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後半になってディフェンスでドイツを圧倒したアメリカが、順当に準決勝進出を決めた。ドイツは前半、2−3ゾーンを多用することで、試合をスローな展開に持ち込むことに成功。アメリカもオフェンスにアグレッシブさがいまひとつで、前半だけで20本の3Pシュートを打っていた。得点源となっていたアンソニーは、12本中2本しかシュートを決められないなど、チーム全体のFG成功率が32%。ドイツもダーク・ノビツキーがわずか7点、3ファウルという状況ながら、アデモラ・オカラジャが4本のシュートと3本のフリースローをすべて成功させての11点を活躍。そのため、試合は一進一退の攻防となり、前半はアメリカが40対39とリードして終わる。
アメリカは3Qになると、ディフェンスでのボール保持者へのプレッシャーを強めると、ドイツはオフェンスを組み立てられなくなる。7分42秒に3Pシュートを決めたアンソニーが、7分18秒にスティールからダンク。アメリカは16−2の猛チャージをかけ、1分53秒にクリス・ボッシュの3Pプレイとなるアリウープで、60対45とリードを広げた。4Q序盤で18点差とされたドイツは、ステフェン・ハーマンのレイアップとヨハネス・ハーバーの3Pシュートで、5分48秒に11点差とするのが精一杯。3Pシュート40本放って10本成功に終わりながらも、「後半になって集中と気合の入り方が変わった」とカーク・ハインリックが語ったディフェンスと、7本中5本のシュートを後半で決めたアンソニー(19点)の活躍で、アメリカはドイツを20点差で撃破。準決勝でヨーロッパ王者、ギリシャと対戦することとなった。
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