サイズで勝るアメリカが、リバウンドで61対26で圧倒し、日本に快勝した。 試合開始早々からアメリカは、(#10)ブーザーのパワフルなインサイドゲームを軸に、 15対1とリードを奪った。日本は(#7)村山の3連続3Pで少しリズムをつかみ、 (#14)長沢のドライブからのレイアップ、さらに速攻から(#5)佐藤健のレイアップと村山の4本目となる3Pが決まると、 1分24秒、アメリカはたまらずタイムアウトを取るほどだった。
第2P以降も、激しくプレッシャーをかけるディフェンスから活路を見出し、 (#12)鵜澤が3Pを決めたときには、34対44まで追い上げた。 しかし、アメリカはオフェンス・リバウンドから次々と得点を重ね、ハーフタイムで21点のリードを奪った。
後半になっても、アメリカはインサイドで着々を得点する展開が続きながらも、 日本は(#6)田臥が13点、8リバウンド、8アシストのオールラウンドなプレイなどで奮闘。 激しくプレッシャーをかけるディフェンスでアメリカから11本のスティールを奪い、 何度も速攻で得点を奪うシーンが見られた。36点差での敗戦となったが、 準々決勝進出をかけたクロアチア戦に向けて、ムードは上向きだ。
清水監督のコメント:「試合前に、80点は取ろうと選手たちに言った。
点を取ってから、ディフェンスを頑張るようにさせた。
リバウンドの差はどうしようもなかった。40点差をつけられなかったのは上出来。
小さくてもここまでできるということを示すことができたのは満足している。
あす(クロアチア戦)は接戦にして、第4ピリオドで何としても勝てるようにしたい」
田臥のコメント:「あすにつながるゲームをしようといわれたけど、そのとおりできたと思う。
負けたけど、楽しくプレイができたし、いい経験になった。
アメリカでいつもテレビに出ているプレイヤーたちとの対戦だったので、やりがいがあった」
アメリカ、ジム・ベーハイムヘッドコーチのコメント:
「日本は非常にディフェンスするのが難しいチームだった。
ただし、われわれのほうがサイズがあり、インサイドで大きな打撃を与えた。
彼らはサイズがないけど、できるかぎりのことをやっていた。
日本は(全体の)サイズを大きくしなければ、インサイドゲームを戦うことができないし、
ハイレベルな戦いはできない」
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