|
ドウェイン・ウェイドが4Qでの18点を含む32点と大爆発によって、アメリカはアルゼンチンを撃破。アテネでの雪辱を果たすとともに、銅メダルを獲得した。前半アルゼンチンのペースで進み、1Q5分半で17対9とするなど、常にリードする展開だった。しかし、この試合でのアメリカは非常にアグレッシブなオフェンスを展開し、2Q2分58秒にカーメロ・アンソニーが3Pプレイとなるレイアップ、2分24秒にウェイド、1分26秒にアンソニーが立て続けに3Pシュートを成功。アンソニーは残り4秒にも3Pシュートを決め、アメリカはハーフタイムで50対49と逆転に成功する。
アルゼンチンは3Q、前半で3ファウルとなったマヌ・ジノビリを温存し、13点と好調だったカルロス・デルフィノを起用。しかし、デルフィノとともに前半の得点源となっていたルイス・スコラが、7分37秒で4ファウル。得点源2人をファウルトラブル欠くアルゼンチンは、オフェンスがなかなか機能せず、3分33秒にレブロン・ジェームスの3Pプレイとなるレイアップで、10点のリードを許した。ファウルトラブルで防戦一方となったアルゼンチンは、4Qになると正にガス欠状態。ウェイドのドライブを止める術がなく、最後の5分間は10点差以内に詰めることもできなかった。
ジェームスは試合後、「満足していないけど、みんなが投げやりな試合にしなかったことにはハッピーだ」とコメント。悔しい敗北から一晩で気持を切り替え、オリンピック王者相手に快勝したチームに誇りを感じていた。
|