代版＆お洒落にした感じ。スクープはシカゴで育った人なので（今もシカゴ在住）、あの番組が元のイメージとしてあるのかもしれない。</FONT></p>

<p>　The Next RoundでJAが出ていた回のもう一人のゲストは、インディアナ・ペイサーズのダニー・グレンジャーで、トピックは敵選手を称賛すること、敬意を払うこと。その流れで対戦相手の選手、敵チームの選手のシグニチャー・シューズを履く話になった。すると、JAがこう言った。<br />
「ジョーダンがまだ現役だった頃、彼をマークしなくてはいけないのにエアジョーダンを履く選手がいるっていうのが信じられなかった。僕はインタビューするのにもエアジョーダンを履いていきたくなかった。そこまで彼にアドバンテージを与えたくなかった」<br />
　この気持ち、わかるな～。このあたりは、記者によっていろんな考え方があると思うけれど、私も取材するとき、できれば選手とは対等な気持ちでしたい思っている。上でも下でもなく同じ立場。もちろん、選手たちはすばらしい才能の持ち主で、そのことに敬意は払うけれど、記者が取材する前から選手に媚びていたら、いい話は聞きだせない。ジョーダンのことも、長年近くで取材していたけれど、エアジョーダンを履いて取材したことはない。エアジョーダン自体、持っていなかったのだけれど、買うのに躊躇したのにはそういった気持ちもあったのだと思う。エアジョーダンを履いたからといって媚びているわけでもないけれど、こっちの気持ちの問題として、ね。<br />
　<FONT COLOR="#A52A00">この番組を実際に見たい方は<a href="http://espn.go.com/video/clip?id=5228713" TARGET="_blank">ここ</a>でどうぞ。あとiTuneのPodcastでも番組をダウンロードできます。お勧め。</FONT></p>

<p>　さて、ここまでは実は長い前振りで、ここからがきょうの本題。JAの話で思い出したのが、この写真。</p>

<center><a href="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1110135s.php" onclick="window.open('http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1110135s.php','popup','width=333,height=500,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img  src="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1110135s-thumb.jpg" width="150" height="225" /></a></center>

<p>　少し前に探し物をするのに資料が入ったダンボール箱を探っていたら出てきた写真だ。いや～懐かしい。ロッカールーム内はオフィシャル・カメラマン以外はカメラでの写真撮影は厳禁なので、長年取材していても、この手の写真はほとんど持っていない。この写真はブルズのオフィシャル・カメラマンのビルがいつの間にか撮影していてくれたようで、後に大きく引き伸ばしてプレゼントしてくれたのだ。<br />
　注目はこのときに私が履いていたシューズ。スニーカーっぽくない色で気に入っていたのだけど、実はFILAのシューズだった。気に入っていたので、試合にも時々履いていったのだけれど、あるとき（この写真とは別のとき）、試合前のロッカールームでいつものように選手が出てくるのを待っていたら、トレイナールームからロッカールームを通って出て行ったジョーダンが、本当に一瞬チラっとこのシューズを見ただけでナイキでないことをわかったようで（シューズ好きの人からしたら当然かもしれないけれど、シューズの見分けが苦手な私にとってはそれ自体がすごいことだ）、通りがかりに「なんでナイキを履いていないんだ」と言い、その返事を待つことなく通り過ぎていった。<br />
　これにはさすがに、私も、一瞬、「え？」状態だった。ジョーダンが通り過ぎてから、FILAのシューズについて言われたのだとわかり、いやはや目ざといと驚くやら、一人のメディアのシューズにもそこまでこだわるかと可笑しくなるやら。</p>

<p>　ジョーダンのナイキに対する忠誠心にまつわるエピソードは他にもたくさんある。たとえば、以前、シカゴで行われていたジョーダン・キャンプに日本から来た子供たちの通訳という仕事をしたことがあった。そのとき、キャンプ参加者には、キャンプの最後に一つだけ、自分が持ってきた好きなものにジョーダンのサインをもらえるという特典があった。参加していた日本人の子の一人が、いつも自分が履いているアシックスのシューズにサインをもらいたいと差し出したそのとき、ジョーダンは「これはだめだ。シューズはナイキじゃないとサインはしない」と言うのだ。英語が喋れないその子に代わって「でも、ナイキは元々、アシックスの販売会社として始まったのだから、言ってみれば兄弟会社のようなもの」と主張したものの、「それは知っているけれど、だめだ」と、最後までアシックスのシューズへのサインを拒んだ。たぶん、他メーカーのシューズにサインをすることで、そのシューズを認めているように受け止められる可能性があるのが嫌なのだろう。結局、その時はシューズではなく、シャツか何か別のものにサインしてもらって一件落着だった。</p>

