2006年高校界のラストゲームは、インターハイの雪辱を果たした洛南が制した。
序盤の北陸は#10馬のインサイド、洛南は#5湊谷の1on1と、両チームのエース同士が気迫のプレイ。一進一退の攻防が続いたが、2Q残り5分から試合は動いた。「とにかく流れを速く」と心がけた洛南#6井関の速攻が決まると、ディフェンスでは湊谷が北陸#12松本のゴール下を見事にブロック、さらに湊谷はフェイダウェイ・シュートを沈めて一気に波に乗る。対する北陸も3Q残り2分から、#11永手のミドル、#7井手の3Pなどで6点差とするものの、どう防ごうとしても止まらない湊谷の連続3Pで息の根を止められた。
「どんなシュートも決められると思った」と、この試合なんと40得点をあげた洛南・湊谷は会心の笑みを浮かべた。
インターハイでは、北陸に屈辱の逆転負けを喰らった洛南。その時から、キャプテンの#4竹本、井関のガードコンビを筆頭に、チームの意識がガラリ変わった。あの時から4か月半、最高の形でチームが完成した洛南に、勝利の凱歌が揚がったのだ。