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<title>LIVE BASKETBALL!</title>
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<modified>2011-02-28T18:36:48Z</modified>
<tagline>－ライブバスケ－
取材現場からお届けする生のバスケ情報</tagline>
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<title>石川幸子所属の「雲南」がWCBAプレイオフ進出</title>
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<modified>2011-02-28T18:36:48Z</modified>
<issued>2011-02-28T17:09:00Z</issued>
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<created>2011-02-28T17:09:00Z</created>
<summary type="text/plain"> 写真提供／石川幸子 WJBLはプレイオフ真っ最中。 お隣の国、中国WCBA（女子中国プロリーグ）でも3月1日よりプレイオフが開催される中、 WCBAに参戦中の石川幸子より、朗報が届いた。 石川の所属チーム「雲南」（ウンナン）がプレイオフ進出を決めたのだ。 12チーム中、レギュラーシーズン上位8位までがプレイオフに進出。 雲南はレギュラーシーズン7位（10勝12敗）であり、 ベスト4をかけて、3位...</summary>
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<dc:subject>0010取材の現場日記</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img  alt="IMG_0109.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/IMG_0109.jpg" width="420" height="315" /><br />
写真提供／石川幸子</p>

<p><br />
WJBLはプレイオフ真っ最中。<br />
お隣の国、中国WCBA（女子中国プロリーグ）でも3月1日よりプレイオフが開催される中、<br />
WCBAに参戦中の石川幸子より、朗報が届いた。<br />
石川の所属チーム「雲南」（ウンナン）がプレイオフ進出を決めたのだ。</p>

<p>12チーム中、レギュラーシーズン上位8位までがプレイオフに進出。<br />
雲南はレギュラーシーズン7位（10勝12敗）であり、<br />
ベスト4をかけて、3位の八一（16勝6敗）と対戦する。</p>

<p>レギュラーシーズンでの石川は、SG～SF（2、3番）のポジションでスタメン出場。<br />
チームのガードが故障している事情により、PGを務める時間もあった。<br />
八一とはシーズン中の対戦成績は1勝1敗なので、好勝負を期待したいところ。</p>

<p><br />
<strong>■石川幸子選手のコメント</strong></p>

<p> 「プレイオフ進出を決めることができてよかったです。2月19日のレギュラーシーズンが終わって、筋肉疲労を起こしてしまい、プレイオフまでコンディションを調整していました。思うように練習ができずに、なかなか難しい調整でしたが、今は気持ちを整えて準備しています。勝つことが、選手としての使命なので、しっかり自分の仕事をしてきます」</p>

<p><br />
<strong>【レギュラーシーズン個人成績（平均）】</strong></p>

<p>20試合出場／全22試合（2試合は罰則による出場停止）<br />
出場時間=30.1分、得点=7.95点、アシスト=2.25本、<br />
オフェンス・リバウンド=1.45本、ディフェンス・リバウンド=1.55本、スティール=1.8本<br />
シーズンハイ　21点（1月4日、沈部戦）</p>

<p><strong>【プレイオフ日程と方式】</strong></p>

<p>ベスト4決め／3月1日、4日、5日（2戦先勝）<br />
セミファイナル／3月8日、11日、12日（2勝先勝）　　　　　　　　　　　　<br />
ファイナル／3月15日、18日、19日、21日、22日　(3勝先勝）　　<br />
</p>]]>

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<title>石川幸子、WCBAと契約</title>
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<modified>2010-12-21T08:45:29Z</modified>
<issued>2010-12-20T03:07:51Z</issued>
<id>tag:www.basketball-zine.com,2010:/bb//2.1520</id>
<created>2010-12-20T03:07:51Z</created>
<summary type="text/plain"> 　日本代表として、今年の世界選手権、アジア大会に出場した石川幸子選手が、12月1日付けでWCBA（中国女子プロリーグ）「雲南」（ウンナン）と契約をした。 　今回のWCBAの挑戦は、アジア代表レベルの選手を探していたWCBAのチームから、リーグに精通しているエージェントを通してオファーがあったもの。WCBAには下位5チームにはアジア枠があり、石川はアジア枠を適用しての契約となる。 　石川は今秋の世...</summary>
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<![CDATA[<p><img  alt="IMG_0203.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/IMG_0203.jpg" width="240" height="320" /></p>

<p><br />
　日本代表として、今年の世界選手権、アジア大会に出場した石川幸子選手が、12月1日付けでWCBA（中国女子プロリーグ）「雲南」（ウンナン）と契約をした。</p>

<p>　今回のWCBAの挑戦は、アジア代表レベルの選手を探していたWCBAのチームから、リーグに精通しているエージェントを通してオファーがあったもの。WCBAには下位5チームにはアジア枠があり、石川はアジア枠を適用しての契約となる。</p>

<p>　石川は今秋の世界選手権後にスペインにわたり、2部のカサレスと練習生契約をしていた。挑戦2年目となる今年もスペインリーグと正式契約に向けてアピールを続けていたが、なかなかチーム契約には至らなかった。またチームと契約ができるとしても、早くて年明けとの見込みだったことから、WCBAとの契約を決めた。</p>

<p>　実は石川は昨シーズンもWCBAからオファーが来ていた。しかし、昨年に話がきた頃はすでにスペインに渡って練習生として活動していたため、オファーを断った経緯がある。また今回オファーがきた10月末は尖閣諸島問題で半日デモがさかんに行われていた頃であり、そのため、中国で生活をしていく不安もあって、「11月のアジア大会で中国の情報を集めてから決める」と、最初は様子をうかがっていた。</p>

<p>　しかし、考えた末に決め手となったのが「試合経験の有無」だった。スペイン2部の練習生よりも、中国のトップリーグでロスター入りし、試合に出る経験を選んだのだ。石川はアジア大会出発前にWCBA参戦を決意した。</p>

<p>　これまでの石川のスペイン挑戦は「オリンピックに出る」という夢のためであり、「日本に海外経験を持ち帰る」と意気込んでのこと。場所をスペインから中国に移しても目標は同じ。「海外で適応する能力を身につけ、この年齢でもプレイの幅を広げていきたい」と挑戦に意欲を燃やしている。</p>

<p>　12月中旬、「試合に出ることが楽しい」と、インタビューに答えてくれた石川幸子。以下はWCBA挑戦を決意した石川のコメント。</p>

<p><br />
「12月から中国でプレイすることになりました。今は、試合に出ることも練習も新しい経験で楽しい毎日を送っています。コーチもチームメイトもいい人そうで、一安心です。チームメイトの名前が難しく、覚えるのが大変ですが…（苦笑）。食事も結構美味しくて、いちばん心配してたことがクリアできそうです。</p>

<p>　中国では試合経験を積むことを一番の目的としています。スペイン2部ではできていると感じていたことも、日本代表として戦った世界選手権ではうまく対応できなかったためか、自分のパフォーマンスをなかなか上げられず、力不足であることを感じました。悔しいけれど、それが今の実力だと受け止めています。</p>

<p>　自分の足りない部分を克服したいと思い、今年もスペインに挑戦することにしましたが、今回はWCBAからお話しがあって、中国で挑戦することにしました。今年はスペイン挑戦をあきらめることになりましたが、海外挑戦は続けていきたい中での決断です。今の自分に足りないのは試合に出る経験なので、自分にオファーをくれたところで試合を通して学んでいきたいと思っています。</p>

<p>　コーチは女性でとても厳しい方で、要求レベルはとても高いです。20点取ること。リーダーになってチームを引っ張ること。今までの経験を伝えること。もっとアグレッシブにプレイすることなど、とても多いですが、要求が高いほどやりがいもありますので、自分がどこまでできるか挑戦したいと思ってます」</p>

<p><br />
■12/18現在、5試合を経過した石川選手のスタッツ</p>

<p>スタメンで平均28.2分出場、9得点、1.8アシスト、3.4リバウンド、2スティール<br />
（12/8のゲームでは17得点、12/18のゲームでは14得点）</p>

<p>■チーム名／雲南曲靖（Yunnan Qujinglide Basketball Club）<br />
■チーム所在地／雲南省曲靖市（昆明から120km）<br />
■設立／2007年<br />
■WCBA試合方式／全12チーム。ホーム＆アウェイ方式でレギュラーシーズン22試合行い<br />
　（毎週火曜と土曜日が試合）、上位8チームがプレイオフに進出<br />
■登録人数／チームは15人所属しているが、試合登録は12人。毎試合、12人のメンバーが変わる</p>

<p><br />
<a href="http://wcba.sports.tom.com/">WCBA公式サイト</a><br />
<a href="http://sports.sina.com.cn/wcba/">中国女子代表＆WCBAサイト（スタッツが見やすい）</a></p>]]>

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<title>アジア大会2010――アジアの熱＜2＞</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/2010/12/post_9.php" />
<modified>2010-12-04T06:05:57Z</modified>
<issued>2010-12-03T19:53:52Z</issued>
<id>tag:www.basketball-zine.com,2010:/bb//2.1515</id>
<created>2010-12-03T19:53:52Z</created>
<summary type="text/plain">中国・韓国・イラン、メダル国の表情を写真で紹介。 ■優勝・中国 中国が2大会連続優勝。地元開催の中国は負けられない戦いだった コート中央では即座に（韓国との挨拶よりも先に）ワン・ジージーの胴上げが始まった。 ワン・ジージーは中国のキャプテンであり、大黒柱。今大会はMVP級の活躍だった 胴上げのあとは、全員で円陣を組んで飛び跳ねていた。 試合前にも円陣を組んで、一人の選手が円の中央で叫び、それに連呼...</summary>
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<dc:subject>0060 日本代表</dc:subject>
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<![CDATA[<p>中国・韓国・イラン、メダル国の表情を写真で紹介。</p>

<p><br />
<strong>■優勝・中国</strong></p>

<p><img  alt="AG001.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/AG001.jpg" width="480" height="320" /><br />
中国が2大会連続優勝。地元開催の中国は負けられない戦いだった</p>

<p><img  alt="AG002.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/AG002.jpg" width="480" height="320" /><br />
コート中央では即座に（韓国との挨拶よりも先に）ワン・ジージーの胴上げが始まった。<br />
ワン・ジージーは中国のキャプテンであり、大黒柱。今大会はMVP級の活躍だった</p>

<p><img  alt="AG003.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/AG003.jpg" width="480" height="320" /><br />
胴上げのあとは、全員で円陣を組んで飛び跳ねていた。<br />
試合前にも円陣を組んで、一人の選手が円の中央で叫び、それに連呼するように、<br />
他の選手全員が飛び跳ねる“儀式”で気合いを入れて臨んでいた</p>

<p><img  alt="AG004.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/AG004.jpg" width="320" height="480" /><br />
チームの中心となった2ガード。PGのリュウ・ウェイ（右）とSGのスン・ユエ（204㎝）<br />
リュウ・ウェイが下がったときは、スン・ユエが大型PGとなる時間帯もあった</p>

<p><img  alt="AG005.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/AG005.jpg" width="480" height="320" /><br />
「せーの！」で表彰台にジャンプする中国チーム。心の底から欲していた優勝だったということが<br />
伝わってくる。こんなに、はしゃいで嬉しそうな中国は見たことがない</p>

<p><img  alt="AG006.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/AG006.jpg" width="480" height="320" /><br />
表彰台では国旗が揺れ、選手たちは何度も何度も、両手を高く突き上げていた</p>