<p>　色々な選手を見てきたけれど、ジョーダンほどこういった細かいところで揺るぐことなく、頑固なほど一貫した言動を取り続ける選手は他にあまりいない。他の選手だったら、自分が契約しているメーカー以外のシューズでも、子供からサインを求められたらサインするんじゃないだろうか。ジョーダンのように、いつでも、どんなときでも拒み続けるのもエネルギーがいるはず。でも、そんなことにまでこだわり続けるメンタリティは、ジョーダンの偉大さを支えている重要な要素の一つだと思うのだ。</p>

<p>　通りすがりにシューズを見分ける視野と動体視力（？）もね。<br />
</p>]]></description>
<dc:subject>010 NBA</dc:subject>
<dc:creator>Yoko Miyaji</dc:creator>
<dc:date>2010-06-01T02:05:11+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/05/post_112.php">
<title>言葉</title>
<link>http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/05/post_112.php</link>
<description><![CDATA[<p>　<a href="http://cager-japan.com/" TARGET="_blank">Cager Japan</a>に掲載になっている漫画家・井上雄彦氏のインタビュー（前編）で、井上さんは「スラムダンク」中の名言と言われる言葉について、「言葉だけを抜き出すとそんなに特別なことは言っていない。漫画のセリフなので、そこまでの流れとかキャラクター性があり、その言葉がポンと出ると読者の心に深く残るのだと思う」と言っていた。</p>

<p>　よく考えたら、これは漫画の世界だけでなく、スポーツ選手が発する言葉に感動したり、刺激を受けるときでも同じだ。</p>

<p>　こういう仕事をしていると、日ごろから多くの選手やコーチの言葉を耳にする。その中で、この言葉を伝えたいと思って記事にすることも多い。それは、必ずしも目新しい言葉とは限らず、よく聞く決まり文句であることも多い。別の場面、別の状況で、別の人から聞いて、その時は流していた言葉であることもある。</p>

<p>　でもその言葉を発するまでにその人が経験してきたことや、その言葉を口にしたときの気持ち、その言葉にこめられている思いを理解できたとき、それは胸に響いてくる。</p>

<p>　選手たち自身も、自分の気持ちを確認するとき、気持ちを盛り上げたいとき、人の言葉を求めることが多い。アメリカで出会ったコーチの多くは、モチベーションをあげるような言葉をたくさん知っていて、その中からその時々の状況にあった言葉を選手に伝えてやる気を起こさせようとしていた。<br />
　以前、モントロス高校のストゥ・ベター・コーチを取材したときに、彼のファイルにはそういった言葉がたくさん集められていた。コーチ仲間の間でまわして共有することも多いという。ポートランド大のエリック・レベノ・コーチのツイッターでも、あちこちから引っ張ってきたモチベーションの言葉が引用されている。</p>

<p>　そういった言葉にしても、言葉だけ聞いて必ずしもやる気が起きてくるわけではない。苦しんだり悩んだりする経験をしたからこそ、その言葉に共感することがあるから響いてくるのだ。ロッカールームでの試合前のコーチの言葉が、選手全員のやる気を起こさせるのは、彼らがみんな同じ苦しい練習をし、シーズンを戦ってきたという、共有するものがあるからだ。</p>

<p>　話は少しそれるが、先日ツイッターで紹介した<a href="http://www.wnba.com/video/wnba/2010/05/13/20100513wnbajonesmov-1317258/" TARGET="_blank">マリオン・ジョーンズのインタビュー・ビデオ</a>。ジョーンズは言わずとしれた元陸上選手。オリンピックなど多くの大会でメダルを取ったが、後にドーピング使用を認めてメダルは剥奪された。<br />
　そのジョーンズ、大学時代は名門ノースカロライナ大のバスケチームの一員として全米優勝も果たしており、今シーズン、WNBAに挑戦、タルサ・ショックのロスター入りを果たした。ビデオの一番最後で、インタビュアーのシェリル・ミラーから、自分について学んだことは何かと聞かれたときのジョーンズの答えは印象的だった。<br />
「マリオン・ジョーンズではなく、マリオン・ジョーンズでもいいのだということがわかった」</p>

