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大神雄子ことシンが所属するジャパンエナジーJOMOサンフラワーズは、2連覇を狙うシーズンの開幕である。そして、その緒戦、対戦するのは長年のライバル・シャンソン化粧品だ。
会場となった代々木第2体育館は、2強対決ということもあって超満員に膨れ上がった。WJBL会長で、自民党政調会長である麻生太郎氏、元横綱千代の富士の九重親方、バスケットボールフリークとして有名な中村雅俊氏なども駆けつけ、華やかな雰囲気の中で選手紹介が行われた。両チームの先頭を切って、スポットライトを浴びたのはわれらがシンだ。「先輩から『何かやれ!』と言われたので」と両手で投げキッス! シンらしいといえばシンらしいが……、まあこのような晴れ舞台が似合う選手である。
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| スタメン出場で司令塔の役割を務めた。 |
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| 試合後にはTVインタビューも。 |
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| コート中を元気いっぱいに走り回ったデビュー戦。 |
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ウォーミングアップが終わり、両チームの選手がベンチに戻る。その時どよめきが起こった! シンがセカンダリーを脱ぎ、他のスタートメンバーと肩を並べてベンチに座ったのだ。
スーパールーキー・大神雄子が、2強対決となった開幕戦で、スタートデビューを果たしたのである。
マッチアップはシンの高校の先輩でもあり、憧れ、そして目標であった三木聖美。開始2分20秒過ぎ、浜口からのアシストを受けたシンが左のレイアップを決め、WJBL初得点を挙げた。第1クォーター残り2分51秒に川上と交代したが、及第点を十分つけられることができるデビューだっただろう。
「あの得点が一番印象に残っています」
と言ったのが、第3クォーター開始2分30秒、マッチアップの三木の脇を抜けたドライブでバスカンを奪ったプレイだ。
結局、試合開始から勢いのあるプレイを見せたジャパンエナジーが67対56のスコアで2強対決の緒戦を制した。
――開幕戦の感想は?
「先輩に迷惑をかけましたが、大きな声でボールを追いかけることはアピールできたと思います。でも今日は、緊張して固くなってしまいました。ジャパンエナジーのスターということと、実は代々木でプレイするのも初めてで、いろんな思いが交錯して緊張しました」
シンは開幕戦を終えた翌々日、今度は日本代表の一員としてバンコクへ旅立った。今度はバンコクからシンの活躍をお伝えします! シンのメッセージもお伝えできるかも?!
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