2010.07.26

U17女子日本代表、世界5位の快挙達成!

 7月16日からフランスで行われていた第1回FIBA U-16女子世界選手権で、アジア第2代表の日本は予選を4位で通過し、決勝トーナメントに進出。準々決勝でベルギーに敗れたが、その後、オーストラリア、ロシアという世界の強豪チームを連破し、5位入賞という快挙を達成した。
 最終日、5-6位決定戦に臨んだ日本はロシアと対戦。ロシアの高さにてこずり、前半終了時に15点のビハインドを負った日本は、後半、ローポストにすばやく寄るディフェンスでロシアの攻撃を抑え、次第に試合のペースをつかみ、次第に点差を縮めていった。そして4Q、藤岡からのパスを受けた近平がジャンプショットを決め、ついに逆転に成功。その後も、攻撃の手を緩めなかった日本が74-68のスコアでロシアを退けた。
「(予選で)ロシアにやられたのは1Qのみ。粘っていけば絶対勝てるといって送り出した。それを選手がやってくれた。あいつら本当にすごいですよ。それにうれしかったのが、観客の皆さんの応援がすごかったこと。まるでホームコートのようでした。最後まで諦めない態度が観客の心をつかんだのではないかな」
 チームを指揮した林ヘッドコーチは、選手の健闘をたたえるとともに、インターハイ直前の大事な時期に選手を送り出してくれた各チームへの感謝の言葉を述べた。
 世界大会で日本が5位に入賞したのは1976年のモントリオール・オリンピック以来(ユニバは除く)。また、個人ランキングに関してもほとんどの部門で日本人選手が上位にランキングされており、それだけ高いパフォーマンスを発揮していたことの証明と言えよう。
 日本チームは明日帰国。選手・スタッフの多くはそのままインターハイが行われる沖縄へ飛ぶことになっている。選手の体調が心配されるところだが、今度はインターハイに舞台を移して、すばらしい活躍を見せてくれることを願ってやまない。

【最終成績】
1位 アメリカ
2位 フランス
3位 中国
4位 ベルギー
5位 日本
6位 ロシア
7位 オーストラリア
8位 スペイン
9位 アルゼンチン
10位 カナダ
11位 トルコ
12位 マリ

【日本人選手の主な個人ランキング】
得点 2位宮澤21.6点、3位長岡18.5点
総得点 1位宮澤173点、3位長岡148点
野投成功率 5位長岡53.4%
3P% 2位根岸50%(8/16)
FT% 1位宮澤86.8%、2位長岡81.8%
リバウンド 4位宮澤9.2本
ブロックショット 5位長岡1.6本
アシスト 2位藤岡4.4本
スティール 5位藤岡2.4本
総出場時間 1位宮澤35.3分、5位長岡31.1分、8位藤岡30.5分、10位近平24分


Posted by GEKKAN at 16:49  月バストピックス