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| 中国 92(25−17、20−15、18−20、29−17)69 日本 | |
日本はタイトなディフェンスで中国に向かっていったが、中国はスペースを広くとった攻撃からポイントゲッター#10SUI(22得点)が外角シュートを次々に決め、序盤から主導権を握る。日本は第1ピリオドから早くもオールコートプレスを仕掛けたり、第2ピリオドには#4浜口と#14矢代のツインタワー攻撃を試みるものの、中国のうまいパス回しの前にプレスを崩されてしまう。 粘りを見せたのは第3ピリオド。ディフェンスを2−3ゾーンに変えた日本は、#15永田の豪快なドライブインや、#6大山、#9川上の連続3Pシュートで一時は9点差まで迫る。しかし、日本のゾーンに対応してきた中国は、高さを生かしてゾーンの頭越しにパスを出し、それをビッグセンター#15CHEN(195cm)が確実にゴールに結びつける活躍ぶり(29得点、16リバウンド)。その後も3P攻勢に出た中国が、92−69で快勝した。 この試合の決定的な差となったのはリバウンド。日本の22本に対して、中国は47本。中国にリバウンドからのワンパス速攻をうまくつなげられてしまった。 日本は13日、3位決定戦でチャイニーズタイペイとメダルをかけて戦う。 ※浜口選手のコメント※ 「私たちは気迫を持って戦ったけど、中国も予選の時と違って目の色を変えて戦ってきた。ただ負けはしましたが、中国に対しては去年のABCの時よりも戦える手応えは出てきたと思います。 予選でCタイペイに負けたのは、あくまで自分たちの出来が悪すぎた。その前の韓国と中国戦に力を入れすぎて、Cタイペイ戦では体が重くて動かなかったのが敗因。3決のCタイペイ戦は絶対に負けられない。頑張ります」 〈このほかの試合〉 男女準決勝4試合が行われたこの日。開催地の韓国が男女とも登場することもあり、釜山のシャジク・スタジアムは超熱気に包まれた。特に、男子の韓国対フィリピン戦の盛り上がりはすごかった。韓国は第2ピリオドでリズムをつかんだあとは、試合を優位に進めて第4ピリオドの序盤まで10点前後のリードを守っていた。しかし、あきらめない粘りを持つフィリピンは、得意の3P攻撃に出て、残り51秒に68−66と逆転。だが、韓国もしぶとかった。フィリピンの攻撃をファウルで阻止。そのフリースローが2本とも落ちるという幸運に恵まれると、エースガードの#14イ・サンミンが時間を見ながら落ちついて3Pを放つ。観客は総立ち。残り1秒、その3Pがスッポリとゴールに吸い込まれ、大逆転劇を演じた。 男子の中国対カザフスタンは、中国が前半で勝負を決めて圧勝。女子の韓国対Cタイペイは、Cタイペイが前半は食らいついたものの、韓国は後半に地力を発揮して全員出場で快勝。14日の決勝戦は男女ともに韓国対中国となった。 13日の3位決定戦は、男子はフィリピン対カザフスタン、女子は日本対Cタイペイの対戦で行われる。 取材・文 小永吉 陽子 |
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