<p>　これ、文字に起こすと何が何だかわからないけれど、最初のマリオン・ジョーンズは強い語調で、２度目のマリオン・ジョーンズは普通の抑揚で言っていた。まわりから期待されているような、すべてを成し遂げることができるマリオン・ジョーンズではなく、欠点もあるし、失敗することもある普通の人間のマリオン・ジョーンズでもいいのだと。</p>

<p>　これを、説明せずに伝えられるのが、映像（音声）の強さ。文字はそれは伝えられないけれど、かわりに映像では捕らえきれないものもたくさん伝えることができる。</p>

<p>　ライターとしての話に戻ると、取材している中で、聞きながら「この言葉は使える」と思うことがある。やや不純な思いだとは思うけれど、おそらく同業者ならみんな経験があるのではないだろうか。<br />
　でも、実際には、単に「使える」言葉だけで記事を書いても、それは上っ面のするっとした記事になるだけ。その言葉を発した裏にある苦しみや悩み、努力。それをすべて文章で表すことは無理だけど、それを理解したうえで、少しでも伝えながら記事としてまとめる。それがライターとしての醍醐味だと思う。言葉を言葉としてだけ伝えるのではなく、その言葉を発するまでにいたった体験、思いを伝える。それがライターの仕事だと思う。</p>

<p>　今の世の中、ツイッターでもブログでも、選手から世界に直接伝えることができる。それなら、ライターが伝えるべきことはなくなるのかというと、そうではないと思うのだ。選手が直接伝える言葉のパワーには勝てないけれど、かわりに選手個人では伝えきれないこと、表現しきれないことを書くことで、別の形で言葉に力を持たせることはできる。</p>

<p>　NBAプレイオフも、いよいよ最後の戦いへと向かっている。勝敗にかかっているものが大きくなればなるほど、そこにたどり着くまでの苦労も時間も多く、それに比例するように選手の思いがズシンズシンと胸に響いてくる。そんな刺激的な毎日を送っていると、あらためて、この仕事をしていてよかったなぁと思うのだった。<br />
</p>]]></description>
<dc:subject>100 ライター四方山話</dc:subject>
<dc:creator>Yoko Miyaji</dc:creator>
<dc:date>2010-05-30T09:10:39+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/05/post_111.php">
<title>戦士のアクセサリー</title>
<link>http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/05/post_111.php</link>
<description><![CDATA[<p>　１回戦の間にアップするつもりだったのが、少しずれこんでしまいましたが、１回戦レイカーズ対サンダーの取材ファイルから、コーチ、選手が、戦いの場でつけているアクセサリーを紹介。</p>

<p><a href="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1110164s.php" onclick="window.open('http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1110164s.php','popup','width=400,height=387,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img  src="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1110164s-thumb.jpg" width="200" height="193" /></a></p>

<p>　これはレイカーズHコーチ、フィル・ジャクソンの手。指につけているのはレイカーズの2008-09シーズンの優勝指輪。フィルは毎年、プレイオフになると、一番最近優勝したときの優勝指輪をつけるのだ。</p>

<p>　ただ、この08－09シーズンの指輪は、鑑賞するにはいいけれど、つけるには大きくて、ごつくて、ぐっと握ってくる人と握手すると怪我人が出そうなぐらいだと、プレイオフが始まったばかりの頃にぼやいて（？）いた。それでも、しっかりと試合のときだけでなく、練習のときもつけている。特別な時期であることをまわりに示すため。</p>

<p>　とはいえ、今のレイカーズの選手たちは、ロン・アーテストを除いてみんな自分たちもこれと同じ指輪を持っているのだけれど。</p>

<p><br />
<a href="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1110058s.php" onclick="window.open('http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1110058s.php','popup','width=500,height=368,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img  src="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1110058s-thumb.jpg" width="200" height="147" /></a></p>

