試合序盤から一進一退の攻防となったが、先に主導権を握ったのが日本。第3Q中盤から終盤にかけて、 (#10)内山のドライブからのレイアップ、(#11)山田のダンク、(#6)田臥の速攻などで10連続得点。 この試合最大となる8点のリードを奪った。しかし、韓国は第4Qになって、 日本のオフェンスが消極的になったのに乗じて猛反撃を開始し、 3分24分には(#8)キムのフリースローで80対79と逆転に成功した。 その後はシーソーゲームとなり、日本が2点リードで迎えた残り4秒、 韓国の(#12)ジュンが難しいジャンプシュートを決め、試合は延長に突入した。
延長になっても、一進一退の攻防が続いたが、日本は残り40秒の時点で4点をリードし、
大会初勝利に近づいたかに思われた。しかし、田臥のミスパスから流れが変わり、
韓国は残り25秒に(#4)ジョンが3P、さらに残り6秒で(#7)コーのフリースローで99対99の同点に追いつき、
試合は再延長となった。
再延長開始早々、コーの3Pでリードを奪われたが、その後立て続けにファウルを犯し、 (#13)佐藤が4本のフリースローを決めて日本が逆転に成功。さらに残り1分の切ったところで、 田臥がジャンプシュートを決めて、点差を6点差とした。韓国は最後まで粘りを見せたが、 日本は辛うじて逃げ切り、大会初勝利をあげた。韓国にとっては、6人がファウルアウトになるなったことが大きな痛手となった。 日本は田臥が29点をマークし、大舞台に強いところを見せた。

佐藤アシスタントコーチのコメント
「タイムアウトで指示していたことは、体力や技術の問題じゃない。
気持、心で頑張ってほしいということだった。
それがチーム全体によく浸透して、気力で戦い抜いた。
田臥は、腰のハンディを乗り越えて、ほんとうによくやってくれた」 |