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 決勝は、桜花学園と東京成徳大のラストバトル!
大方の予想通り、桜花学園と東京成徳大の2チームが決勝へとコマを進めた。この2チームはインターハイ(準決勝)、国体とすでに2回対戦しており、結果は2回とも桜花が勝っている。それだけに、成徳にとってはリベンジとなる一戦。
成徳は、2年生エースの#7間宮が好調を維持しており、ツインタワーの一角である1年生センター#16篠原も高さと跳躍力を生かしたプレイで得点を重ねている。だが、インサイドでは、桜花も当たりに強い#8高田、190cmの#15渡嘉敷らが健在。ゴール下でのガチンコバトルがまたしても繰り広げられそうだ。また、桜花は6番手の#7木林がインサイドのみならず、ドライブなどでも得点をしているのが好材料だ。
 だが桜花は、攻防ともに堅実な働きを見せる#6小泉が今日の準決勝でケガ。明日の出場が危ぶまれるだけに、状況はよくない。ただ、ケガで言えば成徳も#5光山が大会前にケガをし、今大会ではわずかな出場時間のみ。準決勝でも11分間の出場に留まっただけに万全とは言えない。
とはいえ、泣いても笑っても明日が最後の試合。ラッキーガールが現れるのか?! 今年3回目となる頂上決戦の行方を見逃すな!

月刊バスケットボール・田島 早苗

 4つ角の強さが際立つも市船橋が死闘を演じる!
 メインコートで行われた男子準々決勝は、各シード校が圧倒的強さを見せ付ける展開となった。
 初戦の洛南対京北は、洛南が鮮やかな速攻で退け100対72で快勝。続く能代工と初のベスト8で意気上がる盛岡市立の対戦は、能代工が2Qに2−2−1ゾーンプレスから40点をたたき出す猛攻で、食い下がる盛岡市立を退けた。そして、2年ぶりの出場となる福岡第一と初出場の東海大菅生のゲームも、福岡第一が内外バランスよいオフェンスでのっけからまくりあげて110対83とこちらも快勝。
「今年の4強は抜け出ている」
 関係者たちからは、こんな声も聞こえて来た。
 しかし明成対市船橋の最終試合には、壮絶なラストが待ち受けていた。
 立ち上がりは市船橋#4神のドライブなどで互角の戦いを見せるも、ゾーンディフェンスで徐々に明成が主導権を握っていく。2Qラスト1分を切ってスティールからブレイク2本を沈めて波に乗ると、3Q終了には75対55とリードを奪う。
「明成も盤石か…」
 誰もがそう思った。しかし市船橋は4Q、#5岩井を司令塔に#4神が持ち前の得点力で怒涛の追い上げ。4点ビハインドで迎えた残り26秒からのオフェンスで神が3Pを沈め、ラスト14秒でなんと1点差。明成のフリースローが1本決まり、2点差となるが、残り13秒で市船橋ボール。千載一遇のチャンスを得たが、ラストオフェンスでシュートまで持ちこめずに万事休すとなった。
最後の追い上げにあいながらも「ナイスゲームだった」と明成・佐藤コーチ。
今大会、接戦を経験していない3チームと激戦を退けて勝ち上がった明成。この4チームの力はかなり拮抗しており、今日の勝ち方が今後にどう影響するか、注目だ。

月刊バスケットボール・藤原 聖羅

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