<p>　こちらは、レイカーズのキャプテン、デレック・フィッシャーのシリコンのリストバンド。ピンクのほうには娘の名前が、青いほうには、シンプルに [WIN]と入っている。</p>

<p><br />
<a href="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1100994s.php" onclick="window.open('http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1100994s.php','popup','width=500,height=412,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img  src="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1100994s-thumb.jpg" width="200" height="164" /></a></p>

<p>　サンダーのPG、ラッセル・ウェストブルックのリストバンド。青いほうに[KB3]と入っていたので、何のことだろうと不思議に思っていた。で、第６戦の前にロッカールームで聞くチャンスがあったので聞いてみた。すると、これは彼の幼馴染の親友でバスケ仲間(Khelcey Barrs)のイニシャル＆番号なのだという。残念ながら、ケルシーは16歳のときにピックアップゲーム中に心臓発作で亡くなってしまったため、こうやってリストバンドにイニシャルを入れることで、今でも彼とともにプレーしているのだという。<br />
　オレンジのバンドには [Why not?] の文字。これについては「いつでも、そういう気持ちでやっているから」とウェストブルック。</p>

<p><br />
<a href="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1110147s2.php" onclick="window.open('http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1110147s2.php','popup','width=300,height=329,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img  src="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1110147s-thumb.jpg" width="164" height="180" /></a>　<a href="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1110053s.php" onclick="window.open('http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1110053s.php','popup','width=500,height=333,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img  src="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1110053s-thumb.jpg" width="270" height="180" /></a></p>

<p> 　ある意味、これもアクセサリー？<br />
（左）ピントが合っていない写真でスミマセン。ロンロンの（ロン・アーテスト）の左手。テーピングでグルグル状態で、デレック・フィッシャーいわく、「ボクサーのよう」と。<br />
（右）ラマー・オドムの背中。シーズン中から痛めている左肩を、練習後にアイシングしているところ。ついでながら、これが私が取材するときの視野だったりします。背中以外、何も見えない（苦笑）。もう慣れました。　<br />
</p>]]></description>
<dc:subject>010 NBA</dc:subject>
<dc:creator>Yoko Miyaji</dc:creator>
<dc:date>2010-05-04T17:50:26+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/04/post_110.php">
<title>がけっぷち？</title>
<link>http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/04/post_110.php</link>
<description><![CDATA[<p>　プレイオフが始まって１週間余。特にウェスタンカンファレンスは、最後までシード順が決まらなかった混戦がそのままプレイオフにも表れていて、４戦まで終わったところで、２－２が２つ、下位シードがリードする３－１が２つ。上位４チームが１チームも２回戦に進めないなんていう前代未聞（たぶん）のことになったりして…と思ったり。</p>

<p>　ロサンゼルス・レイカーズは、８位シード、若くて経験もないオクラホマシティ・サンダー相手に２勝２敗。お互いに自分のホームコートで勝った互角の戦いなのだけれど、２戦＠LAが接戦だったことと、４戦＠オクラホマシティがサンダーの大勝だったこともあって、なんだかレイカーズのほうが劣勢のように思えるほど。</p>

<p>　第５戦前日のレイカーズ練習後の取材でも、「がけっぷち(back on the wall)」「勝たなくてはいけない試合(must win)」といった言葉が飛び交った。もっとも、がけっぷちというのは、メディア側から質問として出た言葉。コービーはそれに対して、「シリーズはまだ２勝２敗じゃないか。これがプレイオフだ。いったい、みんなどうしちゃったんだ？」と笑い飛ばしていた。第４戦から２日あいていることで、膝の調子はだいぶ回復したようで、言葉からは自信が感じられた。</p>

<p>　とはいえ、次の第５戦の勝敗がシリーズの鍵を握るのはレイカーズの選手も認めるところ。ガソルははっきりと「Must win gameだ」と言っていた。</p>

<p><a href="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1110167s.php" onclick="window.open('http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1110167s.php','popup','width=500,height=333,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img  src="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1110167s-thumb.jpg" width="200" height="133" /></a></p>

