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| 北朝鮮 74(22−15、21−15、18−17、13−18)65 日本 | |
出足から北朝鮮のスローペースにハマった日本。北朝鮮はオフェンスではリ・ミョンフンを生かすためにゆっくりとしたボール運びからのセットプレイ、ディフェンスでは#15リ・ミョンフンを真ん中に立たせた2−3ゾーンを展開する。対して日本はこのディレードにリズムが狂い、脚が止まってしまいペースがつかめない。また北朝鮮は、#15リ・ミョンフンにマークが集まると、今度は#12パク・チョンジョン、#8パク・インチョルのペネトレートからの合わせプレイや3Pシュートなど、機動力ある外角プレイを織り交ぜ、メリハリのある攻撃を組み立てる。前半は43−30と北朝鮮のリード。 何とか速い展開に持ち込みたい日本は、第3ピリオドに入るとディフェンスからリズムを作り、#9折茂、#12渡辺のスティールからの速攻が決まって40−49と1ケタ差に。しかし北朝鮮の脚は止まらず、困った時は必ず#8&#12のパク・コンビが要所でドライブインやジャンプシュートを決めて、再び点差を広げる。 あとがない日本は、第4ピリオド開始から#9折茂、#12渡辺、#15高橋が走って速い展開に持ち込み、残り5分には6点〜8点差の射程距離にとらえる。しかし、北朝鮮の高さあるゾーンを最後まで攻めあぐねていた日本。残り2分を切ってエース#9折茂が勝負に出るが、これをこの試合フル出場のリ・ミョンフンが渾身のブロック。この時点で62−69と勝負あり。日本は最後まで活路が見出せないままゲームを終了した。 北朝鮮は主力の#15リ・ミョンフンの35歳、#12パク・チョンジョンの32歳をはじめ、主力4人の30代以外はすべて85年生まれ以降の若いチーム。今後の国際大会出場の有無、新旧交代などが注目される。
取材・文 小永吉 陽子
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