<p><img  alt="AG007.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/AG007.jpg" width="480" height="320" /><br />
表彰式が終わると、全員のメダルをワン・ジージーの首に掲げ、選手たちは拝むようなポーズ。<br />
もしかして、国家代表から引退するのでは――とも思えたが。<br />
（いくらなんでも、今、ワン・ジージーがいなくなったら中国はアジアでは勝てない。<br />
ただ、単にキャプテンに感謝していただけ？？？）</p>

<p><img  alt="AG008.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/AG008.jpg" width="480" height="320" /><br />
会場中が熱狂！一丸となって「加油（ジャーヨ=頑張れ）」コールを発していた中国ファン。<br />
日本だけにはブーイングを浴びせ、日本の対戦相手に声援を送っていたことは残念だったが</p>

<p><strong>■準優勝・韓国</strong></p>

<p><img  alt="AG009.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/AG009.jpg" width="480" height="320" /><br />
日本に勝利したあとの韓国代表。チームを牽引したPGヤン・ドングン（中央）と<br />
代表デビュー戦となる今大会で起爆剤となる働きをした2人。<br />
ピンチにも動じない働きぶりで頭角を現したシューターのチョ・ソンミン（右）と<br />
跳躍力抜群で3Pシュート力もあるイ・スンジュン（エリック・サンドリン）</p>

<p><img  alt="AG010a.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/AG010a.jpg" width="480" height="320" /><br />
日本戦では田臥選手の顔に足を引っ掛ける汚いプレイも。<br />
「アジアは手脚や肘が出てくるようなプレイが多い。そういう、ずるいプレイは半端なかったが<br />
ボールへの執着心や泥臭さもあり、その点は日本に足りない部分だと感じた」（田臥）</p>

<p><img  alt="AG010b.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/AG010b.jpg" width="480" height="320" /><br />
2002年釜山大会以来の優勝を目指していた韓国は準優勝。<br />
今回の韓国は、シーズン終了後の6月から代表活動を開始し、アメリカ遠征も2度行っている</p>

<p><img  alt="AG012.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/AG012.jpg" width="320" height="480" /><br />
決勝ではスタメンだった若きセンター、オ・セグン（200㎝）。<br />
不調だったためか表彰式では目を真っ赤に腫らし、先輩に労いの言葉をかけてもらっていていた。<br />
（写真では左隣のヤン・ドングンに手を握られているが、<br />
このあとヤン・ヒジョン、ハム・ジフンらにも励まされる）</p>

<p><strong>■3位・イラン</strong></p>

<p><img  alt="740.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/740.jpg" width="320" height="480" /><br />
膝の負傷により、試合には出ることがなかったが、精神的支柱となったエースの<br />
サマッド・ニクハ・バハラミ（F）。ベンチから選手たちに指示を出し、コーチの役割も果たしていた</p>

<p><img  alt="AG013.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/AG013.jpg" width="480" height="320" /><br />
イランは銅メダルでも誇らしげに国旗を掲げていた。<br />
3決に勝利したあとは儀式をしていたし、表彰式後の集合写真の撮影でも喜びを全開。<br />
アジア王者であるならば、3位には納得しないはずだが、<br />
「このメンバーで成績を残せたことに意義がある」（カムラニ）</p>

<p><img  alt="540.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/540.jpg" width="320" height="480" /><br />
チームの中心選手。左よりキャプテンのサマッド・ニクハ・バハラミ（SF）、<br />
マワディ・カムラニ（PG）、ハメッド・アファグ（SG）</p>

<p></p>

<p>メダル国に比べて、まだまだ熱さが足りないと感じた日本だが――</p>

<p><img  alt="1399.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/1399.jpg" width="400" height="266" /><br />
<img  alt="1401.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/1401.jpg" width="400" height="266" /><br />
<img  alt="1402.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/1402.jpg" width="400" height="266" /></p>

<p>3決後、日本の選手一人一人に労いの言葉をかけに来てくれたイランのマティッチ・ヘッドコーチ。<br />
歯に衣着せぬ物言いのマティッチHCが日本選手のところにわざわざ来て、<br />
しかも、全員に手を差しのべてくれるとは、正直驚いた。<br />
メダルを獲るにはまだまだ足りない部分があると痛感させられた大会だったが<br />
イランにとってみても、日本との2度の対戦から学ぶことがあったのかもしれない。<br />
日本は「アジア諸国から尊敬を取り戻すことができた」のだと――思えた瞬間だった</p>]]>

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<title>アジア大会2010――アジアの熱＜1＞</title>
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<modified>2010-12-04T05:05:20Z</modified>
<issued>2010-12-03T17:06:47Z</issued>
<id>tag:www.basketball-zine.com,2010:/bb//2.1517</id>
<created>2010-12-03T17:06:47Z</created>
<summary type="text/plain"> アジア大会ベスト4。“田臥効果”と見えてきた本当の課題 11/28　web Sportiva掲載 上記のコラムとあわせてお読みください。 男子日本代表、アジア大会4位。手応えと悔しさの両方を感じたことだろう。 予選ラウンドでは2009年のアジア選手権で敗れたチャイニーズ・タイペイ、イラン、フィリピンを一戦一戦下していく様子は、まさにウィスマンHCが今年度の目標に掲げた「アジア諸国からの尊敬を取り...</summary>
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<dc:subject>0060 日本代表</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img  alt="658.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/658.jpg" width="320" height="213" /></p>

<p><br />
<a href="http://blog.shueisha.net/sportiva/otherballgame/index.php?ID=107">アジア大会ベスト4。“田臥効果”と見えてきた本当の課題</a><br />
11/28　web Sportiva掲載</p>

<p>上記のコラムとあわせてお読みください。</p>

<p><br />
男子日本代表、アジア大会4位。手応えと悔しさの両方を感じたことだろう。</p>

<p><br />
予選ラウンドでは2009年のアジア選手権で敗れたチャイニーズ・タイペイ、イラン、フィリピンを一戦一戦下していく様子は、まさにウィスマンHCが今年度の目標に掲げた「アジア諸国からの尊敬を取り戻す」ような戦いだった。勝因はディフェンスの決まりごとを徹底し、相手の失点を抑えたことに尽きる。</p>

<p>87-88で敗れたカタール戦に関しては、本来ならば失点の多さを反省しなければならないのかもしれないが、むしろ90点近いハイスコアを叩き出し、目指すべきトランジションの形が出せたことに希望が見えた。</p>

<p>ウィスマンHCはアジア大会終了後、この1年間の代表活動に関して「メダルを獲れても獲れなくても、1年目でこの成績を出せたことには満足しているし、選手たちはよく頑張ってくれた」と感想を述べた。今後はエントリーメンバー12名を固定するのではなく、若い世代の選手も候補に入れて活動していく“ニューカルチャー”を築きたいという。</p>

<p>現状はディフェンスの徹底までしかできておらず、オフェンスの構築はこれからといったところだが、チームの方向性が見えてきたことは確かで、今後もこの体制での強化を続けていくべきとの答えが、このアジア大会で出たと言える。</p>

<p><br />
ただ――</p>

<p>手応えを感じたと同時に、実際にアジアのベスト4に入ってみると、アジアを勝ち抜くには、まだまだ、まだまだ、足りない部分があると痛感させられたのも事実だった。技術的な要素はもちろん大きいが、大会を通じて一番足りないと感じたものがある。それは、“戦う熱さ”――である。</p>

<p>戦う姿勢がないわけではない。むしろこの1年の大会では、数人の選手が入れ替わっても、ウィスマンHCの目指すバスケットを理解し、表現しようとした。だからこそ、ジョーンズカップ（3位）、スタンコビッチカップ（2位）、アジア大会（4位）と上位に食い込むことができたのだと思う。</p>

<p>だが、このアジア大会を見て、日本と上位3ヶ国（中国、韓国、イラン）が見せた熱――とは、大きな差があったのだ。この熱量の差からしても、今大会の4位という位置は妥当だと思えた。</p>

<p>試合の熱さとはどこからくるものか。</p>

<p>それは、「目標に向かっていく意欲」から来るものだと思う。何しろ今大会の目標は「アジア諸国から尊敬を取り戻す」ことだった。日本の選手たちはまだ明確な目標設定ができておらず、本気でアジアを勝ち抜こうと思って戦っている選手は少ないし、今回、ベスト4に入ってみてはじめて「アジアを勝ち抜くことは難しい」と、実感させられたのではないだろうか。</p>

<p><br />
この続きは12/25発売の月刊バスケットボール誌に、アジア大会のレポートとして寄稿します。来年のオリンピック予選に向けて、テコ入れが必要になってきた女子の戦いぶりについても、寄稿します。</p>

<p>ここでは、日本が及ばなかったアジア上位3ヶ国の“熱”を写真で紹介したい。今の日本に足りないものは何かを、感じとってもらえれば。また、各国の活躍した選手なども掲載していきます。</p>]]>

</content>
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<title>【2010FIBA女子世界選手権】ラストゲーム＜2＞</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/2010/10/2010fibaphoto2.php" />
<modified>2010-11-01T04:34:46Z</modified>
<issued>2010-10-31T13:37:04Z</issued>
<id>tag:www.basketball-zine.com,2010:/bb//2.1506</id>
<created>2010-10-31T13:37:04Z</created>
<summary type="text/plain">2010FIBA世界選手権フォトギャラリー【2】 ラストゲーム＜2＞は、ファイナルと表彰式。目に焼き付けておきたい感動のフィナーレ。 【決勝　○アメリカ 89-69 チェコ●】 開催地チェコとFIBAランキング1位アメリカのファイナル。 地元の熱い声援を受けながら、オーストラリア、ベラルーシを撃破してきたチェコと、 ここまで圧倒的な強さで勝ち上がってきたアメリカ。 大会前は誰もがこのカードを予想し...</summary>
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<dc:subject>0060 日本代表</dc:subject>
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<![CDATA[<p>2010FIBA世界選手権フォトギャラリー【2】</p>

<p>ラストゲーム＜2＞は、ファイナルと表彰式。目に焼き付けておきたい感動のフィナーレ。</p>

<p><br />
<img  alt="F01.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F01.jpg" width="500" height="333" /><br />
【決勝　○アメリカ 89-69 チェコ●】</p>

<p>開催地チェコとFIBAランキング1位アメリカのファイナル。<br />
地元の熱い声援を受けながら、オーストラリア、ベラルーシを撃破してきたチェコと、<br />
ここまで圧倒的な強さで勝ち上がってきたアメリカ。<br />
大会前は誰もがこのカードを予想していなかったが、ファイナルを戦うにふさわしい両者</p>

<p><img  alt="F02.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F02.jpg" width="500" height="333" /><br />
開始20秒、チェコの主力#4ヤナ・ヴェセラが転んで全身を強打してしまう。<br />
ヴェセラはこのあと一度もコートに立つことはなかった</p>

<p><img  alt="F03.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F03.jpg" width="500" height="333" /><br />
「万全の作戦で挑みたい」（リュボル・ブラジェクHC）と対策を練ってきたチェコ。<br />
アメリカに先手を取られるものの、高さを生かしたゾーンディフェンスが徐々に効き始めると、<br />
リズムが出てきた。持ち前の突破力を生かして走るチェコの司令塔、#9ハナ・ホラコヴァ</p>

<p><img  alt="F05.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F05.jpg" width="333" height="500" /><br />
エースシューター#15エヴァ・ビーテツコヴァはマークが厳しいながらも<br />
セットプレイから要所でシュートを決めた（後半は抑えられてしまうが）<br />
前半は35-40でアメリカリードながらも、チェコが5点差に迫る大健闘。</p>