<p>　心配か？と聞かれたフィッシャー、「No. あなたは心配？」と逆質問。質問したベテラン・スポーツキャスターが「私はもう引退したから」とするりとかわすと、「心配するときではないと思う。我々は簡単ではないことを成し遂げようとしているのだから」と。<br />
　取材のQ＆Aなのに、フィッシャーの言葉は、相変わらず、すべてそのままロッカールームでのスピーチに使えそうなものばかりだった。</p>

<p>　たとえば、ひとつ例をあげると…。<br />
「シリーズの中でサンダーのほうがうまくできることもある。彼らのほうが速いし、若いし、運動能力がある。彼らのほうがボールに速く追いつくこともあるだろうし、コートを速く走ることもあるだろう。でも、だからといって彼らが勝つとは限らない。我々は自分たちが勝つ方法を見つけるだけだ。それができると思っている。それをする最初のチャンスが明日の試合だ」</p>

<p>　これは、フィッシャー個人についてもあてはまる。フィッシャーは年寄りでスローだから、ラッセル・ウェストブルックのような若くていきのいいガードにはやられる一方、という意見もあるし、実際にやられる場面も多いけれど（個人的に、これはフィッシャーだけの責任ではないと思っている）、それでもジャクソンHコーチはフィッシャーを使い続けている。それはフィッシャー自身が口にしたのと同じ考えに基づいてからだと思う。スピードでは控えのファーマーやブラウンのほうがウェストブルックにマッチアップできるかもしれないけれど、それ以外の面でフィッシャーが出ているときのプラスがジャクソンにとっては大切なのだ。</p>

<p>　勝負の中にあるとつい近視的になってしまうけれど、大きな視点で見ることが大事なのだと、フィッシャーの言葉を聞いて思うのだった。</p>]]></description>
<dc:subject>010 NBA</dc:subject>
<dc:creator>Yoko Miyaji</dc:creator>
<dc:date>2010-04-27T17:48:26+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/03/post_109.php">
<title>信じる気持ち</title>
<link>http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/03/post_109.php</link>
<description><![CDATA[<p>　お久しぶりです。<a href="http://twitter.com/yokomiyaji">ツイッター</a>を始めてからブログのほうはご無沙汰してしまっていますが、これからは、もう少しブログの更新も増やしていこうと思いますので、どうぞよろしく！</p>

<p>　さて。ツイッターでは、たまにバスケともスポーツとも関係ないこともつぶやくのだけれど、この数日はアメリカの医療保険改革法が成立したことについていくつかつぶやいてました。どんなことをつぶやいていたかは<a href="http://twilog.org/yokomiyaji">ついろぐ</a>（ツイッターの書き込みを日ごとにまとめたサイト）の3/24～3/25を見ていただくとして、その流れでこんなことを書いてます。<br />
（どうしてこんな話になったのかに興味ある方はツイッターかついろぐで確認してくださいね）</p>

<p>     http://twitter.com/yokomiyaji より</p>

<blockquote>    アメリカは強者が強くい続けられることを望んでいる人が多い社会だということも再確認。長年住んでいて、頭ではわかっていたこととはいえ、こういうことに直面すると、ふだんは目立たないものがはっきり浮き出てくる。</blockquote>

<blockquote>    この国（アメリカ）に慈悲の心を説くキリスト教のような宗教が浸透していなかったら、さらに大変なことになっていたかも。というか、強ければOKの国だからこそ、強者も弱者も宗教にすがりたくなるのかもしれない。</blockquote>

<p><br />
　そんなことを書いていたら、きょう聞いた地元スポーツラジオ局の番組（正確にはきのう放送になった番組をきょうiPodで聞いたのだけれど）に、<a href="http://www.nba.com/playerfile/mike_james/index.html">マイク・ジェイムス</a>が出演していて、こんなことを言っていた。<br />
（ちなみに、マイク・ジェイムスは3/1にワシントン・ウィザーズとの契約を買い取り、現在はフリーエージェント。自分の基金(Mike James Foundation)の資金とするために、最近、自伝本を出版したらしい。興味ある方は、<a href="http://www.mikejames7.com/">彼のウェブサイト</a>をチェックしてみてください）</p>

