2006年5月28日、北海道立総合体育センター〈きたえーる〉にて、『JOMO BASKETBALL CLINIC with田臥勇太』が開催された。今回、本州を飛び出し、北海道札幌市での開催となったこのクリニックでは、メインコーチにJOMOサンフラワーズの内海知秀ヘッドコーチ、スペシャルコーチとしてJOMOと個人スポンサード契約を結んでいる田臥勇太、そしてサンフラワーズのメンバーがチビッコたちの先生となった。
会場となったきたえーるは札幌市営地下鉄「豊平公園駅」に直結しているのだが、午後5時の入場時には改札口近くまで行列が続くほど“田臥フィーバー”が充満。観客用に用意されたアリーナ席は満員となり、田臥コーチが入場した時には「こんなに写真を撮られたのは久しぶり」(田臥)というほど、カメラのフラッシュが瞬いた。
クリニックには抽選によって選ばれた小学生40名、中学生36名が参加。ボールハンドリングやドリブルハンドリングといったファンダメンタルを田臥コーチ自身がお手本を見せてメニューが進んでいく。コート内でメニューをこなす選手の間を、田臥やJOMOサンフラワーズのメンバーが熱心に指導にあたった。
今回が4回目となるクリニックだが、関係者がびっくりしたのが参加した選手のレベルの高さだ。シュートチャレンジやドリブル競争ではハイレベルの争いが繰り広げられ、田臥コーチやサンフラワーズのメンバーが驚きの声をあげる場面も。最後に行われたミニゲームでは、いつもは選手たちに華麗なパスを供給する田臥コーチなのだが、反対にミニの選手からアリウープパスを出される場面も! 2度目のパスで何とかダンクを成功した田臥コーチだが、「グッドタイミングのパスを出してもらったのに、最初はミスしてスイマセン」とたじたじだった。
クリニックの2時間があっという間に感じられるほど充実した内容となった今回のクリニック。田臥コーチは「初めての北海道に興奮しました」と、満足した表情を見せた。最後に内海知秀ヘッドコーチと田臥コーチから参加者にこのような言葉が贈られた。
●内海知秀ヘッドコーチ
「北海道の皆さんのレベルが高いのにまずびっくりしました。これからもバスケを楽しみながら上手になるために一生懸命練習に励んでください。私たちもリーグ優勝を目指して頑張ります」
●田臥勇太コーチ
「選手の皆さん、そして会場に足を運んでいただいた皆さん、本当にありがとうございました。いつも感じることなのですが、このように皆さんと接することでパワーをもらうことができる気がします。皆さんの応援があって、僕もアメリカで頑張っていけると思います。これからもNBAを目指して頑張ります。皆さんも目標を持って、毎日の練習頑張ってください」
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