■男子みどころ
左上ブロックは昨年の王者・北陸が堅実なプレイが光る#4加藤を中心に、#6西村、#8山本の2年生ガードコンビがコート狭しと駆け回り、2連覇を狙う。 左下ブロックは、福岡大附大濠、霞ヶ浦、國學院久我山の争いとなる。特に2回戦で対戦する福岡大附大濠と霞ヶ浦の戦いは、激しいものとなりそうだ。絶対的な支配力を持つC竹野を中心に、能力の高い個性派が揃っている福岡大附大濠に対し、196cmの3Pシューター・#13張を中心に、爆発的な得点力を誇る霞ヶ浦がどれだけ対抗できるか。 右下ブロックは、昨年無冠の汚名を返上すべく、能代工が勝ち上がってきそうだ。#4高橋のしつこいディフェンスは、能代工の伝統そのもの。また。昨年のウインターカップですい星のごとく台頭したシューター#7北向の得点力も魅力。その能代工に新潟商が挑む形となりそうだ。 左下ブロックに、今大会の明暗を分けるであろうビッグ・マッチが組まれている。2回戦での対決が予想されている洛南と福岡第一は、ともに優勝できる実力を持っており、この戦いに勝利したチームが、一気に頂点へと駆け上がる可能性が高い。驚異の留学生#12ティアノを、ぶ厚い層を誇る洛南のセンター陣が、どう抑えるかにかかっている。 ただし、何が起こるかわからないのがインターハイ。そのほかの台頭も十分ありうる。 ■女子みどころ
桜花学園のライバルとなるのが地元・鶴鳴学園長崎女だ。昨年、全国大会へ出場できなかった悔しさを今年にぶつける長崎女は、96年山梨インターハイ以来の決勝進出を狙う。 さらに注目なのが東京成徳大だ。3年前の北九州全中で初優勝を遂げたメンバーが高校に進学し、高校でも全国一を目指す。注目はルーキー#8吉田。高い運動能力をフルに発揮するプレイスタイルは会場を大いに沸かすだろう。 強豪ひしめく左上のブロックの中で、忘れてならないのが札幌山の手。ジュニア代表キャプテンの#6鈴木を中心に“打倒・桜花!”を目指す。 |