2007.01.28
Zoom Kobe II 記者会見
LA某所で、コービーの新シューズ、Zoom Kobe IIのメディア発表記者会見があったので行ってきた。
前からあちこちで公言してしまっているので、すでにご存知の方もいるかもしれないけれど、実は私にとってシューズは苦手分野。選手が新しいシューズを履いていても全く気付かないし、新しいシューズが発売になったと聞いても、いつもは「ふーん、そうなの」程度の反応なのだ(メーカーさん、ゴメンナサイ!)。
そんな私でもシューズ関連の取材は何度かしたことがある。ナイキの本社まで行って、エアジョーダンのデザイナー、ティンカー・ハットフィールドに話を聞いたこともある。実を言うと、この取材が面白かったのだ。ジョーダンのシューズに対するこだわり。ティンカー・ハットフィールドのジョーダンのテーストに対する理解の高さ。そんな話を聞いてシューズに対する認識を新たにした、目からウロコの取材だった。
今回のコービーのシューズ取材、実を言うと付け焼刃の知識を仕入れただけ、ほとんど前知識なく行ったのだけれど、しかも記者会見では思っていた以上にシューズ関連のトピックばかりで、用意していったシューズからかけ離れた質問は聞くこともできずに終わってしまったけれど、でも、結論から言うと面白かった。シューズがシューズ話で終わらず、コービー自身のバスケットボールに対する取り組み方が別の面から見えてきた。もう少し深く掘り下げて記事にできるかもしれないというヒントも得ることができた。
その肝心の話はどこかに書くときまでちょっと待ってもらうとして、記者会見でのコービーのコメントで印象に残った言葉のひとつ。
「デザイナー(写真右)には、“できるだけクリエイティブにやってほしい”と言っているんだ。僕もコートの上でクリエイトしている。同じように、彼らにも(彼らの分野で)クリエイティブになってほしい」
この姿勢、言葉。比べたらいけないと思いながらも、ジョーダンが言いそうな言葉だと思ってしまった。やっぱりコービーは基本的なところでジョーダンに影響を受けている人なのだと思う。単にまねをしているのではなく、そういう考え方、そういう姿勢が自分のものになっているのが、他の選手とは違うところなのかもしれない。
あ、ひとつだけコービーとジョーダンが違うところがあった。ジョーダンは(ウィザーズでの復帰後は別にして)、滅多に他の選手がエアジョーダンをNBAの試合で履くことを許さなかった。でも、コービーは他の選手が自分のシューズを履くことは「構わない」のだそうだ。
ちなみに、このZoom Kobe II、アジア地区では晩春発売、とのことでした。ついでにアメリカでは白・紫・ゴールドのレイカーズカラー仕様は西海岸限定で4/1発売。黒・ゴールドは全米で4/1発売。白・白は6/1発売。紫・白は7/1発売だそうです。