<p><br />
<em>──子供から、『NBAに入るという夢を達成するためにできることで、何が一番重要なことですか？』かと聞かれたら、何と答えますか？<br />
「（少し考えてから）生活の一番に神をもってくることだね」<br />
──それは、それほど大事なこと？<br />
「そう思う。一人でたどり着くことはできないからね。途中で助けてくれるような人がまだいなければ、なおさらだ。この先、人々に見放されることは何度もあるだろうし、できないと思うときも何度もあると思う。神を心に置き、祈り続け、信じ続けることだ。誰からも門前払いをくらうようなときでも、神は決してあなたを見放すことはない。あなたがまず神を信じることさえすれば、彼はあなたの味方であり、努力し続ければトンネルの先には明かりが見えるはずだ」</em></p>

<p><br />
　マイク・ジェイムスはNBA選手の中でも信心深いほうではないかとは思うが、それでも、このような信仰心はNBAでは特に珍しいわけでもない。むしろ、選手たちの多くがたどりつく最終的な境地であるケースが多いと思う。きっと、彼らには子供の頃から生活の中に神がいたからなんだろうと思う。親に連れられて、当時は面倒だと思いながら教会に行っていたのかもしれない。そんな生活をしてきたから、最後は自然と神にたどり着く。そして神を信じることで強い自分を保つことができる。</p>

<p>　これは、無神論者（多神論者？）が多く、お払いや祈祷などの儀式以上の宗教をスポーツの世界に持ち込むことなんて考えられない日本とは違うところではないだろうか。<br />
　そう考えると、日本の選手たちは神のかわりに何を支えに努力し続けているんだろうか？　自分を信じる気持ち？　とはいえ、誰だって弱気になるときはあるはず。もしかしたら、世間に向かって公言しないだけで、信仰を持っている選手は意外といるのだろうか？　特定の宗教の神ではなく、自分なりの「神」を持っている選手は多いような気もするけれど、どうでなんでしょうか？　</p>

<p>　宗教のことって微妙なトピックなので書くかどうか迷ったのだけれど、ブログだから書けることもあるのかなと思って書いてみました。<br />
　ちなみに、私自身は無神論者（「論者」というほど大げさなものではないけれど）。でも、アメリカ人に「信じている神はいない」と言うと驚かれる。そういえば、だいぶ前、仲のいいアメリカ人記者（この人は記者であり、牧師でもあるのだ）とそういう話になって、かなり真剣な表情で「ヨウコ、君も神を信じて、いっしょに天国に行こう」と言われたことがあったっけ（キリスト教では、神を信じない人は地獄に行くとされているので）。<br />
</p>]]></description>
<dc:subject>010 NBA</dc:subject>
<dc:creator>Yoko Miyaji</dc:creator>
<dc:date>2010-03-26T10:22:37+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/02/post_108.php">
<title>昔ライバル、今チームメイト</title>
<link>http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2010/02/post_108.php</link>
<description><![CDATA[<p>　ブログではすっかりご無沙汰してました。<a href="http://twitter.com/yokomiyaji" TARGET="_blank">ツイッター</a>は気楽に書けることもあって、取材ネタなどちょこちょこと書いているので、興味ある方はそちらも見てくださいね。</p>

<p><br />
　さて、久しぶりなので少し前の話。１月半ば、キャブスがLAにやってきた（＠クリッパーズ戦）。</p>

<p> 　試合前、ロッカールームに行くと、ちょうどレブロンがジャワッド・ウィリアムス（元北海道レラカムイ）といっしょに試合前の練習に行くところ。エンドラインから見ていたら、二人で交互にシュートを練習していた。</p>

<p><a href="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1100079s.php" onclick="window.open('http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1100079s.php','popup','width=400,height=296,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img  src="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1100079s-thumb.jpg" width="162" height="120" /></a>　<a href="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1100069s.php" onclick="window.open('http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1100069s.php','popup','width=400,height=303,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img  src="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1100069s-thumb.jpg" width="158" height="120" /></a></p>

<p><FONT COLOR="#804000">　余談だけど、シュート練習を見ていると、レブロンは本能でプレーしている選手だなぁと思う。練習だからといって丁寧に打つわけでもなく、崩れた体勢から軽くポンポンと打っているのを見て、そう思った。決して努力していないという意味ではなく（努力はすごくしていると思う）、それ以上に本能と運動能力が桁はずれということなのかもしれない。</FONT></p>

