| 第6回 チームの作り方 |
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前回まではコーチングに入る前のコーチ自身の考え方、フィロソフィーについて述べてきました。今回から実際にコートに立ちチームを作るに当たって、どういうふうに組み立てていけば良いか、ということについて技術的な側面も含めて述べてみたいと思います。 [チームのイメージ]
私はこういうふうに答えています。前にも少し触れたことがありますが、「子供たちの特徴は何もバスケットボールの能力だけではないのです。元気があるとか、礼儀正しいとか、まじめとか、何でも良いのです。」そういったチームのカラーを出しながら、時間をかけて練習して行くうちに、段々と選手たちのバスケットボールの技術的能力が上がっていきます。そしてそのチーム固有の特長が見えてくればそれがチームのイメージになっていくのです。決して焦らないで下さい。じっくり時間を掛けるのです。 [チームファンダメンタル] そこでまずオールコートのディフェンスをする時、その狙いをどう考えるかという問題になります。つまりボールを取りに行く(相手にミスをさせるという意味)ようなディフェンスにするか、相手に時間をかけさせてボールを持ってこさせるようにするかなどということです。そうするとディフェンスのイメージが固まってきます。そうすればおのずとディフェンスの練習方法が見えてきます。オールコートで当たる時のディフェンスのポイント、フロントコートに入ってからの考え方、スクリーンアウトのやり方などなど。ディフェンスを分解して練習していけば良いのです。速攻が主体であれば速攻のドリルを考えて繰り返して練習して行きます。そしてこれらが習慣化するまでじっくり時間をかけ、作っていくのです。チームとして組み立ててみて、出来ていなければまた分解して練習。これはほんの一例ですが、チームを作るときの考え方のベースはこのようにして考えていきます。そしてこれがチームとしてのファンダメンタルになるわけです。 次回はディフェンスのフィロソフィーでお会いします。 |
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