2006.09.04

Pau Tambien Juega

 世界選手権最終日から、少し前に戻りました。長くて濃い2週間で、札幌のことはすでに遠い昔のことのよう。埼玉に移ってからは毎日やることが詰まっていて、このブログも札幌最終日以降まったくアップできず…(スミマセン)。このあと1週間、今度は締め切りでかなり厳しい毎日になりそうですが、自分の記憶を呼び起こすためにも、少しずつ振り返っての話をアップしていきたいと思ってます。

 さて、きょうの決勝戦のトピックはこれしかないでしょう。左の写真のTシャツ、何だかわかりますか? きょうのタイトルにも使ったこのスペイン語、「パウも僕らといっしょにプレーする」という意味だそうです(Tambien=「も」、Juega=「プレーする」)。このTシャツ、スペイン選手たちがコートに入ってきたときにユニフォームの上に着ていたもの。2日前のアルゼンチン戦で右足小指を骨折したパウ・ガソルがきょうの決勝に出られないとわかってから作ったものなのでしょう。まさにこの言葉の通り、スペインの選手たちはパウの分もハッスルして決勝戦に圧勝。世界選手権金メダルを獲得しました。松葉杖のパウは、片足でピョンピョンと跳び上がったり、チームメイトと抱き合ったり大忙し。彼が跳び上がるたびに、メンフィスでは気が気でなかったはず。

( この写真は弟のマルクに肩を借りてメダル授与を受けた直後。このマルクが、きょうは勝利に貢献する活躍で、言って見れば、出来すぎの人情モノのような試合でした)

 ちなみに、スペインではこの世界バスケが大盛り上がりだそうで、準決勝の視聴率はW杯に次ぐ高視聴率(29%)だったとのこと。決勝は日曜の昼だったし、おそらく、さらに高い視聴率だったのではないでしょうか。スペイン国内4ヶ所でパブリック・ビューイングが行われていたとも聞きました(このあたりのスペイン情報は、すべて大会中にスペインのテレビ局のお手伝いをしていたSさんからの情報です。多謝!)


Posted by Yoko Miyaji at 01:27  2006 FIBA 世界選手権