昭和学院の大躍進の秘密 |
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広島皆実に序盤に奪われたリードを粘り強いオフェンスとディフェンスで逆転勝ちをあげたのは昭和学院だ。昨年のインターハイ、ウインターカップでベスト4に進出したチームが早々と姿を消していく中、昭和学院はウインターカップに続きベスト4進出を果たした。
この大会で成長を見せているのが#9高橋、#11日下部、#7寺田の1年生トリオ。もちろんまだミスもあるが、徐々に自分の持ち味を試合で発揮できるようになり、確実に戦力に成長している。さらに注目したいのが、チームとして粘り強さが出てきたことだ。これまではどちらかといえば淡白なプレイが目についていたが、この大会では特にディフェンスでの成長に目を見張る面がある。2年生エース#8伊藤がバリエーション豊富な得点パターンを見せれば、#12原田、#10鈴木の3年生がきっちりとチームをまとめあげてのベスト4進出は称讃に値する。鈴木コーチの指揮の下、チーム一体で挑む姿は観衆の心もつかんだようだ。
準決勝で対戦する桜花学園・井上コーチは「昭和学院は強くなっている」と警戒心を強める。「あとは思いきり戦うだけ。胸を借りるつもりで準決勝に臨みます」と昭和学院・鈴木コーチ。多くの経験を積んできた下級生チームにとって、女王・桜花学園との対戦は、最上の経験の場になることだろう。 |
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| 月刊バスケットボール/入江美紀雄 |
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