2006.09.01
アメリカ撃沈(準決勝第1試合)
ギリシャ 101 アメリカ 95
2Qでの2ケタ得点差を逆転したギリシャが、アメリカの反撃を振り切り、決勝進出を果たした。先に主導権を握ったのはアメリカで、2Q序盤にカーメロ・アンソニーが速攻からレイアップを決めるなど、約1分半で6点をマーク。6分25秒にジョー・ジョンソンが3Pシュートを決めたとき、33対21とリードを広げた。しかし、パナジオティス・ヤナキスヘッドコーチから「自分たちのスタイルでゲームをすること」(セオドロス・パパルーカス)と言われたギリシャは、ここから猛攻を開始。9連続と8連続で得点するなど、22-5の猛攻。ゴール正面でのピック&ロールにアメリカは対応できず、ソフォクリース・スコーツァニーティスとセオドロス・パパルーカスが立て続けにレイアップを決めたことで、43対38と逆転に成功した。
後半になってもギリシャの勢いは止まらず、セット・オフェンスから着実に得点。3Qで18本中14本のシュートを成功させ、最大で14点のリードを奪う。アメリカは得意とするアップテンポな展開に持ち込めず、なかなか点差を詰められない状態が4Q終盤まで続いた。残り2分で9点差を追うアメリカは、ドウェイン・ウェイドのレイアップとカーク・ハインリックの3Pシュートなどで最後の反撃を見せるも、残り17秒で4点差まで詰めるのが精一杯。FG成功率63%と、2Q途中からオフェンスを見事に機能させたギリシャの完勝だった。パパルーカスは「重要なことはファイナルに進んだことだ」と、アメリカを倒したことで満足していなかった。
Posted by HOOP at 19:35
【2006世界選手権】





