クロアチア [ 80 - 89 ] アメリカ
8月12日(日)/ 第4試合
FINAL

Match No.46


SCORE BY PERIOD 1 2 3 4 TOTAL
クロアチア 26 21 12 21 80
アメリカ 22 20 27 20 89


 クロアチア 80対89 アメリカ

 アメリカが土壇場までもつれ込む激戦を制し、ヤングメン世界選手権の金メダルを獲得した。  前半の主導権を握ったのはクロアチア。今大会不調だった221cmのセンター、 (#14)スンドフをスタメンに起用し、2−3のマッチアップゾーンでアメリカのインサイドゲームを封印。 オフェンスでは、(#11)ストイッチがショットクロックが0になる寸前に放った3Pを2本決めるなど、 前半だけで15点をマーク。また、ボールとプレイヤーの動きが活発で、 スンドフもミドルレンジのジャンプ・シュートを着実に決め、 クロアチアは第2P中盤で41対29とリードした。 一方のアメリカは、終盤(#5)デュホーンと(#6)ベルが3本の3Pシュートで反撃し、 5点差としてハーフタイムを迎えた。


 後半になると、流れは一気にアメリカへと変わる。 第3P開始早々、(#9)コリソンがクロアチア(#15)ヅディッチのレイアップをブロックすると、 そこからコリソンは速攻に絡んでレイアップで得点。 8分22秒にベルがこの試合3本目となる3Pシュートで47対47の同点。 37秒後にはコリソンのフリースローで逆転に成功した。 クロアチアは、前半大活躍のスンドフが、7分29秒と7分16秒の連続ファウルで4つ目となると、 2−3のマッチアップゾーンが効かなくなる。アメリカは(#10)ブーザーがレーンに鋭くカットしてのレイアップ、 ハイポストのブーザーからのパスを受けたコリソンがレイアップで得点を重ねた。第3P終了間際には、 ベルが3Pラインの3m以上うしろからブザービーターとなる3Pを決め、アメリカが逆に10点差をつけた。  
 第4P序盤で12点差とされたクロアチアだったが、(#4)スボティッチの3Pで反撃開始。 スンドフの連続フックを決めるなど、5分50秒で3点差。 アメリカは(#15)クックとコリソンが5ファウルで退場となり、クロアチアに再び勝機が訪れた。 7点差とされたあと、エースのストイッチが3Pとドライブからのレイアップを決めて2点差。 ところが、2分46秒に同点とするチャンスでフリースローを1本ミス。 さらに逆転をねらった3Pをミスすると、アメリカはデュホーンが ドリブルから相手ディフェンダーの頭越しに3Pシュート。これがみごとに決まって84対79。 ストイッチはその後も、オフェンス・リバウンドからのレイアップ、フリースローを1本ミス。 24点をあげていたストイッチにすべてを託したクロアチアは、最後の最後で力尽きた。
 40分フル出場し、19点、14アシストをあげたデュホーンと、6本の3Pを決めるなど、 ゲーム最高の24点をあげたベルの大活躍によって、アメリカがクロアチアを振り切った。

アメリカ
ジム・ベーハイムヘッドコーチ:
「前半のクロアチアは完璧なゲームをしていた。 ハーフタイムを10点差くらいで迎える覚悟はあったが、前半終了間際の3連続3Pで5点差にしたことが、 第3Pで逆転する要因となった。国際大会では、いつも3Pで負けていたけど、きょうは3Pシュートで勝ったね」

クロアチア
ネヴェン・スパヒジャヘッドコーチ:
「いいゲームだった。アメリカがすばらしい確率で3Pを決めていたので、 ゾーンを長く使うことができなかった。われわれはアメリカに負けないくらいいいプレイをした。 チャンスがあったけど、生かすことができなかった」

 スコアシート

クロアチア REBOUNDS  
N0. S NAME MIN FG 3P FT OR DR TOT AS PF TO ST BS PTS
4
SUBOTIC 17 0-0 1-3 0-0 0 0 0 1 3 1 0 0 3
5
MILJKOVIC 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
6
PERKOVIC 16 3-4 0-0 4-4 3 2 5 1 4 0 1 0 10
7
MORIC 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
8
TOMAS 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
9 * LONCAR 15 2-3 0-0 7-9 3 4 7 0 5 0 0 0 11
10 * PLANINIC 37 1-4 0-1 0-0 1 2 3 12 2 4 2 0 2
11 * STOJIC 36 5-13 4-10 2-4 1 3 4 7 2 3 0 0 24
12
MALIC 10 0-0 0-1 1-2 0 0 0 0 0 2 0 0 1
13
GARMA 4 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 1 0 0 0 0
14 * SUNDOV 36 10-20 0-1 3-4 4 8 12 0 5 1 0 2 23
15 * DZIDIC 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
0
CROATIA 0 0-0 0-0 0-0 3 6 19 0 0 0 0 0 0
0
TOTAL 200 21-46
(45.7)
7-23
(30.4)
17-23
(73.9)
17 27 44 22 25 11 3 2 80

アメリカ REBOUNDS  
N0. S NAME MIN FG 3P FT OR DR TOT AS PF TO ST BS PTS
4
NELSON 7 0-1 1-2 0-0 0 1 1 0 0 0 0 0 3
5 * DUHON 40 0-0 5-12 4-4 1 4 5 14 3 6 0 0 19
6 * BELL 33 1-2 6-9 4-6 1 2 3 1 2 0 0 0 24
7
JONES 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
8
TAYLOR 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
9 * COLLISON 21 6-10 0-2 3-5 2 2 4 3 5 1 1 1 15
10 * BOOZER 36 2-8 0-0 2-5 4 7 11 2 4 1 1 1 6
11 * BUTLER 35 6-9 0-0 3-6 2 2 4 2 3 1 3 0 15
12
SWEETNEY 0 0-0 0-0 0-0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
13
EVANS 10 1-2 0-0 1-2 0 0 0 0 3 0 0 1 3
14
KAPONO 5 0-3 0-0 0-0 0 1 1 0 0 0 0 0 0
15
COOK 13 0-0 0-0 4-4 1 3 4 2 5 2 0 0 4
0
USA 0 0-0 0-0 0-0 1 3 4 0 0 1 0 0 0
0
TOTAL 200 16-35
(45.7)
12-25
(48.0)
21-32
(65.6)
12 25 37 24 25 12 5 3 89

●最終順位

1位  アメリカ合衆国
2位  クロアチア
3位  アルゼンチン
4位  ドミニカ共和国
5位  スペイン
6位  スロベニア
7位  イスラエル
8位  オーストラリア
9位  エジプト
10位  カタール
11位  日本
12位  韓国