<p><img  alt="F04.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F04.jpg" width="500" height="333" /><br />
連日、熱狂的な盛り上がりを見せるチェコのバスケファン。決勝での応援もヒートアップ！</p>

<p><img  alt="F06.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F06.jpg" width="500" height="333" /><br />
タイムアウトでは、決勝トーナメメントに進んだベスト8の国旗が揺れる。<br />
パフォーマンスは2006年日本開催の世界選手権でもお馴染みの「RED FOXES」<br />
（RED FOXESは決勝トーナメントからの登場）</p>

<p><img  alt="F07.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F07.jpg" width="500" height="333" /><br />
後半、アメリカの本気に火がついた！</p>

<p><img  alt="F08.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F08.jpg" width="500" height="333" /><br />
後半開始早々から、ディフェンスの当たりを強め<br />
エース#12ダイアナ・タラシの連続3P、キャプテン#6スー・バードの速攻を皮切りに<br />
4分間で55-39と一気にたたみかける。ダイアナ＆スーは世界最強の2ガード！</p>

<p><img  alt="F09.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F09.jpg" width="333" height="500" /><br />
コートでもベンチでも、チームメイトを鼓舞し続けたダイアナ。まさしくアメリカのエース！</p>

<p><img  alt="F10.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F10.jpg" width="333" height="500" /><br />
誰がコートに出てきても、与えられた仕事をこなすところにアメリカの強さがある。<br />
インサイドの要、#13シルビア・フォウルスは膝を痛めているが、<br />
あとから出ても遜色ない働きを見せた</p>

<p><img  alt="952.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/952.jpg" width="500" height="333" /><br />
コネチカット大を25年率いているジーノ・オーリエンマHC。<br />
コネチカット大の現役を含め、代表にはダイアナ・タラシ、スー・バードら教え子が6人。<br />
「10代から知っている選手ばかりで、彼女たちを信頼してチームを作った」</p>

<p><img  alt="F11.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F11.jpg" width="333" height="500" /><br />
20点近く開いても攻防の手を緩めないアメリカ。<br />
対抗馬がいないほどの強さは、すべてに手を抜かないところから</p>

<p><img  alt="F12.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F12.jpg" width="500" height="333" /><br />
死闘の連続だったチェコは後半に力尽きてしまったが、最後まで戦う姿勢を見せた。<br />
初戦からラストゲームまでチームが一体となっていた</p>

<p><img  alt="F12b.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F12b.jpg" width="500" height="333" /><br />
スタンディングオベーション！<br />
チェコ戦では残り1分半を切ると、全観客がスタンディングでフィナーレの時を迎える</p>

<p><img  alt="F14.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F14.jpg" width="500" height="333" /><br />
<img  alt="F13.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F13.jpg" width="500" height="333" /><br />
アメリカ完全優勝！</p>

<p><img  alt="F15.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F15.jpg" width="500" height="333" /><br />
自信と誇りに満ち溢れたアメリカ</p>

<p><img  alt="F16.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F16.jpg" width="500" height="333" /><br />
健闘をたたえあうアメリカのダイアナ・タラシとチェコのハナ・ホラコヴァ</p>

<p><img  alt="F17.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F17.jpg" width="500" height="333" /><br />
<img  alt="F19.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F19.jpg" width="500" height="333" /><br />
戦いきったチェコ。敗れても悔いなし</p>

<p><img  alt="F20.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F20.jpg" width="500" height="333" /><br />
大会オールスター（ベスト5）とMVPを受賞したキャプテンを<br />
誇らしげに送り出すリュボル・ブラジェクHC</p>

<p><img  alt="F21.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F21.jpg" width="500" height="333" /><br />
準優勝ながら大会の主役となったホスト国、チェコ</p>

<p><img  alt="F22.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F22.jpg" width="500" height="333" /><br />
メダルを手にしてはしゃぐチェコの選手たち。<br />
負傷したヤナ・ヴェセラ（上段右）も閉会式の檀上に立つことができた</p>

<p><img  alt="F23.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F23.jpg" width="500" height="333" /><br />
愛おしいメダルにキスをする3位のスペイン</p>

<p><img  alt="F24.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F24.jpg" width="500" height="333" /><br />
北京五輪から若返りを図りながらも、完全優勝を飾ったアメリカ。<br />
シーズンを通してWNBAやヨーロッパでフル稼働するため、全員揃っての活動期間は短い。<br />
それでも最強なのは、誰が出てきても同じ働きができ、同じ意志の強さを持っていることにある。<br />
そして、代表チームとしての期間が短いからこそ、<br />
12人の選手たちは星条旗のもとに集まる時間を大切にして、<br />
一戦ごとにチーム力をつけながら戦っている。<br />
アメリカというチームを、アメリカの選手を、アメリカのバスケットボールを<br />
心の底からリスペクトしているのがアメリカ代表なのだ</p>

<p><img  alt="F25.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/F25.jpg" width="500" height="333" /><br />
11日間にわたる熱戦に幕。Thank you ＆ See you Czech Republic</p>]]>

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<title>【2010FIBA女子世界選手権】ラストゲーム＜１＞</title>
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<modified>2010-11-01T04:13:53Z</modified>
<issued>2010-10-29T13:51:29Z</issued>
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<summary type="text/plain">2010FIBA世界選手権フォトギャラリー【1】 日本とベスト8以上のチームの「ラストゲーム」＆「ラストシーン」を集めました。 メダルを獲得したチームの選手やコーチングスタッフたちからは、 世界最高峰の舞台で、やり遂げたからこそ見せることができる“心からの表情”――があった。 世界の強豪と同じ大会、同じコートに立った日本。 一刻も早く、上位国に追いつきたいと願いながら、 チェコで戦った選手の“本気...</summary>
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<dc:subject>0060 日本代表</dc:subject>
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<![CDATA[<p>2010FIBA世界選手権フォトギャラリー【1】</p>

<p><br />
日本とベスト8以上のチームの「ラストゲーム」＆「ラストシーン」を集めました。</p>

<p>メダルを獲得したチームの選手やコーチングスタッフたちからは、<br />
世界最高峰の舞台で、やり遂げたからこそ見せることができる“心からの表情”――があった。</p>

<p>世界の強豪と同じ大会、同じコートに立った日本。<br />
一刻も早く、上位国に追いつきたいと願いながら、<br />
チェコで戦った選手の“本気”をフォトギャラリーに収めておきます。</p>

<p><br />
<img  alt="001a.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/001a.jpg" width="500" height="333" /><br />
決勝トーナメントと順位決定戦が行われるカルロヴィ・ヴァリの「KVアリーナ」<br />
2009年に新設したアイスホッケーのアリーナで、約6000人収容</p>

<p><img  alt="w028.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/w028.jpg" width="500" height="333" /><br />
【9位決定戦　〇ブラジル 84-79 日本●】</p>

<p>9-12位決定戦でギリシャを倒し、迎えたラストゲームは2度目となるブラジル。<br />
リベンジを果たしたい日本は、何度もハドルを組んで気力で対抗した</p>

<p><img  alt="011ff.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/011ff.jpg" width="500" height="333" /><br />
出足から積極的に攻めて先手を取り、2Qには10点のリードを奪うものの、<br />
徐々にインサイドプレイで差を詰められてしまう。<br />
ゾーンを使ったり、インサイドを小さくしてオールコートのプレッシャーディフェンスを<br />
仕掛けるなどしたが、あと一歩が追いつかず、5点差で敗戦。<br />
大会8試合中、6試合が3ゴール差以内の大接戦。次は勝ち切ることが日本の課題となる</p>

<p><img  alt="w029.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/w029.jpg" width="500" height="333" /><br />
試合後は観客に深々と一礼。これが日本の世界選手権ラストシーン</p>

<p><img  alt="010abcd.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/010abcd.jpg" width="500" height="333" /></p>

<p>【7位決定戦　〇ロシア 87-76 韓国●】</p>

<p>ベテラン揃いの韓国は、ベスト8進出を決めた日本戦後は魂の抜けたゲームをしていたが<br />
最後の最後で力を振り絞って対抗</p>

<p><img  alt="w002.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/w002.jpg" width="500" height="333" /><br />
優勝候補の一角だったロシアは準々決勝で敗れたあとは<br />
モチベーションのない試合内容だったが、地力で韓国をねじ伏せた。<br />
最年長のベッキー・ハモンはハムストリングを痛めて出場せず</p>

<p><img  alt="w002a.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/w002a.jpg" width="500" height="333" /><br />
エースセンター、#11マリア・ステパノヴァは韓国WKBLでプレイした経験があり<br />
韓国の選手数人とハグしていた</p>

<p><img  alt="w002b.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/w002b.jpg" width="500" height="333" /><br />
長年、韓国を牽引してきた#9チョン・ソンミンと#11パク・ジョンウンが<br />
すべての戦いを終えて涙、涙…のハグ。2人にしかわからない思いがある</p>

<p><img  alt="109vvv.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/109vvv.jpg" width="500" height="333" /><br />
【5位決定戦　〇オーストラリア 74-62 フランス●】</p>

<p>準々決勝ではチェコに攻撃を封じられたディフェンディング・チャンピオンのオーストラリア。<br />
順位決定戦に回ってからは、司令塔#10クリスティー・ハロアーを中心に一丸となって戦った</p>

<p><img  alt="124cccc.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/124cccc.jpg" width="500" height="333" /><br />
フランス相手に、オーストラリア本来のタフなプレッシャーディフェンスを見せつけた。<br />
しかし時折、体の重さを感じる場面もあり、以前より走れなくなっている印象</p>

<p><img  alt="w003.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/w003.jpg" width="500" height="333" /><br />
順位決定戦でロシアとフランスにきっちり勝つあたりは、さすが、元女王のプライドがうかがえる</p>

<p><img  alt="w004.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/w004.jpg" width="500" height="333" /><br />
期待の204㎝、19歳センター#14エリザベス・キャンベージと<br />
チーム最年長、38歳ガードの#5タリー・ベビラクアがねぎらい合う</p>

<p><img  alt="w005a.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/w005a.jpg" width="333" height="500" /><br />
試合後の記者会見で代表からの引退を聞かれ<br />
「若い選手が出てきたので自分の役目は終わったと感じています」と声を詰まらせたベビラクア。<br />
オーストラリアはハロアー（35歳）をはじめとする主力の世代交代が浮き彫りに出た大会だった</p>

<p><img  alt="w006.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/w006.jpg" width="500" height="333" /><br />
準々決勝でスペインを追い詰めながらも6位に終わったフランス。<br />
試合後の記者会見で司令塔の#9セリーヌ・デュマーは終始うつむきがちで、心ここにあらず</p>

<p><img  alt="009aa.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/009aa.jpg" width="333" height="500" /><br />
【3位決定戦　〇スペイン 77-68 ベラルーシ●】</p>

<p>高さのベラルーシと機動力あるスペインの対決。<br />
スペインは新星、#6サンチョ・リトル（帰化選手）が準々決勝で腰を痛めてしまい<br />
そのため、準決勝のアメリカ戦では全力で挑めず、3決にかけていた。<br />
ベラルーシはチェコとの延長戦の激闘に敗れて3決に回っていた。<br />
ともに初メダルをかけた一戦。接戦ながらも主導権を握っていたのはスペイン。<br />
準決勝を欠場した、リトルがインサイドで22得点と奮闘。<br />
アウトサイドでは、エース#13アマヤ・バルデモロと期待の若手、#15アルバ・トレンスが躍動し<br />
内外角の攻撃に厚みがあった分、スペインに軍配が上がった</p>

