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たま:今まで中川さん、北原さん、そして今回内海さんのナショナルをやってみて、それぞれどう違う?
岡里選手:中川さんの下でやった時期は長かったし、中川さんもナショナルでいろんな経験してきているから、日本はこうすれば勝てるっていうのをすごい知ってて、小さい日本人がどうすれば勝てるか工夫してたなって思う。それは今でも自分の中に生かされてるって感じる。北原さんは期間も短かったのもあって、自主性が多かった。私たち上級生の意見をすごく聞きいれてくれてた。でも今までと違ってアメリカバスケットだから、小さい日本人には難しかったのかなと。内海さんは走るバスケットだし、また日本のバスケットに戻ったかな? って思うよ。
たま:ミチさん(村上睦子さん)もそうだったけど、ナショナルで引退ってかっこいいよね、って知り合いが言ってた。
岡里選手:まじでぇー!?
(#^.^#)でも、これで12人に選ばれたらの話だけどね。
たま:うん、それで是非オリンピックへの切符を取ってもらいたいですよ。せっかく3つなんだし。
岡里選手:オリンピックって別物だよ。スポーツやることに対しても、バスケットをやることに対しても、全てにおいて考え方が変わるよ。自覚も出てくるし、ナショナルって、全日本ってこういうものなんだ、って感じになる。楽しかったなぁー。最高だったよ。
だからみんなにも是非、行ってもらいたいよね。
岡里選手:日本は小さいから、平面的な所、そしてシュート力で勝負していかないと勝てないよね。セカンドチャンスを狙った所で、リバウンドが取れるわけでもないし、地道な所で頑張らないと勝てないと思う。チャイニーズタイペイは強いよ。前のタイペイじゃない。だから絶対勝てるなんて保障はないし、アトランタオリンピック予選(95年静岡)の時も競ったけど、地元開催って、ものすごいプレッシャーの中でプレイするから、なんか普通の大会と違うんだよね。しかもオリンピック予選はまた独特だよ。
たま:シャンソンが負けたって聞いたときは、ホントびっくりしたよ!!
岡里選手:シャレにならないよね。(>_<)
たま:試合前までの練習は、みんなどんな感じだったの?
岡里選手:みんな普通にやってたよ。なんていうのかな、鄭監督に頼りきっちゃってる所があって。前は、試合中とかも自分たちで考えながらやっていたんだけど、鄭監督がベンチに入ってからは、鄭監督がどうにかしてくれるだろうって。
たま:監督を信頼することは当たり前なんだけど、自分たちで考えなくなったら終わりだよね。
岡里選手:それに、ケガ人も多かったしね。次々にケガしていったから。
たま:ジャパンエナジーも、昔そんな時があったな。
岡里明美選手のプロフィール

所属チーム:シャンソン化粧品シャンソンVマジック(2003年3月引退)
背番号:7
ニックネーム:アケ
出身地:茨城県
出身校:名古屋短付高
生年月日:1974.7.24
身長:178cm
体重:65kg
血液型:A型
足のサイズ:26.5cm

※世界に通用する3ポイントシューター岡里明美。ケガのため昨シーズンはあまり出番がなかったが、その少しの時間でも存在感を見せ付けた。最終の12人には残念ながら選ばれず、もうその3ポイントが見られなくなってしまいました。アケちゃん、10年間お疲れ様でした。
桜庭珠美のプロフィール

2002年3月までの9年間、ジャパンエナジーJOMOサンフラワーズの一味。
現在、日本文化出版 企画開発部所属
現役時代のニックネーム:ひらり
出身地:青森県
出身校:弘前学院聖愛高校
生年月日:1974.12.11
スリーサイズ:ナイショ。
趣味:散歩、人間観察、写真選び
マイブーム:「甘栗」。どこかにおいしい甘栗ありませんか〜?
たま:バスケットを辞めて、一番最初にしたいことは?
岡里選手:ゆっくり休みたいのと、しばらくバスケットから離れた生活をしてみたい。あとは、中学を卒業してすぐに家を出てるから、親孝行したいな。シャンソンを離れた自分が楽しみ。何するんだろう・・・。バスケットから離れた生活がどんなものか想像つかないし、不安もあるけど、楽しみでもあるな。
(*^0^*)
たま:アケはいつから3ポイントを打ってるの?
岡里選手:打ち始めたのは高校ぐらいだけど、高校の時はポジションが4、5番だったから、少し外に出てシュートって感じ。ポジションが2、3番になったのはシャンソン2、3年目かな?2年目の仙台ABC(94年)で、ずっと試合に出られなくて、弱いチームを相手にしたときに、やっと出られたら3ポイント爆発で、そこからシューター人生始まり・・・みたいな。それまではゴールを背にしてプレイしてきたのに、今度はゴールを目の前にするんだからね。最初はすごい戸惑いがあって何をしたらいいのかわからなかったっていう記憶があるよ。シュートフォームも身につくまではかなり練習したしね。
たま:膝、万全じゃないんでしょ? よく全日本に参加したね。
岡里選手:シャンソンでの試合が最後あんな状態で終ってしまったしね。それに昨年アジア大会でチャイニーズタイペイに負けてしまったけど、負けることがあってはならないでしょ、日本は。歴代の先輩達がそうやってきたから、自分たちの代で崩したくはないプライドみたいな・・・。それにアトランタオリンピックの時は、先輩たちに連れて行ってもらったって感じだったから、今度は自分たちが連れて行く番だと思うし、最後にマックさん(浜口典子)、エース(大山妙子)、サンちゃん(楠田香穂里)と一緒にプレイして、オリンピックへの切符を取りたかったっていうのがあったんだ。
第9回目のゲストは、残念ながら3月をもって引退。そして現在、全日本女子代表候補合宿に参加中の「元シャンソン化粧品 No7 岡里明美選手」です。残り少ない同期であるアケちゃんに、全日本についてなど突撃インタビューしてみました。

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