2006.09.04

スペインが圧勝で世界選手権制覇!!


日本での世界選手権、頂点に立ったのは無敵艦隊スペインだった

●スペインが圧勝で世界選手権制覇!![スペイン70‐47ギリシャ]
 準決勝、チームUSAを100点ゲームで勝利して決勝に進出したギリシャ、そしてアテネ五輪王者アルゼンチンとの激闘を制して決勝に進んだスペインの対戦となった世界選手権決勝。14日間のラストゲームとなった一戦は、思わぬ展開となった。
 準決勝でパウ・ガッソルが負傷となったスペインは、パウの代わりにフェリペ・レジェスをスターターにしてゲーム開始。共にディフェンスがかたいチームとあって、なんと開始2分得点をあげることができなかった。その均衡を破ったのが、スターターに抜擢されたレジェス(ESP)のダンク。残り8分18秒に、ファン・カルロス・ナバーロからパスを受けてダンクで両チーム初得点をマークした。レジェスは6分31秒、4分38秒にも得点。スターター起用に見事に応えた。
 対するギリシャは、1Q残り7分53秒にアントニオ・フォトシスのジャンプシュートで初得点をあげるも、スペインのディフェンスの前にリズムよくオフェンスを展開することができず。1Q残り58秒には、ディミトリオス・ディアマンティディスが2つ目のファイルをコールされる。これで、準決勝で大活躍したディアマンティディス、テオドロス・パパルーカス、バシリス・スパノウリスという3ガードのシステムが崩れてしまう。リズムの作れないギリシャは、2Q頭からスペインに4連続得点を許すと、スペインのオフェンスに対応できず、43対23とスペイン20点差でハーフタイムに突入する。
 一方的な展開となった前半戦。だが、ギリシャは今大会、何度も逆転での勝利を収めてきただけに、スペインは気を許せない。後半が始まると、早速ギリシャの反撃がスタート。残り9分42秒、8分9秒にディアマンティディスが得点。6分50秒にミハリス・カキウジスが3Pシュートを成功。ただ、スペインが動揺することはなかった。この試合で6本もの3Pシュートを決めたPFホルヘ・ガルバホサ、“ラ・ボンバ”ことファン・カルロス・ナバーロを中心に得点を重ね、ギリシャを圧倒。20点差以上を維持し、70対47で勝利。スペインが史上初めて世界選手権のチャンピオンとなった。
 大会MVPには、準決勝までチームをけん引したメンフィス・グリズリーズのパウ・ガッソルが受賞。大会ベスト5には、ガッソル、ガルバホサのスペイン勢、ギリシャのパパルーカス、アメリカのカーメロ・アンソニー、アルゼンチンのエマニュエル・ジノビリが選ばれた。次回大会は、2010年トルコで開催される。

■世界選手権最終順位
1:スペイン
2:ギリシャ
3:アメリカ
4:アルゼンチン
5:フランス
6:トルコ
7:リトアニア
8:ドイツ

(広)


Posted by HOOP at 02:08  2006世界選手権