2007.05.27

ドラフト1位指名権はトレイルブレイザーズに

●ドラフト1位指名権はトレイルブレイザーズに
 来季のドラフト指名順位をきめる抽選会が5月23日、行われ、わずか5・3%のチャンスしかなかったトレイルブレイザーズが1位指名権を獲得した。以下、2位はスーパーソニックスホークスが続いた。当選確率が高かった今季の勝率ワースト3チームであるグリズリーズは4位、セルティックスは5位、バックスは6位に終わった。今回のドラフトは、オハイオ州立大のグレッグ・オデンとテキサス大のケビン・デュラントの超目玉選手が2人いただけに、2位以内の指名権を獲得できなかった下位3チームの落胆は大きかった。

●ボブキャッツの新HCはビンセント氏に
 ボブキャッツ5月25日、サム・ビンセント氏のHC就任会見を行った。ビンセント新HCは過去に海外リーグでコーチを務めた後、今季はマーベリックスでアシスタントコーチを務めていた。ビンセント新HC選定の経緯について、部分オーナーのマイケル・ジョーダン氏は「我々はゲームを熟知、理解し、選手たちにモチベーションを与えられる若き指導者を探していた。サムは経験不足な男だとは思わない。このレベルで結果を残せる最高の機会だと思うし、彼はその準備ができていると思う」と話した。一方でビンセント新HCは「このチームはプレーオフ進出できるようにすることを真剣に考えている。もしできなかったら落胆するだろう」と自信満々の発言をしている。ボブキャッツは44歳のビンセント新HCと3年契約で合意に達している。

●ヒルHCが解雇
 マジックは5月23日、ブライアン・ヒルHCの解雇を発表した。ヒル氏は1995年にマジックがファイナル進出を話した時のHCで、1997年のシーズン途中で解雇。その後他チームでHCやアシスタントコーチを歴任した後、2005年に同チームに復帰していた。復帰以来2シーズンはいずれも負け越しに終わっていたが、今季は4シーズンぶりにプレーオフ進出を果たし、あと1年契約が残るヒル氏も続投に意欲的だった。とりあえずマジックは今後もヒル氏と話し合いを持ちながら、HC以外のポジションでチームに残留させる方針を示した。

●アデルマン氏がロケッツ新HCに
 ロケッツは5月23日、先日解雇したジェフ・バン・ガンディー氏に代わるHCとして、リック・アデルマン氏の就任を発表した。60歳のアデルマン氏は、NBA3チームで16シーズンHCを務め、その間752勝481敗の成績で、14度チームをプレーオフに導いているベテラン指導者だ。今季は52勝30敗とこの10年で最高の成績を残しながらプレーオフ1回戦で敗退。今回のアデルマン氏起用にあたり、レス・アレクサンダー・オーナーは、「我々がプレーオフでより強力なチームになれるよう期待している」と話し、アデルマン新HCの経験に期待した。


Posted by HOOP at 10:50  NBAニュース