<p><img  alt="010bb.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/010bb.jpg" width="333" height="500" /><br />
スペインのキャプテンでエース、#13アマヤ・バルデモロがラストシュートを決めてガッツポーズ！<br />
これまで、獲れそうで獲れなかったメダル。<br />
今までの苦労を乗り越えたかのような強さと情熱のプレイでチームを牽引した</p>

<p><img  alt="w007.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/w007.jpg" width="500" height="333" /><br />
ベラルーシを破って歓喜の輪ができる。スペインは世界選手権で初のメダル</p>

<p><img  alt="w008.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/w008.jpg" width="500" height="333" /><br />
スペインを支えてきたベテランたちに、ファンから国旗が渡される</p>

<p><img  alt="w009b.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/w009b.jpg" width="500" height="333" /><br />
メダルに賭けていたスペインの熱い思いが伝わってくるシーンを連続でどうぞ！</p>

<p><img  alt="w009c.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/w009c.jpg" width="333" height="500" /><br />
<img  alt="w010.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/w010.jpg" width="333" height="500" /><br />
<img  alt="w013.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/w013.jpg" width="333" height="500" /></p>

<p><img  alt="w014.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/w014.jpg" width="333" height="500" /><br />
歓喜の輪に加わったあと、ベンチに座ってホッした表情を見せたサンチョ・リトル。<br />
本来ならば、立っているのもつらいのだろう</p>

<p><img  alt="w015.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/w015.jpg" width="333" height="500" /><br />
腰の痛みをおして出場したリトルに、労いの言葉をかけるヘッドコーチと<br />
腰をさすってあげるキャプテンのバルデモロ</p>

<p><img  alt="w016.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/w016.jpg" width="333" height="500" /><br />
最後は、キャプテンとヘッドコーチが長い、長い、長い“信頼”のハグ。<br />
ホセ・イグナシオ・へルナンデスHCは、内外角にオールラウンドに攻めるチームを作り<br />
チームを統率する大黒柱がスペインにはいた</p>

<p><img  alt="013.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/013.jpg" width="333" height="500" /><br />
準々決勝でロシアから金星をあげたあと、準決勝、3決と激戦を落としたベラルーシ。<br />
悔しさをにじませながらも「私たちは最後まで戦った」とエース#11エレーナ・レフチェンカ</p>]]>

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<title>世界選手権で戦う日本のライバル国</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/2010/09/post_219.php" />
<modified>2010-09-25T00:53:59Z</modified>
<issued>2010-09-23T06:13:44Z</issued>
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<summary type="text/plain">日本のライバル国、グループDを分析 　本日から戦いが始まる女子世界選手権。女子はアメリカ、オーストラリア、ロシアが3強であり、前回大会はこの十数年で確実に力をつけてきたオーストラリアが初の優勝を果たした。前回大会で世代交代に失敗して3位に沈んだアメリカは、北京五輪ではキャリアある選手を呼び戻し、圧倒的な強さで金メダルを獲得し、女王としてのプライドを取り戻している。今大会、再び若返りを図って再スター...</summary>
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<dc:subject>0060 日本代表</dc:subject>
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<![CDATA[<p><strong>日本のライバル国、グループDを分析</strong></p>

<p>　本日から戦いが始まる女子世界選手権。女子はアメリカ、オーストラリア、ロシアが3強であり、前回大会はこの十数年で確実に力をつけてきたオーストラリアが初の優勝を果たした。前回大会で世代交代に失敗して3位に沈んだアメリカは、北京五輪ではキャリアある選手を呼び戻し、圧倒的な強さで金メダルを獲得し、女王としてのプライドを取り戻している。今大会、再び若返りを図って再スタートを切るアメリカの戦いぶりも見逃せない。ここでは、一次リーグで戦う日本のライバル国を分析。</p>

<p><br />
スポーツナビ<br />
<a href="http://sportsnavi.yahoo.co.jp/basket/text/201009230001-spnavi.html">“世界最速”を試す最高峰の舞台へチャレンジ＝女子世界選手権展望</a> </p>

<p><br />
<strong>■ロシア（9月23日対戦、FIBAランキング2位）</strong><br />
<strong>高さと巧さを持つ世界屈指の強豪</strong></p>

<p>　201㎝のセンター、#11マリア・ステパノヴァ（31歳）、キャプテンを務める#10イロナ・コルスティン（182㎝、30歳）、オールラウンダーの#14スヴェトラナ・アブロシモヴァ（188㎝、30歳）、得点力あるガードの#8レベッカ・ハモン（175㎝、33歳）ら主力が30代の円熟味を増したチーム。過去にはエレナ・バラノーバという世界屈指の長身オールラウンダーを輩出するなど、高さと巧さを兼ね備えたスタイルを確立し、世代交代をうまく続けてきた国だ。<br />
　<br />
　伝統的なロシアのスタイルにスパイスを加えたのが、北京五輪からメンバーに加わったPGレベッカ（ベッキー）・ハモンの存在。アメリカからの帰化選手であるハモンは、33歳ながらスピードとトリッキーなプレイで見る者を惹きつける力がある。インサイドにボールを入れていたかと思えば、一瞬にして速攻に転じるゲームメイクを持つ。昨年のヨーロッパ選手権でもロシアのポイントリーダーとして引っ張った。<br />
　<br />
　直近は3大会連続準優勝のロシア。間違いなく優勝候補の一角だが、世代交代をうまく迎えられるかが今大会の課題。</p>

<p><br />
<strong>■アルゼンチン（9月24日対戦、ＦＩＢＡランキング10位）</strong><br />
<strong>日本がターゲットとする南米チーム</strong></p>

<p>　平均身長179㎝のアルゼンチンは日本が確実に一勝を上げなければならない国だ。近年オリンピックこそ出場していないが、アメリカ大陸予選ではコンスタントに結果を残し、世界選手権には4大会連続出場しているため、FIBAランキングも日本（10位）より上だ。<br />
　<br />
　エースは#14エリカ・カロリーナ・サンチェス。186㎝、34歳のベテランで、パワフルな攻防とリバウンドを武器に、アルゼンチンを長いこと牽引している。成長著しい187㎝のセンター#15フローレンシア・フェルナンデス、SGの#6ポーラ・レギアルドも要注意選手。</p>

<p>　前回、日本が出場した02年大会は、初戦でアルゼンチンに敗れたことが響き、一次リーグを突破できず13位に終わった。当時の日本は北原憲彦ヘッドコーチのもと、どちらかといえば、ハーフコートで大事にオフェンスを組み立てるチームで、勝負所で走れなかった。走力バスケットに戻した今、アルゼンチンに雪辱を果たすとともに、この試合にすべてをかけたい。</p>

<p><br />
<strong>■チェコ（9月25日対戦、FIBAランキング6位）</strong><br />
<strong>10年越しの勝負をかける開催国</strong><br />
　<br />
　日本とは対極なインサイド中心のスタイル。ヨーロッパの強豪の中でロシアに次ぐ高さを持つ。アテネ、北京五輪と決勝トーナメントに進出したチェコは近年で勝負強さをつけ、世界の強豪国にのし上がってきた。<br />
　<br />
　その背景となるのは、10年前に今回と同じくブルノで開催されたＵ19世界選手権の強化から始まっている。大神雄子が得点王（平均25.4得点）になった大会で、#4ヤナ・ヴェセラ（194㎝）、#15エバ・ヴィテコヴァ（190㎝）はまさに大神と同世代で、チェコの優勝に貢献したスタープレイヤー。大会前のエントリーには5人の“Ｕ19ブルノ世代”が選ばれていたが、最終的にはこの2人が残った。これらのメンバーをキャプテンでPGの#9ハナ・ゴラコヴァ（31歳）が牽引。Ｕ19世界選手権を契機に強化を積み上げてきたチェコは、10年前と同じ地で勝負をかける。</p>

<p>　だが、チェコには最大のウィークポイントがある。オリンピック等でアメリカやオーストラリア、スペインといったスピードのある国と対戦すると、とたんに尻すぼみになる脚力のなさだ。日本は2年前のオリンピック最終予選で対戦し、64-76で及ばなかったが、勝機はある。速さvs高さ――対照的な戦いで、開催国に一泡吹かせたい。</p>]]>

</content>
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<title>女子世界選手権開幕。忘れてはならないこと</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/2010/09/post_218.php" />
<modified>2010-11-01T04:15:34Z</modified>
<issued>2010-09-18T05:06:01Z</issued>
<id>tag:www.basketball-zine.com,2010:/bb//2.1476</id>
<created>2010-09-18T05:06:01Z</created>
<summary type="text/plain">大切な「１枠」を失った経緯とその代償 それでも、世界選手権は開幕する 　9月23日から女子世界選手権が開幕する。 　大会に臨むにあたり、残念な話から始めなければならない。9月1日に登録12名が発表されたが、この中から中国からの帰化選手である川村李沙選手（シャンソン化粧品）がエントリーから外れることになった。と同時に、一人少ない11名で臨むことが、9月5日の出発会見で発表された。 　 　川村李沙は、...</summary>
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<dc:subject>0060 日本代表</dc:subject>
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<![CDATA[<p><strong>大切な「１枠」を失った経緯とその代償<br />
それでも、世界選手権は開幕する</strong></p>

<p><br />
　9月23日から女子世界選手権が開幕する。</p>

<p>　大会に臨むにあたり、残念な話から始めなければならない。9月1日に登録12名が発表されたが、この中から中国からの帰化選手である川村李沙選手（シャンソン化粧品）がエントリーから外れることになった。と同時に、一人少ない11名で臨むことが、9月5日の出発会見で発表された。<br />
　<br />
　川村李沙は、2000年に中国でU18アジア選手権、2001年にU19世界選手権の代表に選ばれた実績がある。FIBAのルールでは17歳以降、国の代表でプレイ歴のある選手は、帰化が認められても代表になることはできないことになっている。</p>

<p>　しかしながら「特例」が認められれば、はFIBAから承認（救済処置）される可能性があった。特例とは「川村選手が日本代表でプレイすることを中国協会が許可」し、その正式書面をもって「FIBAが日本代表入りを認めること」。日本は中国から承認を得て、FIBAと折衝を続けていたが、9月2日の夜、FIBAより「特例」は認められない旨の連絡が入った。</p>

<p>　すでに大学から日本でプレイしている“ササ”（川村ニックネーム）の心は日本代表そのものだっただけに、この悲しみは言い表せない。</p>

<p>　そして、さらなる失望は、大切な「1枠」を放棄したことだ。この発表があった9月5日時点では大会のエントリーは締め切られていなかった。荒強化部長によればエントリー提出は大会2週間前まで。出発会見時では間に合ったのだ。</p>

<p>「今から追加招集できないのか？」「11名で臨まなければならない理由は？」とメディアからは多くの質問や疑問が投げかけられたが、荒強化部長も中川ヘッドコーチも「川村選手が認められない場合は11名で戦うと決めていた」「11名で結束する道を選んだ」と言葉を繰り返すだけだった。</p>

<p>　今回の申請を進めるにあたり「特例は認められる確率が高いと聞いていた」と中川HCは言ったが、そもそも、「特例」ありきで動いていたことが間違いであり、日本協会の準備不足がこのような悲劇を招いた。川村が承認されない最悪の事態を想定しておき、すぐに追加招集できる「一丸となって戦う体制」を作れなかったことにも問題がある。</p>

