2006年5月2日、代々木第2体育館にて『JOMO BASKETBALL CLINIC with田臥勇太』が開催された。このクリニックは「バスケットボールの振興」と「地域社会との調和」を目的として全国各地でクリニックを展開している株式会社ジャパンエナジーが主催で、昨年に続き2回目。JOMOではサンフラワーズの選手、スタッフが子どもたちを対象とした「JOMOバスケットボールクリニック」を開催しているが、2005年度からは専任チームを編成して規模を拡大、全国展開を行っている。今回のクリニックはその一環として「世界の一流プレイヤーを招いて子どもたちに技術を教える」(CSR推進部・大場英昭氏)とするもの。メインコーチにJOMO BASKETBALL CLINICの専任コーチ萩原美樹子氏、スペシャルコーチとしてJOMOと個人スポンサード契約を結んでいる田臥勇太がチビッコたちの先生となった。
クリニックには抽選によって選ばれた小学4年生から中学3年生までの男女60名が参加。観客は2,800名の応募のところ、7,096名が殺到する人気ぶりだった。
スモークとともにコートに登場した“田臥コーチ”の姿に参加する子どもや観客から大きな拍手が沸き起こった。クリニックはハンドリング、ドリブル練習といった基本練習からスタート。「前を見てボールをつこう」「強くドリブルをしよう」といった田臥コーチのアドバイスに、チビッコたちは必死に耳を傾けて挑戦。また、シュートチャレンジ、ドリブル競争、ミニゲームになると、子どもたちに混じって田臥コーチも白熱!「どんなゲームでも負けたくない!」と闘志をむきだしにしながら、スーパーアシストを量産し、華麗なドリブルワークを披露。小学生チームとのミニゲームでは、「ミニバスのリングなのでぜひやってみたい」(田臥)と、予告ダンクを叩き込んで観客を大いに沸かせた。
NBAに挑戦し続ける憧れのスター、田臥勇太を身近に感じることができた子どもたちの目は輝き、NBAを目指す田臥勇太にとっても、「子どもたちからパワーをもらうことができた」と刺激を受けたクリニックだった。最後に萩原美樹子コーチと田臥コーチから参加者にこんな言葉が贈られた。
●萩原美樹子コーチ
「今回のクリニックは、最初から最後までみんなの『自分のプレイを見てくれ』『うまくなりたい!』というオーラを感じました。そういう表現力はとても大事です。この中から田臥選手のような選手が出てきてくれることを期待しています」
●田臥勇太コーチ
「今日はバスケットを楽しむことを、改めて皆さんに教わりました。このクリニックでやったドリブル、パス、シュート練習はバスケットの基本なので、チームに戻って練習してみてください。僕から皆さんに言いたいのは、それぞれの目標に向かってバスケットを頑張ってほしいということ。僕もNBAを目指して頑張っていきます」
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