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試合開始から土壇場まで続いた接戦は、リトアニアがモノにし、準々決勝進出を決めた。一進一退の攻防にピリオドを打ち、先の主導権を握ったのが、4Q中盤のリトアニア。昨シーズンだけホーネッツに所属していたガード、アルビダス・マシャウスカスが6分53秒と6分と立て続けに3Pシュートを決めると、5分3秒にドライブからレイアップを決めて62対56。さらに、ダルイス・ラブリノビッチの3Pプレイとなるダンク、ロベルト・ヤフトカスのフリースローによって、この試合初めて点差を2ケタとした。
しかし、イタリアはここから猛反撃を開始。2分52秒にマルコ・モルデンテがバスケットカウントとなる3Pシュートを決めると、2分46秒にはマルコ・ベリネリのスティールから、ファビオ・ディ・ベラのレイアップによって、あっという間に62対66。2分26秒にダリウス・ソンガイラのフリースローで6点差をされた直後には、ベリネリがクロスオーバー・ドリブルから3Pシュートを決めると、55秒にもジャンプシュートを入れ、67対69まで差を詰める。さらに残り7・8秒にはドライブからファウルをもらうが、ここで1本目のフリースローをミスしたため、同点に追いつくチャンスを逃す。
リトアニアはリナス・クレイザとソンガイラがフリースローを2本ずつミスするも、D・ラブリノビッチのティップインを決め、2・9秒で3点差。勝負が決まったかに思われた。タイムアウト後、リトアニアは3Pシュートを恐れ、残り2・1秒でベリネリにファウル。フリースローを2本ともミスしてゲームオーバーかと思われたが、イタリアはオフェンス・リバウンドを奪うと、マシャウスカスが残り0・6秒でジャンルカ・バシレの3Pシュートに対してまさかのファウル。フリースローがすべて決まれば、延長という局面となったが、バシレは3本ともミスして万事休す。両チーム合わせて9本連続フリースロー失敗というまったく想像できない結末で、リトアニアが勝利を手にした。
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