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ディフェンス力が特徴のチーム同士の対戦は、ギリシャに軍配が上がった。ニコス・ハズビブレタスとディミトロス・ディアマンティディスの3Pシュート、ラザロス・パパドポウロスのフックショットによって、ギリシャは1Q3分14秒で12対6とリードを奪い、先に主導権を握る。フランスは2Qになって少しエンジンがかかり、アイメリック・ジャヌーの3Pシュートとレイアップで、17対18まで差を詰める。しかし、ミケル・ピートラスが前半を「レイアップをあまりにもミスしすぎた」と振り返ったように、実際はギリシャの厳しいディフェンスがボディブローのように効いていため、簡単なシュートを何度も落としていた。
その結果、フランスは2Q最後の7分間で7点しか奪えない。ギリシャもオフェンスの出来がいまひとつだったが、肝心なところでシュートを入れ続け、ディアマンティディスが残り6秒に3Pシュートを決めると、34対24とリードを2ケタに乗せて前半を終える。後半になっても、両チームともオフェンスで苦戦という展開が続くが、シュート力の差でギリシャは主導権を手放さない。4Q開始早々には、アントニス・フォツシス、バシレイオス・スパノウリスが連続で3Pシュートを成功。5分42秒には64対46とさらに点差が広がり、完全に勝負の行方は決まった。終わってみれば、5人が2ケタ得点を記録したギリシャの大勝。フランスはFG成功率35%と、オフェンスの出来があまりにも悪く、56点は今大会における最少得点数で4位タイ。ディフェンスの出来について聞かれたギリシャの司令塔セオドロス・パパルーカスは、「最高のディフェンスはアメリカ戦で発揮できるといいな」と、笑顔で答えていた。
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