<p>　この大会だけの決定なのか、川村が永久的に日本代表に選ばれないかの回答は、FIBAに問い合わせをしている最中だという。</p>

<p>　大切な経験の場が失われたとともに、体力勝負の日本にとって11人で戦う代償はとてつもなく大きい。二度とこのようなことが繰り返されてはならない。今回の件だけでなく、バスケット界全体的にいえることだが、日本は国際関係に強い統括やディレクターの職を置くのか、育てるのかするべきだろう（現在適任者がいるのか、よくわかりません…）。</p>

<p>　苦境にも、「全員でササ（川村）の分も精一杯戦ってきます」（大神キャプテン）という選手たちの前向きな言葉には、エールを贈らずにはいられない。</p>]]>

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<title>スタンコビッチカップ→アジア選手権→世界への道【2】</title>
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<modified>2010-08-17T02:07:45Z</modified>
<issued>2010-08-14T05:47:21Z</issued>
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<summary type="text/plain"> ▲2009年アジア選手権覇者・イラン。今回のスタンコビッチカップには若手Bチームが出場。 世界選手権代表チームは別遠征にて強化中 ■第1回東アジア選手権 　記憶に新しい、昨年（2009年）、愛知県小牧市で開催された第1回東アジア選手権。これが、天津で開催されたアジア選手権の出場枠を決める東アジアサブゾーン予選となった。 　アジア選手権にしても、スタンコビッチカップにしても、出場国の選出方法は各サ...</summary>
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<dc:subject>0080 FIBAアジア選手権</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img  alt="002.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/002.jpg" width="400" height="266" /><br />
▲2009年アジア選手権覇者・イラン。今回のスタンコビッチカップには若手Bチームが出場。<br />
世界選手権代表チームは別遠征にて強化中</p>

<p><br />
<strong>■第1回東アジア選手権</strong></p>

<p>　記憶に新しい、昨年（2009年）、愛知県小牧市で開催された第1回東アジア選手権。これが、天津で開催されたアジア選手権の出場枠を決める東アジアサブゾーン予選となった。</p>

<p>　アジア選手権にしても、スタンコビッチカップにしても、出場国の選出方法は各サブゾーンに任されている（前エントリー※1参照）。他地区サブゾーンでは予選を行っているところがあるが、東アジアサブゾーンには予選がなかった。これまで伝統ある東アジア勢はアジア上位に君臨していたので、アジア選手権の出場枠など気にすることはなく、そのため東アジア選手権を開催する必要はなかったのだ。</p>

<p>　しかし、2007年の徳島で明らかになったように（いや、それ以前よりも台頭してきた）、いまや東アジアは西アジアと湾岸の勢力に押されている。東アジア勢がスタンコビッチカップを軽視しているうちに、出場枠はもともと持つ「2枠」のみになってしまった。FIBAアジアから「サブゾーン選手権をやって、サブゾーンの実力アップにつなげるべし」と忠告を受けていた東アジアサブゾーンは、昨年はじめて第1回大会を開催したのだ。</p>

<p>　東アジア勢にとって多少救われたのは、東アジアで頭一つ抜けている中国がアジア選手権の開催地として出場権を持っていたこと。そのため実質、韓国・日本・チャイニーズ・タイペイの3チーム間で2枠を争った。厳しい戦いに変わりはなかったが、1位韓国、2位日本、3位チャイニーズ・タイペイという結果で日本は無事に出場権を獲得した。<br />
（のちに、湾岸サブゾーンが1枠辞退したため、FIBAアジアの決定により（前エントリー※1参照）、東アジア3位のチャイニーズ・タイペイが繰り上げ出場となる）</p>

<p><br />
<strong>■アジア選手権とスタンコビッチカップはつながっている</strong></p>

<p>　昨年、天津（中国）で開催されたアジア選手権の順位は以下の通り（10位まで記載）。この結果から今スタンコビッチカップの出場枠は以下の通りとなる。</p>

<p><strong>【2009アジア選手権順位】</strong></p>

<p>1  イラン（西）………世界選手権出場<br />
2  中国（東）………　世界選手権出場<br />
3　ヨルダン（西）……世界選手権出場<br />
4　レバノン（西）……ワイルドカードで世界選手権出場<br />
5　チャイニーズ・タイペイ（東）<br />
6　カタール（湾岸）<br />
7　韓国（東）<br />
8　フィリピン（東南）<br />
9　カザフスタン（中央）<br />
10　日本（東）</p>

<p><strong>【2010スタンコビッチカップ出場チーム】</strong></p>

<p>■スタンコビッチカップ開催国→レバノン<br />
■アジア選手権優勝国→イラン<br />
■アジア選手権2位中国（東）<br />
■アジア選手権3位ヨルダン（西）<br />
■アジア選手権4位レバノン（西）→開催地のため、5位のチャイニーズ・タイペイが繰り上げ（東）</p>

<p>　　↓↓↓　この結果、東に2枠追加、西に1枠追加。各サブゾーン出場の内訳は</p>

<p>■東3枠→チャイニーズ・タイペイ、日本<br />
　（東には3枠あったが、チャイニーズ・タイペイと日本以外の国が辞退したため、1枠が返上された。<br />
　その結果、FIBAアジアの決定（前エントリー※1参照）により、1枠は西アジアに移行）<br />
■東南1枠→フィリピン<br />
■中央1枠→カザフスタン<br />
■西3枠→ヨルダン、イラク、シリア<br />
■湾岸1枠→カタール</p>

<p><br />
　2009年の日本は東アジアで4番手だったので、中国と韓国のいずれかが辞退することによって、今大会の出場権を得ることができた。日本協会国際部に確認を取ると、日本はスタンコビッチカップの出場権がないことを理解していたが、日本とチャイニーズ・タイペイ以外の国に出場の意向がないことをFIBAアジアに確認を取り、出場に際しては早々に立候補していたという。</p>

<p>　ただ、今回は東アジアに3枠あったのだから、中国か韓国のどちらかには出てほしかった。ひとつでも多くの国が東アジアから出場することによって、枠を確保できるチャンスは大きくなるからだ。しかし、中国も韓国も自力でアジア選手権に出る自信があるからなのか、独自の方法で強化を進めている。</p>

<p>　日本が最大の目標としているオリンピックや世界選手権に出場するためには、アジア選手権を勝ち抜く必要があり、アジア選手権に出るためには東アジアを勝ち抜かなければならない。これらのスタートとなるのがスタンコビッチカップであり、スタンコビッチカップではいかにサブゾーン出場枠を獲得できるかが重要視される。そのスタンヒゴッチカップに出るには、常にアジア上位に居続ける必要がある。<br />
　<br />
　つまり、常にスタンコビッチカップとアジア選手権の順位は連動しており、それぞれの出場枠に重要に絡んでくるということ。アジアで10位などと低迷すると、自力で先の大会につなげるのも一苦労ということを認識しなければならない。</p>

<p><br />
<strong>■FIBAアジアにおけるスタンコビッチカップの位置</strong></p>

<p>　スタンコビッチカップは歴史も浅く、重要性を感じていない国もあり、それだけにアジア諸国の強化としては、現在のところは曖昧な大会になっていることも事実。特に今年は世界選手権直前に開催されるため、各国の挑み方や目的は様々なようだ。</p>

<p>　世界選手権に出場する国としては調整試合も兼ねている。たとえば、先日来日したレバノンのHCは「代表チームの柱である#15エルハティブが初加入する大会なので、チームを作るために重要な大会」と言っていた。フィリピンやカザフスタンのようにサブゾーンでダントツの力を持つ国としては、5位内は目指してはいるだろうが、何より若手の育成を兼ねている。</p>

<p>　しかし、再生中の日本にとっては、他国の状態や臨み方など関係ない。来年のアジア選手権のために5位内に入ることが目標であり、「東アジアサブゾーンの枠を確保する」ための真剣勝負をすることが、チーム力を高めることにつながっていく。昨年、アジア10位に落ちた日本は、スタンコビッチカップの一戦たりとも無駄にできない。<br />
　<br />
（8月14日現在、日本はスタンコビッチカップ4位以上が確定。東アジアサブゾーン枠を自力で1枠追加した）<br />
</p>]]>

</content>
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<title>スタンコビッチカップ→アジア選手権→世界への道【1】</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/2010/08/1_4.php" />
<modified>2010-08-14T08:05:57Z</modified>
<issued>2010-08-14T01:03:43Z</issued>
<id>tag:www.basketball-zine.com,2010:/bb//2.1467</id>
<created>2010-08-14T01:03:43Z</created>
<summary type="text/plain"> ▲2009年のアジア選手権の結果、イラン、中国、ヨルダンが世界選手権出場を決めた。 4位レバノンはワイルドカードにて出場 　現在、レバノンで開催されている「スタンコビッチカップ」と2年に一度開催される「アジア選手権」、さらに日本が目指す「世界選手権」や「オリンピック」は出場枠をかけてつながっている。すべての大会はスタンコビッチカップから始まる。 　スタンコビッチカップとアジア選手権の関連性をまと...</summary>
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<dc:subject>0080 FIBAアジア選手権</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img  alt="001.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/001.jpg" width="400" height="266" /><br />
▲2009年のアジア選手権の結果、イラン、中国、ヨルダンが世界選手権出場を決めた。<br />
4位レバノンはワイルドカードにて出場</p>

<p><br />
　現在、レバノンで開催されている「スタンコビッチカップ」と2年に一度開催される「アジア選手権」、さらに日本が目指す「世界選手権」や「オリンピック」は出場枠をかけてつながっている。すべての大会はスタンコビッチカップから始まる。</p>

<p>　スタンコビッチカップとアジア選手権の関連性をまとめてみます。</p>

<p>　スタンコビッチカップは2004年に新設されたFIBAアジアの大会。FIBA前事務総長・スタンコビッチ氏がかねてからアジアの低迷を指摘していたことから「アジアの各サブゾーンのレベルアップを図り、FIBAアジア選手権の予選とする」（FIBAアジア）と位置づけて大会が創設された。大会名はスタンコビッチ氏の名前を冠とした。</p>

<p>　アジア選手権の出場枠（16）とスタンコビッチカップの出場枠（10）は以下の通り。</p>

<p>…………………………………………………………………………………………</p>

<p><strong>【アジア選手権出場枠（16チーム）】</strong></p>

<p>a）開催国（1）<br />
b）前回スタンコビッチカップ優勝国（1）<br />
c）（開催国と前回スタンコビッチカップ優勝国を除く）スタンコビッチカップ最上位4チームの所属する<br />
　　サブゾーン（4）<br />
d）5つのサブゾーンより各2チーム（10）</p>

<p>（※1）各サブゾーンはそれぞれで選出システムを決定する。<br />
出場権獲得チームが出場辞退もしくは不参加の場合、<br />
FIBAアジアがサブゾーン間のバランスを取りながら別のチームを召集する権利を保有する。</p>

<p><strong>【スタンコビッチカップ出場枠（10チーム）】</strong></p>

<p>a）開催国（1）<br />
b）前回アジア選手権優勝国（1）<br />
c）（開催国と前回アジア選手権優勝国を除く）アジア選手権最上位3チームの属するサブゾーン（3）<br />
d）5つのサブゾーンより各1チーム（5）</p>

<p>（※1）各サブゾーンはそれぞれで選出システムを決定する。<br />
出場権獲得チームが出場辞退もしくは不参加の場合、<br />
FIBAアジアがサブゾーン間のバランスを取りながら別のチームを召集する権利を保有する。</p>

