勝利への道。 1999年5月1日〜9日
勝利への道。
第18回女子アジア選手権、静岡ABC(オリンピック予選)
結果速報

5月6日(木)

5/9 5/8 5/6 5/5 5/4 5/3 5/2

GAME PICK UP
日本 vs 大韓民国
○85   ●72
(41、44)   (42、30)
強敵韓国に勝利!予選リーグ1位で通過!
 10点差で勝利すれば予選1位突破の可能性が残されていた日本は、今大会最高の出だしを見せた。#7加藤の3Pで先行すると、#11浜口、#6村上が次々と加点し、リズムに乗る。しかし、ここで慌てないのが韓国だ。#5錢、#15鄭を軸に反撃し、#6梁の3Pで21-18と逆転。その後、日本は#4桜庭の3Pなどで再逆転するが、韓国も#5錢の3P、速攻で再び逆転し、前半は42-41と韓国リードで折り返す。後半の出だしは一進一退の攻防を見せるが、日本のディフェンスがパワーアップした残り14分過ぎから韓国の得点が止まった。2枚看板の#5錢、#15鄭がシュートまで行けず、残りの選手のシュートもことごとくリングに嫌われた。しかも、そのリバウンドを日本がきっちり取ってアーリーオフェンスで切り返していく。#11浜口の速攻、#13岡里の3P、#15永田のドライブなどで13連続ポイントを挙げ、その差を一気に14点まで広げた。残り8分弱、韓国は#8劉の1対1、そして#15鄭のゴール下で点差を縮めようとトライするが、#7加藤、#11浜口が落ち着いてシュートを決め、点差を縮めさせなかった。韓国は残り2分過ぎからファウルゲームに出て、点差を縮めようと試みるが、これまであれだけ苦しんでいた日本のフリースローがここで確実に決まり、最後の抵抗を許さなかった。 ファイナルスコアは85-72で、日本が13点差をつけて勝利。この結果、日本は1位で予選を突破し、5月8日準決勝第1試合(試合開始13時30分予定)で予選4位の中国台北と対戦することとなった。
990506試合 ○日本・中川ヘッドコーチのコメント
「韓国には走り合いをしたら負けない自信があった。相手の#5、#15を抑えさえすれば、勝機はあると思っていた。いい入りができたので前半は主力を温存でき、後半、一気に勝負に出た」

●韓国・劉ヘッドコーチのコメント
「思いどおりの試合ができず、今はいい気分ではない。しかし、大会はまだ終わったわけではないので、開き直って、また一から始めたい。アウェイでの試合ということで選手たちは心理状態が不安定だったこともあったと思う。日本の速攻に対処できなかったのが、最大の敗因だ」

(メモ)
予選リーグ、日本、中国、韓国が3勝1敗で勝ち点は並んが、 規定により、3当事者間のゴール・アヴェレイジによって、順位が決定された。ゴール・アヴェレイジは得点÷失点で計算され、
日本は、得点154、失点144で、ゴール・アヴェレイジ1.0694
韓国は、得点153、失点149で、ゴール・アヴェレイジ1.0268
中国は、得点136、失点150で、ゴール・アヴェレイジ0.9067
となり、予選順位は、1位日本、2位韓国、3位中国となった。
入江美紀雄:月刊バスケットボール)
「大会観戦記」〜記者の目もご覧ください。



■対韓国戦■
No NAME PT 3P F.G 2P F.G FT FOULS REBOUNDS TO AS ST BS MIN
M A M A M A PF TF OR DR RT
4 桜庭珠美 11 3 3 1 2 0 0 0 0 0 2 2 1 4 1 0 15
5 島田智佐子 2 0 1 0 1 2 2 2 0 1 0 1 0 1 0 0 7
6 村上睦子* 7 1 2 2 2 0 0 4 0 0 2 2 1 4 0 0 25
7 加藤貴子* 20 1 1 4 7 9 12 2 0 1 8 9 3 3 1 2 36
8 山田かがり - - - - - - - - - - - - - - - - DNP
9 慶山真弓 - - - - - - - - - - - - - - - - DNP
10 三木聖美 - - - - - - - - - - - - - - - - DNP
11 浜口典子* 17 0 0 8 13 1 2 5 0 2 2 4 4 3 0 0 33
12 大山妙子* 4 0 1 1 2 2 2 2 0 0 8 8 2 8 0 0 33
13 岡里明美 12 2 7 2 2 2 2 1 0 0 1 1 0 1 0 0 22
14 服部梨絵 - - - - - - - - - - - - - - - - DNP
15 永田睦子* 12 0 0 4 8 4 6 1 0 2 2 4 1 3 3 1 29
TOTAL
85 7 15 22 37 20 26 17 0 6 25 31 12 27 5 3 200

46.67% 59.46% 76.92%
TEAM.R 5

LEGEND(略語説明)
*=STARTING 5 MEMBERS
PT=POINTS
3PT F.G=3 POINTS FIELD GOAL
2PT F.G=2 POINTS FIELD GOAL
FT=FREE THROWS

M=MADE
A=ATTEMPED
PF=PERSONAL FOULS
TP=TCHNICAL FOULS
OR=OFFENSIVE REBOUNDS
DR=DEFENSIVE REBOUNDS
RT=REBOUNDS TOTAL

TO=TURN OVERS
AS=ASSISTS
ST=STEALS
BS=BLOCK SHOOT
MIN=MINUTES PLAYED
DNP=DO NOT PLAYED



■試合結果■
試合 時間 対戦カード
第1試合(L2) 13:40〜 チャイナ香港 VS マレーシア
●59(38、21) VS ○65(38、27)
第2試合(L1) 15:30〜 日本 VS 大韓民国
○85(41、44) VS ●72(42、30)
第3試合(L2) 17:20〜 チャイニーズ・タイペイ VS タイ
○103(50、53) VS ●51(16、35)

■L1はレベル1の試合。L2はレベル2の試合。日本はレベル1に属し、レベル1の優勝チームがオリンピック出場権を得る。



■レベル1(予選総当たり)■(最終)
対戦
カード
対日本 対中国 対韓国 対タイペイ 対タイ  勝   敗  予選
順位
日本
(JPN)
  
69

85

68

105
3勝 1敗 1位
中国
(CHN)

72
  
64

64

90
3勝 1敗 3位
韓国
(KOR)

72

81
  
66

92
3勝 1敗 2位
タイペイ
(TPE)

63

57

61
  
103
1勝 3敗 4位
タイ
(THA)

33

42

39

51
   0勝 4敗 5位

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