| 注目のカード、予想にたがわぬ熱戦に |
女子1回戦屈指の好カード、昭和学院(千葉)対鶴鳴学園長崎女の対戦は、予想にたがわぬ熱い戦いとなった。
朝、夕は過ごしやすいものの、さすがに日中は高山でも30度を超える熱さとなる。特に飛騨高山ビッグアリーナCコートは、サブアリーナということもあって、熱さは格別だ。両校の応援団だけでなく、報道陣、多くのバスケットボール関係者でサブアリーナ内がごった返したこの試合、ティップオフ直後から一進一退の展開が続いた。対戦相手だけでなく、熱さとの戦いもインターハイでは重要な要素となる。
本来のリズムを先につかんだのは長崎女だった。昭和のエース#8田中を#4成井がきっちりと抑え、持ち前の外角からのシュートが徐々に決まりだした。一方、昭和は、ボールが回らなくなる悪い癖が出て、追撃の手段を次第に失っていった。
スコアは72−62。注目の対戦は長崎女に軍配が上がった。「まだまだ、厳しい戦いが続く。明日の試合のことは、宿舎に帰ってから考えます」
キャリア十分の長崎女・山崎コーチにしても興奮は隠せなかった。しかし、冷静さを取り戻した目は、明日からも続く厳しい戦いに向けられていた。
いよいよ明日からはシード校が登場する。今日以上の熱い戦いはこれからも続いていくはずだ。
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| 月刊バスケットボール/入江美紀雄 |
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