<p>…………………………………………………………………………………………</p>

<p><strong>■スタンコビッチカップの歴史</strong><br />
　<br />
　第1回スタンコビッチカップは2004年にチャイニーズ・タイペイで開かれた。8ヶ国が出場し、韓国2位、チャイニーズ・タイペイ3位、日本5位の結果より、東アジアはもともとある「2」枠に加えて「3」枠を獲得。2005年ドーハで開催されたアジア選手権には東アジアからは5ヶ国（日本、中国、韓国、チャイニーズ・タイペイ、ホンコン・チャイナ）が出場している。</p>

<p>　第2回は2006年にシリアにて開催予定だったが、情勢不安のために中止。そのため、2007年に徳島で開催されたアジア選手権は、スタンコビッチカップが新設される以前の出場枠【①開催国、②前回アジア選手権1～5位、③5つのサブゾーンに各2枠】に戻された。日本は開催地としてアジア選手権に出場。</p>

<p>　持ち越されて第2回として開催されたのが2008年10月クウェート大会。この時はたった5ヶ国のみで開催された。優勝したヨルダンがアジア選手権の出場権をゲット。2位カザフスタン（中央）、3位クウェート（湾岸）、4位カタール（湾岸）、5位インド（中央）の結果により、湾岸2枠、中央に2枠が追加された。不参加国が多かったこの大会に出場していれば、日本は実力からいってクウェートとインドには負けることがないため、東アジアに1枠追加できたはずだ。<br />
　<br />
　しかしこの時、男子代表は最悪なことに活動を停止していたし、他の東アジア諸国もリーグ戦中ということで出場しなかった。このため、東アジアは従来の2枠のみとなり、出場枠をめぐって熾烈な争いを繰り広げることになる。<br />
</p>]]>

</content>
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<title>男子アジア選手権とスタンコビッチカップの出場枠</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/2010/08/post_217.php" />
<modified>2010-08-12T09:38:53Z</modified>
<issued>2010-08-11T15:12:56Z</issued>
<id>tag:www.basketball-zine.com,2010:/bb//2.1464</id>
<created>2010-08-11T15:12:56Z</created>
<summary type="text/plain">【FIBAアジア　サブゾーン別加盟国】 東アジア East  Asia 日本、中国、韓国、チャイニーズ・タイペイ、北朝鮮、モンゴル、ホンコン・チャイナ、マカオ 東南アジア South-East  Asia ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム 中央アジア Middle Asia アフガニスタン、バングラデシュ、ブータン、インド...</summary>
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<dc:subject>0080 FIBAアジア選手権</dc:subject>
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<![CDATA[<p><strong>【FIBAアジア　サブゾーン別加盟国】</strong></p>

<p><u><strong>東アジア East  Asia</strong></u><br />
日本、中国、韓国、チャイニーズ・タイペイ、北朝鮮、モンゴル、ホンコン・チャイナ、マカオ</p>

<p><u><strong>東南アジア South-East  Asia</strong></u><br />
ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム</p>

<p><u><strong>中央アジア Middle Asia</strong></u><br />
アフガニスタン、バングラデシュ、ブータン、インド、カザフスタン、キルギスタン、モルジブ、ネパール、パキスタン、スリランカ、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン</p>

<p><u><strong>西アジア West Asia</strong></u><br />
イラン、イラク、ヨルダン、レバノン、パレスチナ、シリア、イエメン</p>

<p><u><strong>湾岸　Gulf</strong></u><br />
バーレーン、サウジアラビア、クウェート、オマーン、カタール、UAE</p>

<p><br />
■FIBAアジアの規定<br />
<a href="http://www.fibaasia.net/FIBA%20ASIA%20Internal%20Regulations.pdf">FIBA ASIA INTERNAL REGULATIONS</a></p>

<p><br />
<strong>【FIBAアジア選手権出場枠】</strong> （レギュレーションP20参照）</p>

<p>出場枠は16チーム</p>

<p>a）開催国（1）<br />
b）前回スタンコビッチカップ優勝国（1）<br />
c）（開催国と前回スタンコビッチカップ優勝国を除く）スタンコビッチカップ最上位4チームの<br />
    所属するサブゾーン（4）<br />
d）5つのサブゾーンより各2チーム（10）</p>

<p>（※）各サブゾーンはそれぞれで選出システムを決定する。<br />
出場権獲得チームが出場辞退もしくは不参加の場合、<br />
FIBAアジアがサブゾーン間のバランスを取りながら別のチームを召集する権利を保有する。</p>

<p><br />
The number of participating teams in the Championship for Men is set at sixteen (16).<br />
The following are eligible to participate:</p>

<p>a) The Organizing Country 1<br />
b) The Champion Team from the previous “Stankovic Cup” 1<br />
c) The four best-placed teams from the previous "Stankovic Cup" for Men (excluding<br />
　　the Champion and the Organizing Country) will qualify the same number of teams<br />
　　from their respective sub-zones 4<br />
d) The following best teams from the Sub-Zones that have not qualified by virtue of<br />
　　their performance at the previous Championship:<br />
　　East Asia 2<br />
　　South-East Asia 2<br />
　　Middle Asia 2<br />
　　West Asia 2<br />
　　The Gulf 2</p>

<p>（※）The Sub-Zones will determine their own qualifying system.<br />
In the event of a withdrawal or non-participation by qualified teams, FIBA ASIA has the right to invite otherteams, while endeavoring to maintain, as far as possible, a certain balance between Sub-Zones.</p>

<p><br />
<strong>【スタンコビッチカップ出場枠】 </strong>  （ レギュレーションP53参照）</p>

<p>出場枠は10チーム</p>

<p>a）開催国（1）<br />
b）前回アジア選手権優勝国（1）<br />
c）（開催国と前回アジア選手権優勝国を除く）アジア選手権最上位3チームの所属するサブゾーン（3）<br />
d）5つのサブゾーンより各1チーム（5）</p>

<p>（※）各サブゾーンはそれぞれで選出システムを決定する。<br />
出場権獲得チームが出場辞退もしくは不参加の場合、<br />
FIBAアジアがサブゾーン間のバランスを取りながら別のチームを召集する権利を保有する。</p>

<p><br />
The number of participating teams in the "Stankovic Cup" for Men is set to ten (10).<br />
The following are eligible to participate:</p>

<p>a) The Organizing Country 1<br />
b) The Champion team from the previous Championship for Men 1<br />
c) The three best teams from the previous Championship for Men (excluding the<br />
　　Champion and the Organizing country) will qualify the same number<br />
　　of teams from their respective sub-zones. 3<br />
d) The best teams from the Sub-Zones that have not qualified by virtue of their<br />
 　performance at the previous Championship:　<br />
　  East Asia 1<br />
　　South-East Asia 1<br />
　　Middle Asia 1<br />
　　West Asia 1<br />
　　The Gulf 1</p>

<p>（※）The Sub-Zones will determine their own qualifying system.<br />
In the event of a withdrawal or non-participation by qualified teams, FIBA ASIA has the right to invite other teams, while endeavoring to maintain, as far as possible, a certain balance between Sub-Zones.</p>]]>

</content>
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<title>男子日本代表の最大の目標</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/2010/08/post_216.php" />
<modified>2010-08-13T06:08:05Z</modified>
<issued>2010-08-07T15:49:29Z</issued>
<id>tag:www.basketball-zine.com,2010:/bb//2.1462</id>
<created>2010-08-07T15:49:29Z</created>
<summary type="text/plain">　8月7日からスタンコビッチカップ（※）が始まった。 　スタンコビッチカップに向けてウィスマンHCは「上位5チームに入ってアジア選手権へ出場する東アジア枠を増やせるよう結果を出したい」としながらも、「チームとして成長し、アジアの諸外国からリスペクトを得ること」を現時点の目標として掲げている。 　ウィスマンHCは常々「私たちの成長のプロセスを見てほしい」という。それは十分わかるし、見せてほしいと願う...</summary>
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<dc:subject>0060 日本代表</dc:subject>
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<![CDATA[<p>　8月7日からスタンコビッチカップ（※）が始まった。</p>

<p>　スタンコビッチカップに向けてウィスマンHCは「上位5チームに入ってアジア選手権へ出場する東アジア枠を増やせるよう結果を出したい」としながらも、「チームとして成長し、アジアの諸外国からリスペクトを得ること」を現時点の目標として掲げている。<br />
　ウィスマンHCは常々「私たちの成長のプロセスを見てほしい」という。それは十分わかるし、見せてほしいと願う。ただ、その成長の先には何があるのか。今の日本代表の最大の目標は何なのか？</p>

<p>　ウィスマンHCは就任記者会見の時に「2014年世界選手権を目指す」とは言っていた。しかし、協会側の記者会見での発表は「アジアで覇権復活を目指す」「オリンピック出場ができる強いチーム作りを目指す」と発言され、それはいつの大会のことを目指しているのか、いつまでにやり遂げる目標なのか具体性に欠けていた。</p>

<p>　また、ウィスマンHCも世界選手権を目指すと言いながらも、今現在は短期的な目標を口にし「チームの基盤を作ること」「アジア諸国で権威のある順位に復活すること」「諸外国からリスペクトされるようになること」「今年は直接上につながる大会がないことから準備期間とする」といった現在“再建”すべきことの大切さをクローズアップする。</p>

<p>　8月4日、スタンコビッチカップ出発日に公開練習と記者会見、および囲み取材があった。この時に、再度、ウィスマンHCに聞いてみた。現在は準備期間であることは理解している。だが、最大の目標が明確にならないかぎり、スタンコビッチカップの位置づけや、今作っている日本代表の基盤の意味もわからなくなるからだ。この5月からスタートした日本代表はどこを目指しているのか？</p>

<p><br />
　ウィスマンHCはハッキリと言った。「2013年のアジア選手権で出場権を取り、2014年の世界選手権に出ること」だと。以下、ウィスマンHCのコメント。</p>

<p>………</p>

<p>「世界大会やオリンピックという大会で、日本がしっかりと出場権を獲得することが最終目標になります。それは日本としての目標ですが、私が契約をしている期間のことでいえば、2013年のアジア選手権で結果を残して、スペインで行われる2014年の世界選手権に出場するのが最終的な目標になります。</p>

<p>　これはロンドン・オリンピックの切符をあきらめたとか、来年開かれるアジア選手権を捨てるわけではなくて、現状として日本は去年アジアで10位だった。オリンピックに出場するにはアジア1位で出場権を獲得しなければいけないことを考えると、この短い期間で10位から1位になるのは目標として難しい。希望的な目標としては、次のオリンピック出場を考えたいこともありますが、現実的な最終目標としては、2013年アジア選手権でしっかりとした成績を残して、2014年スペインの世界選手権に出場したい」</p>

<p>………</p>

<p>　世界選手権の枠はアジアで「3」。アジアで枠が「1」しかないオリンピックよりも狙いやすいし、強化内容によっては実現可能な目標だ。2006年の自国開催を見ても、出場12ヶ国のみで順位決定戦のなくなってしまったオリンピックよりも、世界の強豪24ケ国の中で順位づけして揉まれる世界選手権こそ、“現状の”日本が目指すべき道だと個人的には思う。</p>

<p>　オリンピック予選で出場権を獲得できなくても、アジア3位に入ることを続けていれば、オリンピック世界最終予選に出場することもでき、世界のレベルを常に肌で感じることもできる。そうすれば、世界を目指す継続的な強化にもつながる。だから当面日本は「アジア3位」を目標に強化を続けていってほしい。</p>

