7月28日、第24回FIBAアジア男子選手権の熱戦の火ぶたが切って落とされた。日本はレバノン、クウェート、アラブ首長国連邦(UAE)と同じグループB。日本の初戦の相手はUAEだ。
佐古、折茂、網野、竹内(公)、青野の布陣でスタートした日本は、網野が速攻からダンクを相手ゴールに叩き込み先行すると、折茂の3Pシュート、竹内(公)のダンク、佐古の3Pシュートと続き、1Q、32−11と幸先の良いスタートを見せた。そして1Qの終盤に、桜木JRと五十嵐が登場すると会場はさらに盛り上がり、2Qに入っても日本のオフェンスが加速。川村の3Pシュートや桜井の3Pシュートなどで前半58−26とダブルスコアをあげて勝負を決定づけた。
3Qに入るとUAEも連続3Pシュート、ドライブインなどで反撃に出て粘るが、日本は折茂の速攻、竹内(譲)らのドライブイン、桜木からの絶妙なパスを受けた桜井のゴール下の合わせも出て、その差が縮まらないまま試合終了。結局日本は全員出場、全員得点で109−66と快勝した。
「我々のやってきたことがコートの中でできた。3QでUAEが粘ってきた時に我々の悪い部分が出たが、4Qで締めていい形で終わることができた。明日もう一度気を引き締めて頑張りたい」と鈴木ヘッドコーチは勝って兜の緒を締めた。
また、キャプテンの佐古も「いい試合の入り方ができた。コンディションもいいという感触で終われたのがよかった。明日のレバノン戦は今日とは違う展開になると思うので、明日もう一度頑張りたい」と話した。
今年に入って川村の調子がすこぶるいいが、この日も途中出場ながら14得点。桜井も3Pシュートを連発して15得点と活躍。そして、やはり日本のエース、折茂は17得点と日本の得点リーダーとなった。恐るべし、37歳。ちなみに37歳なんていう選手は日本にしかいない。