<p>　そういえば、レブロンとジャワッドは同じクリーブランド出身で、年齢も２歳違いだけに仲がいいんだっけと思い出し、試合後にジャワッドに高校時代のことを聞いてみた。<br />
　ジャワッドいわく、レブロンの高校とは正式な試合はしたことはないけれど、一度、スコアもつけないスクリメージ（練習試合）をしたことがあるのだという。ジャワッドがジュニア（３年＝日本の高校２年）、レブロンがフレッシュマン（１年＝日本の中学３年）のときのこと。レブロンともその話を時々するらしい。といっても、自分やレブロンがどんなプレーをしたかということはまったく覚えていないのだとか。<br />
「覚えているのは、チーム同士であやうく喧嘩になりそうだったことだけ。レブロンは当時からうまかった。でも、ここまですごくなるとは思わなかった。あの頃はまだ6-5、6-6ぐらいの身長だったんじゃないかな」（ジャワッド）</p>

<p>　そのジャワッド、クリスマスにレイカーズとの試合でLAに来た頃には、あまり出番がなくて、出ても点差が開いた試合の最後１、２分だけだった。それが、年が明けてチームに故障が続いたためにチャンスが回ってきた。そして、そのチャンスを生かしてチームに貢献、今ではしっかりローテーション入りして毎試合15～25分のプレータイムを得ている。<br />
　そういえば、そのクリスマスの試合前に話したときに、「今はただ、自分の番を待っている。今の自分にはそれしかできないからね。でも心配はしていない。その時が来ればできる。そのための準備はできている」と言っていたのだけれど、本当にその通りだった。</p>]]></description>
<dc:subject>010 NBA</dc:subject>
<dc:creator>Yoko Miyaji</dc:creator>
<dc:date>2010-02-05T14:48:44+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2009/12/post_107.php">
<title>ランクイン</title>
<link>http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/2009/12/post_107.php</link>
<description><![CDATA[<p><a href="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1090532s.php" onclick="window.open('http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1090532s.php','popup','width=400,height=311,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img  src="http://www.basketball-zine.com/miyaji/archives/images/P1090532s-thumb.jpg" width="200" height="155" /></a></p>

<p>　結局、76 Classic決勝戦でポートランド・パイロッツはウェストバージニアに66－84で敗れ、大会優勝はならず。<br />
　それでも、強豪揃いのこの大会で自分たちの試合をできたということ、その結果準優勝になったことはとてもいい経験になったようだ。<br />
　決勝後の記者会見でエリック・レベノHCが言っていた言葉がよかった。<br />
「我々にとって、すばらしいウィークエンドだった。それは結果を元に言っているのではなく、この間に自分たちについて学んだこと、得たことからそう思う。このチームはユニークないいチームだけれど、（シーズンが終わるまでに）特別なチームにしたい」</p>

<p>　大会翌日、11/30に発表になったAPランキングでパイロッツは25位にランクイン、<del>チーム史上初めて</del>1958－59シーズン以来51シーズンぶりにトップ25入りを果たした。<br />
　その夜に伊藤大司選手に電話で話を聞いたのだが、選手たちは初のランクインに浮かれているわけもなく、あくまで目標はWCC（ウェスト・コースト・カンファレンス）トーナメントで優勝してNCAAトーナメントに出ること、という姿勢なのだという。そんなところ、レベノHCの考えが浸透しているチームだなぁと思う。４年生が多いだけに考え方がしっかりしているのかもしれない。</p>

<p>　ところで、上の写真。ウェストバージニア戦が終わった後の両チーム挨拶の一場面。ウェストバージニアのHC、ボブ・ハギンズが、伊藤選手のところで立ち止まり、何やら話しかけていた。何なのかと思って、あとから伊藤選手に聞いたところ、「モントロス・クリスチャン高校の練習を見に行ったときに、君がいたのを覚えているよ」と言われたのだとか。</p>]]></description>
<dc:subject>030 Japanese players in USA</dc:subject>
<dc:creator>Yoko Miyaji</dc:creator>
<dc:date>2009-12-02T09:27:47+09:00</dc:date>
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