<p><br />
　しかし、本来ならばこの目標は、就任記者会見時に確固たる信念として語られるべきものだろう。ウィスマンHC自身が「アジア3位」を目標に掲げていながら、最終目標がぼやけてしまったのは、毎度毎度、協会が口にする「オリンピック出場」が簡単な道のりではないことを知っているから、目の前のクリアすべき改善点を語るのだと思う。<br />
　<br />
　現場を任されたほうとしては「アジア10位からの再建」が、いかに大変な作業であることか。だから今は「日本代表の基盤を作ること」にすべてを注入しているのだと、取材をしていて感じる。</p>

<p>　2014年の世界選手権を目指してのスタートは、先に続く大会という意味では、このスタンコビッチカップから始まる。</p>

<p><br />
■FIBAスタンコビッチカップ公式サイト<br />
http://beirut2010.fibaasia.net/Default.aspx</p>

<p><br />
※スタンコビッチカップ…前FIBA事務総長の名を冠にした大会。優勝国は2011年アジア選手権の出場権が与えられる。さらに、2011年アジア選手権の開催地であるレバノンと、スタンコビッチカップ優勝国を除く大会最上位4チームが属するサブゾーンには、アジア選手権の出場枠が追加される。</p>

<p><br />
【追記】</p>

<p>　平成22年度男子強化部の活動方針では『2012年ロンドンオリンピック、2014年FIBA世界選手権、2016年リオデジャネイロオリンピック出場権獲得に向け、アジア地区予選突破に焦点を絞り、チーム一丸となって勝てる、逞しいチーム作りに邁進すること』を短中期目標として掲げている（日本代表公式ブログ参照）。<br />
　しかし、協会はいつでもすべての大会を照準に目標を掲げており（特にオリンピック出場）、ウィスマンHCが就任しての最大の目標が明確に伝わってこなかったので、改めてスタンコビッチカップを前に、現場で指揮を執るヘッドコーチに目標を質問しました。</p>]]>

</content>
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<title>レバノン代表情報</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/2010/07/post_215.php" />
<modified>2010-07-24T07:56:41Z</modified>
<issued>2010-07-24T00:48:31Z</issued>
<id>tag:www.basketball-zine.com,2010:/bb//2.1455</id>
<created>2010-07-24T00:48:31Z</created>
<summary type="text/plain">国際親善試合で来日したレバノン代表情報。 大会公式サイトに掲載されたレバノン代表情報 ■アジア選手権は4位、ワイルドカードで世界選手権出場 　昨年、天津で開催されたアジア選手権では、準々決勝で韓国に68-65で競り勝ちベスト4入り。準決勝の中国戦では68-72で競り負けた。尾を引いてしまったヨルダンとの3決では66-80と惨敗。 　 　エースのファディ・エルハティブ（197?、F、31歳）が準決勝...</summary>
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<dc:subject>0060 日本代表</dc:subject>
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<![CDATA[<p>国際親善試合で来日したレバノン代表情報。</p>

<p><a href="http://competitions.jabba-net.com/sm/2010/international/lebanon/index.html">大会公式サイトに掲載されたレバノン代表情報</a></p>

<p><strong>■アジア選手権は4位、ワイルドカードで世界選手権出場</strong></p>

<p>　昨年、天津で開催されたアジア選手権では、準々決勝で韓国に68-65で競り勝ちベスト4入り。準決勝の中国戦では68-72で競り負けた。尾を引いてしまったヨルダンとの3決では66-80と惨敗。<br />
　<br />
　エースのファディ・エルハティブ（197㎝、F、31歳）が準決勝、3決でまったくといっていいほど切れがなく、しぶとくゴールを決めるブライアン・フェガリ（204、㎝、F、33歳）も大会途中でケガをしてしまったのがイマイチ乗り切りなかった原因。帰化選手の合流も遅れていたせいか、勝負所でエンジンがかかるのがとても遅かった。世界選手権には3回連続の出場で、今回はワイルドカードで選出された。</p>

<p><strong>■フィジカルの強さで押し込むインサイドが軸だがケガ人多し</strong></p>

<p>　昨年のアジア選手権メンバーから今回は6人が来日。バスケットスタイルはインサイドを軸に、フィジカルの強さで押してくる。今回のジョーンズカップでは（今年は現地には行けず、ネット配信で観戦でした）上記にあげた2人の中心選手は不在で、208㎝のアメリカからの帰化選手、ジャクソン・ブローマン（2009年6月にレバノン国籍取得。ヴォロマン、ブロマン、様々な読み方をされているが日本協会からの資料に統一）がインサイドを担っていた。もう一人、アメリカ出身の208㎝、マット・フリージャ（フレイジェと読む説もあり）もインサイドの柱だが、ジョーンズカップ中にケガをして今回はエントリーから外れている（マット・フリージャを入れれば7人が昨年からのメンバー）。</p>

<p><img  alt="IMG_4207.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/IMG_4207.jpg" width="266" height="400" /><br />
レバノンを引っ張るのは#5ジャクソン・ブローマン<br />
（写真は昨年のFIBAアジア選手権より）</p>

<p><img  alt="IMG_4182.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/IMG_4182.jpg" width="266" height="400" /><br />
06年世界選手権からガードを務める#6アリ・マハムード。カナダ系レバノン人<br />
ガードの#7ロニー・ファヘドも要注意選手<br />
（写真は昨年のFIBAアジア選手権より）</p>

<p><br />
<strong>■来日しないエース</strong></p>

<p>　上で述べたように、オールラウンドなエース、ファディ・エルハティブとブライアン・フェガリの2人が、ジョーンズカップも今回も不出場。レバノンは外角の要が不在の中で、若手に移行しながらチーム作りをしている。情報ではエルハティブは現在ケガの治療中で、世界選手権には出場するという。<br />
　<br />
　エルハティブは昨年のアジア選手権ではふがいなかったとはいえ、今年5月に開催されたアジア・チャンピオンズカップ（アジアクラブ選手権）では所属するアル・リヤディ・ベイルートの一員として出場し、3位決定戦のASU（ヨルダン）戦では延長戦の末に82-78で勝利に貢献している。しかも45分フル出場し、36点稼いでいるのでケガ（？）の具合にもよるが、やはりレバノンと顔といえる存在だろう。</p>

<p>　よって、来日メンバーはフィジカルの強さはあるものの、名前だけ見れば物足りなさは否めず、昨年よりもチーム力が低下していることは確か。日本との親善試合を「世界選手権の強化の一環」（ボールドウィンHC）と臨んでいるだけに、ここからどうやって世界選手権までチーム力を高めていくのかが見ものだ。</p>

<p><img  alt="IMG_4202.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/IMG_4202.jpg" width="266" height="400" /><br />
ジョーンズカップで負傷したマット・フリージャ<br />
（写真は昨年のFIBAアジア選手権より）</p>

<p><img  alt="IMG_1327.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/IMG_1327.jpg" width="266" height="400" /><br />
ファディ・エルハティブはケガのため来日せず<br />
（写真は昨年のジョーンズカップより）</p>

<p><br />
<strong>■帰化選手もろもろの話</strong></p>

<p>　帰化選手や二重国籍（移民によるアメリカ系レバノン人等）の選手については、昨年のアジア選手権でもイランのHCを筆頭に批判やら物議を醸したが、FIBAのパスポートコントロールを通っているので問題はないという結論に。昨年のアジア選手権のメンバーでは出生地だけを見れば、アメリカ生まれが3人、カナダ生まれが2人。</p>

<p>　そういえば、レバノンは世界選手権を前にした2006年のキリンカップで来日する予定だった（当初はプエルトリコの代役として）。しかし、「主力選手が合流できない」という理由で急遽イランに再変更された。その頃、レバノンはイスラエルと戦渦の最中だったのだからしかたない。</p>

<p>　代役だったイランは当時、日本とアジアの5、6位争いをしていた。来日メンバーには、現在のイランを背負っているPGのカムラニもFのバハラミ（ともに当時23歳）もいたが、戦績は日本の2勝1敗だった。あれからたった4年なのに、日本とイランがたどった道と結果は雲泥の差。強化を積む、積まないとでは、こんなにも差が出るのか・・・。確かに218㎝のクレバーなセンター、ハダディの存在が大きく、彼の成長なくして今のイランは語れないが、イランはしかるべき強化をしてきた。日本だって強化の方向性を打ち出して継続していけば、地道ながらも絶対に力はついていくはずなんだ。（最後はイランの話になってしまいました。すみません）</p>]]>

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<title>ウィスマン代表、スタート2か月での位置</title>
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<modified>2010-08-17T02:13:51Z</modified>
<issued>2010-07-23T16:36:14Z</issued>
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<summary type="text/plain"> カギを握るのはディフェンスであり、司令塔・田臥からの速い展開（7/7、東莞レオパーズ戦より） 　5月20日にスタートを切ったウィスマン率いる男子代表について、現時点までの活動報告。 ■活動開始時点の記事 「ウィスマン日本代表」スタート?アジア10位から復活へのプロセス　（Web Sportiva） ■密度が濃い練習。選手たちの口からは「充実して、楽しい」 　昨年のホッブスHCの時もそうだったが、...</summary>
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<dc:subject>0060 日本代表</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img  alt="048.jpg" src="http://www.basketball-zine.com/bb/archives/images/048.jpg" width="400" height="266" /><br />
カギを握るのはディフェンスであり、司令塔・田臥からの速い展開（7/7、東莞レオパーズ戦より）</p>

<p><br />
　5月20日にスタートを切ったウィスマン率いる男子代表について、現時点までの活動報告。</p>

<p><strong>■活動開始時点の記事</strong><br />
<a href="http://blog.shueisha.net/sportiva/otherballgame/index.php?ID=66">「ウィスマン日本代表」スタート～アジア10位から復活へのプロセス　</a>（Web Sportiva）</p>

<p><br />
<strong>■密度が濃い練習。選手たちの口からは「充実して、楽しい」</strong></p>

<p>　昨年のホッブスHCの時もそうだったが、ハードに練習をすることを求める外国人HCの気質がそうさせるのか、選考段階のこの時期はとても緊張感がある雰囲気で練習が行われている。ただ今回は昨年とは少し違って、ウィスマンHCが日本人選手と顔なじみのせいか、緊張感の中にもみんなで盛り上げていこうという姿勢が感じられ、声がよく出ていて活気もある。</p>

<p>　ウィスマンHCの基本的な考え方やスタイルを浸透させるために、男子にしては1回の練習時間が2時間半から3時間と長く、ずいぶんと詰め込んでやっている（ウィスマンHCはリンク栃木でもハードにやっていた。女子の世界では練習を“やり込む”ことで精度を上げているので、これくらいが男子の通常になってほしい）。トランジションの速い展開の中で、約束事を徹底させるディフェンス・ローテーションの確認、マンツーマンとゾーンを併用したチェンジング・ディフェンス、シューターを生かすフォーメーションなどもやっていた。</p>

<p>「確かに、最初からかなり多くのことをハードにやっています。どういう選手がいるのか見たいので、できる限りの選手を集めたし、（セレクション段階で）自分のコンセプトを多く伝えて、そこでどれだけのことをピックアップして学べるかも代表選手の資質だと思っています。もしかしたら、選手にはゲームで使うこと以上のことを教えていることもある。そういった中で、誰がその練習のスピードについてこれるか見たいというのもあります。実際のゲームではもっとシンプルにしていくので、選手が成長した時点でいくつかのことは削っていくと思います」（6/22、ウィスマンHC）</p>

