早いもので桜花学園高を卒業してあっという間に1年がたった。シンこと大神雄子は、「長かったですね。でも、あっという間だった気もします」と振り返る。今回は、特に忙しかった3月に関してのシンのインタビューをお伝えしよう。
 また、残念なお知らせからお伝えしなければならない。昨年6月の初出演以来、“公認応援選手”としてシンこと大神雄子選手を応援してくれたBSフジ『週刊スポーツTV』が、3月いっぱいで終了することとなった。

日韓戦でのシン。「借りは返す!」と
力強いコメント


『週間スポーツTV』に
3月24日に最後の出演。
1年間、番組を通してシンを追いかけた

今後は日本代表としての活躍も
期待したい



BB 最初にWリーグ・ファイナルを振り返ってもらえますか。
大神(以下シン) いろいろと勉強になりました。特に短期決戦でいかに気持を集中させて、それを切り替えていくかを、先輩たちを見て学びました。初戦で今季初めてシャンソンに敗れて、「やばいんじゃない」って思った人もいるとも思うのですけど、きっちりそれからよみがえりましたからね。「自分たちは大丈夫!
」という強い気持があったからだと思います。それに負けを引きずらないところもすごいですよね。

BB 自分のプレイはどうですか?
シン オールジャパンの時よりも発揮できたのではないでしょうか。まだまだですけどね。持ち前の元気のいいプレイはできたと思います。

BB そういえば、オールジャパンでは優勝の後、涙を流していましたけど、今回は笑顔でしたね。
シン オールジャパンはとにかくほっとして涙が止まりませんでした。ファイナルは、長いシーズンを戦ってきて、「あー! 終わったー!!」って感じでしたね。

BB その後すぐに新世界との試合でした。この1年間は忙しかったですけど、3月は特に忙しかったですね。
シン 本当ですね。この試合も勉強になりました。新世界には韓国の代表が何人もいますから、その意味からも大事な試合ですよね。

BB ソウルの試合ではシンを攻めてきましたね。
シン マッチアップしたのが韓国の代表の方ですけど、いろいろとやられました(笑) いつかこの借りを返します。

BB そして、帰国後、『週間スポーツTV』に出演。でも、週スポは、3月いっぱいで終わってしまうのです。
シン 残念ですね。6月から応援していただいて、毎月1回、ビデオで出ていましたから寂しいです。それに、まだまだ自分のいいところをテレビでお伝えすることができなかったので、心残りです。

BB 最後にいつもシンを応援してくださるファンのみんなにメッセージを。
シン 皆さんの応援をいただき、なんとか1年目のシーズンを終えることができました。長いシーズン、疲れた時に助けてくれたのは、皆さんのご声援であり、ファンレターでした。「よし! 頑張るぞ!!」って、奮い立たせてくれましたものです。これからはチームから離れてナショナルチームでの活動となります。9月の世界選手権に出場できるように頑張りますので、改めてご声援をお願いします。このコーナーは今回で最終回ですが、きっとすぐに皆さんにお会いできると思います。それまでちょっとだけお別れです。本当にありがとうございました。

BB 本当に1年間、ご苦労さまでした。でも、もうすでに女子日本代表の活動が始まっているんだよね。
シン そうなんです(笑) 休んでいる暇なんてありません!

※『月刊大神劇場』は週刊スポーツTV同様、今回が最終回。しかし“シン”ファンの皆さん、ご心配なく! シン自らが皆さんからの質問に答えるコーナーが誕生することになった!! その中では、シンの近況報告も同時にお伝えすることになっている。バスケットのことはもちろんのこと、身近な悩みにもシンが答えてくれるかも?! 質問のある方は当サイトの質問メールコーナー(只今作成中!)から、随時受け付けます。

所属: ジャパンエナジーJOMOサンフラワーズ
ポジション: ガード
ニックネーム: シン
生年月日: 1982年10月17日
出身地: 山形県山形市
身長/体重: 170cm/66kg
血液型: A型
小学生時代、父親(山形大学バスケット部監督)の留学のためアメリカ・ロサンジェルスで1年間生活。この間にバスケットボールを始める。山形市立第一中学では3年生の全国中学生大会で準優勝。女子バスケットの名門である名古屋短大付属高校(現・桜花学園)に進学。3年間で全国大会(インターハイ、国体、ウィンターカップ)7冠の快挙を達成。2000年12月、インドで開催されたアジアジュニア大会で準優勝、大会の得点王をとなる。この大会でことし7月にチェコで開催される世界ジュニア選手権の出場権を獲得。また、現在は日本代表候補にも選出されている。この春からは昨シーズン、オールジャパン、Wリーグと2冠を達成したジャパンエナジー・サンフラワーズ入り。日本国内、また世界の舞台での活躍が期待されている。

サンフラワーズオフィシャルサイト