2006.12.04
選手会が中央労働委員会に異議申し立て
●選手会が中央労働委員会に異議申し立て
NBA選手会が12月1日、中央労働委員会にNBAが定めて2項目について著しく公平を損ねているとして異議申し立てを行った。両項目ともに今季から採用されたもので、1つは判定に必要以上の不満を表現した選手にテクニカルファウルを宣告できる“zero-tolerance policy”で、残り1つが新採用の人工皮ボール。新ルール採用により、“スポーツマンらしくない行為”に対して宣告されたテクニカルファウルの数が昨年の同じ時期(開幕から225試合)と比較して55増えているという。さらに新ボールについても採用から多くの選手が批判を繰り返しており、レイ・アレン(ソニックス)も「自分が話しをしたすべての選手が新ボールに反対している。つまりは新しいボールではこれまで自分たちができていたことができなくなってしまったということ」と、不満を漏らしている。今回の措置について選手会のハンター代表は、「この2つの項目に関して全員一致で不平を感じている。選手を代表する我々の責務として、今回の異議申し立てを行った」という声明を発表している。
●デービスが無罪
デール・デービス(ピストンズ)が12月1日、公務執行妨害等の罪に問われていた裁判で無罪を宣告された。デービスは8月1日に、マイアミビーチのホテルでホテルのセキュリティおよび警察に対し、非暴力的な冒涜および公務執行を妨げたということで逮捕されていた。
●ガッソルが練習再開
パウ・ガッソル(グリズリーズ)が12月1日、今季初めてチーム練習に参加した。同選手はスペイン代表として日本で行われた世界選手権に参加し、左足を骨折していた。しかしフラテロHCが「ようやくコートに立つことが許されたが、接触プレーは禁止されている」と説明されているように、戦列復帰は未定の状態だ。
●ウィルケンス氏がソニックスのフロント入り
スーパーソニックスは11月30日、1979年に同チームを唯一優勝に導いたHCだったレニー・ウィルケンス氏を新オーナー・グループの副会長に指名したと発表した。同氏はNBA最多勝コーチとして知られるともに、選手、コーチの2つの部門で殿堂入りを果たしている。現在は同チーム専属のTV解説者をしていたが、副会長就任後も継続していくという。