<p>　セレクションの段階だからこそ、コーチの意図することに対して、どれだけの適応能力があるかテストしているというわけだ。</p>

<p>「色々なことを取り入れて練習しているので頭で考えないといけない。集中力が求められる。やりがいがあって充実している。2番は競争が激しいポジション。自分は日本代表でもJBLでも、常に競争していきたい」（6/22、岡田優介）</p>

<p>「トム（ウィスマン）はいろいろな知識を持っている人。今までと違ったバスケを勉強するのは楽しい。トムのゾーンを教わったとき、これで俺らは（セミファイナルで）やられたのか！　と思いましたもん（苦笑）」（6/22、木下博之）</p>

<p><br />
<strong>■初お披露目はコンセプトの伝わらない試合</strong></p>

<p>　約1か月半の強化ではじめて公開試合をしたのが、7/7に行われた中国CBA（プロリーグ）東莞（ドングアン）レオパーズ戦 。ここではディフェンスがまったく機能しないことで、シュート確率も悪く、ロースコアの試合になってしまった（55-71）。最初の試合ということもあり、エントリー全員を起用して試したために、リズムがブツ切れで、チームを盛り上げる選手もいなかった。</p>

<p>　比較的多くエントリーされているリンク栃木組、パナソニック組の組み合わせでコートに立つことも多かった。そのことについて質問すると「今は選手全員をプレイさせて様々なコンビネーションを見ていきたいというのがある。信頼できるコンビネーションを作っているところ」（ウィスマンHC）</p>

<p>　セレクションを兼ねているとはいえ、チームコンセプトがあまりにも伝わらなかったデビュー戦。このチームの“肝”となるのは何か。それはディフェンスだ。ウィスマンHCは常に「自分たちのスピードという優位性をコートで出すには、ディフェンスがより強くなくてはならない」と話す。</p>

<p>　求めていることは激しいプレッシャーから相手のミスを誘い、足を動かしてリズムを作ること。フルコートで当たる体力も必要。リンク栃木がファイナルで見せた運動量の多いディフェンスは主にゾーンだったが、マンツーマンとゾーンのチェンジングを用いていた。ディフェンス・ローテーションの約束事はあるものの、時に個人の判断や創造性も光り、長く練習を積んできた者同士が出せる呼吸の良さもあった。ディフェンスを徹底させるためには時間が必要だし、始まったばかりの今、完璧にできるわけがない。だからディフェンスが機能しないと、各個人が何をしていいかパニックになる恐れがある。それがデビュー戦で出てしまった。</p>

<p><br />
<strong>■アーリーオフェンスの理想論</strong></p>

<p>「目指すバスケットはアップテンポなリズムでファーストブレイクを出すスタイル」とはウィスマンHCが就任当時から言っていること。理想論を踏まえてではあるが、さらに、わかりやすくウィスマンが説明した。翌日に東莞レオパーズとの試合を控えた7/6の公開練習でのことだ。</p>

<p>「24秒というショットクロックがある中でその半分、12秒くらいの早い時間で攻撃することが好ましい」</p>

<p>　12秒で攻めることの意図は身長の低さをカバーするためだ。速く攻めることで自分たちのリズムが出てきて、オフェンス・リバウンドに入りやすくなること。相手が対応できない速い時間帯でゴールにアタックすることで、（ファウルによる）フリースローをもらいやすくなることが挙げられる。ディフェンスとオフェンスはどちらかだけが良くてもだめだし、ディフェンスを頑張ることでオフェンスへの相乗効果が出てくるもの。</p>

<p>　ジョーンズカップで4勝2敗の成績を収めてチームが上昇してきたのは、目指すディフェンスが少しずつ機能してきたことと積極性が出てきたことが要因。</p>

<p>　ここまでが現段階の日本代表だ。今日、7/24からのレバノンとの親善試合では、日本のファンの前でお披露目することによって、強化の第一段階でどこまでできているか、確認するいい機会になる。</p>

<p><br />
<strong>■このチームの目標は何か</strong></p>

<p>　日本協会は常々、「オリンピックや世界選手権に出るのが目標」だと言う。掲げる目標が壮大なわりには、これまでの強化はすべて現場に任せっきり。ヘッドコーチになった人の哲学と練習法に頼るしかないのが現状。本気で2014年までの任期をウィスマンに任せるのであれば、長い目で見て強化を継続してほしい。</p>

<p>　ケガ人が続出し、ヘッドコーチが変わり、大会前に十分な練習ができずに心身のバランスが崩れて惨敗に終わった昨年のアジア選手権。身長が、技術が、という前に、やれることすらやらずに“戦わなかった”チームの姿勢に怒りが込み上げてきた。残念ながら、日本という環境の中にだけいても戦う意識や意欲は自然と出てくるわけではない。意識を高めていくためには、試合や実戦の機会を多くして、そのつど出てきた課題を修正し、自信にしていく作業が必要なのだと思う。8/7からのスコビッチカップでは世界選手権を前にしたチームと戦って何を試すのか、11月のアジア大会では何位に入る、といった具体的な目標を立てて臨んでほしい。</p>

<p>　ウィスマンHCが掲げる今年度の目標は「チームの基盤を作ること、チームの風習を作ること、アジアの中で権威ある存在として見られるようになること」</p>

<p>　具体的に示すことが難しい目標なだけに、来年のアジア選手権までに、それらを判断するための試合・遠征機会をたくさん作ることが、今、日本協会のいちばんすべきことだと思う。</p>

<p><br />
【参考】他国の強化</p>

<p>※2年後のロンドン五輪出場を目指すヤング・フィリピン代表（SMART Gilas=今回のジョーンズカップに出たメンバー）。昨年度、ライコ・トローマンHC（07年アジア選手権でイランを優勝に導いた）が就任してから半年間で行った遠征先は日本、セルビア、ジャカルタ、デュバイ、オーストラリア、アムステルダム（昨年5月の日本代表との試合は非公開で行われた）。</p>

<p>※7/7に日本と対戦した東莞レオパーズは、09-10シーズンはリーグ11位。今シーズンは、06年世界選手権と08年北京五輪でオーストラリア代表を率いたブライアン・ゴージャンHCを迎えた。シーズンは12月開幕とまだ先だが、「優勝することが目標」（ゴージャンHC）と、早くもスタートを切っている。すでにフィリピンとヨルダンと試合をしてから来日。日本との試合後には「リトアニアでトレーニングをする」とヘッドコーチは言っていた。<br />
</p>]]>

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<title>世界一のレフェリーから海外挑戦への助言</title>
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<modified>2010-05-19T11:46:56Z</modified>
<issued>2010-05-19T09:42:19Z</issued>
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<created>2010-05-19T09:42:19Z</created>
<summary type="text/plain">　JBLファイナルとロマス氏に関するトピックス・その2。　 　国際大会やユーロリーグ等で、世界で活躍するたくさんのトッププレイヤーを見ている視点から、昨年のオールジャパンでの来日時に「日本選手の海外進出の可能性」についてロマス氏にインタビューした。そして、バッサリと斬られた。 ……… その時のインタビューはコチラ （一部抜粋） 「日本選手が海外に進出することも必要ですが、現状としては難しいと言えま...</summary>
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<dc:subject>0010取材の現場日記</dc:subject>
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<![CDATA[<p>　JBLファイナルとロマス氏に関するトピックス・その2。　</p>

<p>　国際大会やユーロリーグ等で、世界で活躍するたくさんのトッププレイヤーを見ている視点から、昨年のオールジャパンでの来日時に「日本選手の海外進出の可能性」についてロマス氏にインタビューした。そして、バッサリと斬られた。</p>

<p>………</p>

<p><a href="http://sportsnavi.yahoo.co.jp/basket/text/200901080005-spnavi_1.html">その時のインタビューはコチラ</a></p>

<p>（一部抜粋）<br />
「日本選手が海外に進出することも必要ですが、現状としては難しいと言えます。まず、サラリーの問題があります。仕事と同じで自分から売り込んだらサラリーは低くなるもので、海外ではオファーがあってこそ、高いサラリーをもらえるのです。<br />
　また、レベルが高い選手や望まれていく選手でないと、試合に出られるチャンスも少ないでしょう。日本選手がいくら海外に出たいと思っても、選手のレベルを最初に問われるのが世界の現状です。</p>

<p>　現実的なのは、日本が2006年の世界選手権に向けてジェリコ・パブリセヴィッチ氏をコーチとして招いたように、いい経験を持っている海外のコーチを日本に呼んで、そのコーチに世界で通用する技量を指導してもらうことではないでしょうか。<br />
　確かに、日本は06年の世界選手権では予選リーグ敗退と結果を残せませんでしたが、私が世界選手権で日本を見たかぎりでは、確かなレベルの向上を感じました。</p>

<p>　選手が海外進出する際、もうひとつ難しいのは生活面です。日本人が海外のライフスタイルに対応することはとても大変です。考え方も違うし、収入も評価も低い。言葉や民族の壁もある。プレー以外の精神面での負担は想像以上に大きいもので、この中でモチベーションを保つことは並大抵のことではないのです。</p>

<p>　日本のレベルを上げたいのならば、豊富な経験を持つコーチを海外から呼び、実力をつけていくことが先決ではないでしょうか」</p>

<p>………</p>

<p>　世界のトップレベルを知る者からすれば、日本人の海外挑戦は無謀と映るかもしれないけれど、それでも、手探りしながらもがいている先駆者たちが出てきた。再度、同じ質問をした。</p>

<p>　ロマス氏は「ファイナル進出の2チームしか見ていないので、その中では」と前置きして、3名の選手へアドバイスを送ってくれた。</p>

<p>「リンク栃木の川村選手は素晴らしいシューターだと思います。彼がさらなる向上を続けていけば、世界で通用するシューターになると思いますし、彼の将来は素晴らしいものになります。</p>

<p>　アイシンの竹内選手も素晴らしい選手。国際大会で彼を何度か見たことがありますが、彼は国内と国際の試合ではプレイが違います。日本では彼の高さは有利になるが、国際大会では彼ぐらいの高さの選手はいくらでもいるので、試合展開を見てプレイのしかたをもっと考えなければならないでしょう。身長を見ればヨーロッパでも通用する高さがあるが、彼の場合はそのサイズに匹敵する体の強さが足りないので、そこを身につけてほしい。</p>

<p>　リンク栃木の田臥選手については海外に挑戦していることを知っています。チャレンジ・スピリットがある選手です。実際に海外で通用する部分は十分にあるが、身長とポジションことを考えれば、欧米のバスケットをどれだけ自分自身でアジャストできるか、どれだけ受け入れてプレイできるかがカギになります。</p>

<p>　実際、私が吹いているユーロリーグには体の強い選手はたくさんいます。もちろん、チャレンジし続けることは大切ですが、日本選手にとっては決して簡単ではなく、とてつもなく大変な道になります。また、ヨーロッパや海外のどのレベルのバスケットをするかで、行ける（挑戦できる）場所が違ってくるでしょう」</p>

<p>　当然のようなアドバイスではあるが、中身はとても深い。昨年から前進したのは最後の「ヨーロッパや海外のどのレベルでバスケットをするかで、行ける場所が違ってくる」の部分。この言葉をチャレンジする選手たち、送り出すべき者がどうとらえるか。<br />
　世界にはNBAやトップの1部リーグでなくても、日本よりもレベルの高いリーグやチームは数多く存在する。実際、石崎巧はドイツの下部リーグ入りを目指して出発した。今の日本男子にとって、現実的で可能性が開ける、そして考えさせられる言葉ではないだろうか。</p>

<p>　</p>]]>

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